シメはもっと可愛い顔と思っていたが目の回りがきつい感じの鳥だ
北海道では少数が繁殖しているが本州以南では冬鳥
年によって渡来する数が上下するが今年は多い感じがする
都心の公園でも良く見られる
アトリ科の鳥で大きさは19cm
越冬地では単独で行動し春先に小群れになり群れで渡ってゆく
樹上や地上で草木の種子を食べる
奈良時代にはヒメ 平安時代にはシメ ヒメ 江戸時代からシメと呼ばれている
シは地鳴きのシッ メは小鳥を表す接尾語と言う説が有力と言われている
畑などで穀物も食べ嘴で器用に皮を剥くことから「豆回し」などの俗名が有る