繁殖羽のオスは、大きな襟巻状の飾り羽があり、エリマキシギの名になった
旅鳥 秋の渡りは8~10月にかけてで、内陸の水田や湿地などに居る 数はあまり多くはない
浅い水の有る場所では、甲殻類ゴカイ類ミミズなどを捕り、休耕田などの草むらでは昆虫類や草の種子も採食する
オスの夏羽は、後頭から頸にかけて個体によって色と形態に変化の有る飾り羽が出る
白、黒、褐色、横縞など多様
時期的に日本ではオスの完全な飾り羽はほとんど見られない
冬羽は雌雄共に淡灰褐色で、上面は黒い軸斑と灰色の羽縁が目立つ
大きさはオス29cm メス22cm