キジバト
2013-01-03 | 野鳥

樹上のキジバトがラブラブだった
番の2羽はよく相互羽づくろいを行う
雌雄同色なのでどちらがオスか分からないが 多分サービスしているほうがオスだろう
昔から山林に居るハトの意味でヤマバトと呼ばれていたが 羽の色や模様がキジに似ていると言うことで江戸時代からキジバトと呼ばれている
普通小鳥類は春先ヒナに与える虫類が増えたころから繁殖するが
ハト類は 雌雄共にそ嚢から出るピジョンミルクと呼ばれる分泌物で子育てする
そのため繁殖は春から夏が多いがその他の季節でも繁殖する
大きさは33cm 雌雄同色 草の種子 樹木の実や芽時には動物質のものも食べる
夕されやひはらの峰を超え行けば 凄くきこゆる山鳩の声(西行)