スズメウリ 2019-09-20 | 樹木 草花 スズメウリは果実がカラスウリより小さいことから付けられたとか、果実をスズメの卵に見立てて付けられたと言う ウリ科の野原や水辺に生えるつる性の一年草 葉は5cm程の三角状卵心型で、しばしば浅く3裂する 花は8~9月 雌雄同株で雄花雌花ともに葉腋に単生する 6mmほどの大きさで深く5裂し 雌花は下部に子房が目立つ 果実は1cmほどの球形で初めは緑色だが熟すと灰白色になる 秋になるとつるが垂れ下がり、地中に潜り肥大して塊根を作って越冬する 実で種をばらまき、塊根で新芽を出す繁殖2大作戦