ハマシギ
2021-02-19 | 野鳥

瀬にハマシギの大群れが休んでいた
日本全土で最も普通に見られるシギの一種
古語ではチドリとの区別はなくハマチドリと呼ばれていた
冬鳥または旅鳥
海岸や河口 干潟 入り江 湖沼 湿地などにいる
普通は群れで行動し、多い時は千羽を超えることもある
干潟などの砂泥地を動き回って、貝類ゴカイ類などを捕る
淡水域では陸生貝類や甲殻類、ミミズ類昆虫の幼虫などを捕る
雌雄同色
嘴は比較的長くやや下に曲がっている
冬羽は上面が灰褐色で、褐色の軸斑があり羽縁はわずかに白っぽい
夏羽では腹が黒くなる
大きさ21cm