一本の枝先に7個も花をつけている木があった
とても全部は咲かないだろうと思っていたが全部綺麗に咲いた
ツバキの花は散る時は花が一緒に固まって落ちるので昔の武士は首が落ちるイメージから嫌がったらしい
先端が黄色く出て茶筅のように集まっているのが雄しべで多数ある 基部でこの花糸が合着している
雄しべは更にその下で花弁と合着していて 落ちる時には花弁と一緒に落ちる
下の写真は花が落ちた後のもの
雌しべの部分で下の膨らんだ所が子房で種が出来る
花糸の先端の柱頭は3つに分かれているので種は3個できる(写真は頭が切れていて写っていない・おそまつ)