樹皮に苔が生えていた
ヒナノハイゴケと言う種類の苔だ
コケは陸上植物(コケ シダ 種子植物)の中でもっとも簡単な体の作りをしていて原始的な陸上職物と言われて居る
根は無くて仮根と呼ばれる糸状の器官で岩や木に張り付いている
配偶体と呼ばれる葉には葉緑体が有り光合成して栄養を作っている
水は体全体で吸収するが乾燥を防ぐ仕組みは無い
配偶体の先に胞子体と呼ばれる器官が有って先端の(さく)から胞子を出して繁殖する
ヒナノハナゴケではの先がオレンジ色でなかなか綺麗だ
気にもしていなかった苔だがじっくり見ると面白い