トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ウスアカフサヤスデ

2018-01-26 | 虫類


久し振りで出会ったウスアカフサヤスデ アキニレの樹皮の下で集団越冬していた

ヤスデ類は種類が多い
その中で最も歩脚数が少ないのがフサヤスデ目の13対(26本)で 多いものは700本以上のものもいると言う
他のグループのヤスデ類の体節は硬い石灰質でできているし 逃避行動をとる時は頭を中心に渦巻き状に丸くなる

ウスアカフサヤスデは淡褐色で尻に長めの白い毛の束がある
冬は樹皮下で越冬するが 春から秋にかけては樹上や土の中に居て昆虫の死骸などを食べている
胴節は11で歩脚数は13対 大きさは4㎜程
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