公園のバラ園にプリンセスミチコという名前のバラが咲いていた
バラの園芸種は紀元前にすでに薬用や香料として利用されていたと言われている
ヨーロッパ アフリカ アジアなどの多くの種類のバラが色々交配されて作られている
複雑な交配で生まれているので植物学的な系統分類は難しく 便宜上樹形や花の大小で分類している
つる性のバラと灌木状になった木バラに大きく分けられる
更に木バラはハイブリット・ティー系(四季咲き大輪 現代の栽培バラの主流) フロリバンダ系(四季咲き中輪) ポリアンタ系(小輪房咲き) ミニアチュア系(矮性小輪房咲き)などに分けられている
プリンセスミチコはフロリバンダ系のバラでフロリバンダ系の中でも有名な品種 半直立性で高さ1m程の株になり病気に強い 1966年にイギリスで作出された