良く見れば目元パッチリの可愛い顔をしているではないか
俗にシラサギ類と呼んでいたサギのうちダイサギが安土桃山時代に区別され チュウサギとコサギが江戸時代に区別され様になった
シラサギは白くて遠くからでも良く目立つ
こんな目立つ色は自然界では危険でもある
だがこの仲間は危険よりも仲間を見つけやすい方を選んだようだ
仲間といればエサも見つけ易いし危険を早く察知できる
コサギ:留鳥又は漂鳥 大きさ61cm
一年中嘴が黒く足指は黄色い
食べ物は魚中心でザリガニやカエル昆虫類も獲る
鷺のいるあたりの草はうら枯れて 野沢の水も秋ぞさびしき(藤原為基)