トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

コガラ

2018-01-12 | 野鳥


コガラは平安時代から「こがら」「こがらめ」と呼ばれていた小型のカラ類

留鳥 平地から低山の森林などに居る
雪の降るような所でもあまり移動せずに冬を過ごす
雪でも残れる秘訣は 秋のうちから食料を貯蔵していて 冬の食べ物の7割ほどを賄っていると言う
枝や幹を突いたりして昆虫類クモ類を捕り 草木の種子や実などを採食する

雌雄同色 ベレー帽を被り 小さな蝶ネクタイを付けた洒落者
大きさは13cm

み山べの嵐にうつるこがらめは 時雨にのこる木のはとぞ見る(土御門院御集)