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あちこちの公園の池でカルガモが子育ての真っ最中
ここではヒナが6羽居た
普通カルガモは10羽近くのヒナを育てるが、多分カラスにやられてだろうか5羽前後でいる家族が多い
ほとんどのカモは春先に北へ旅立ち、日本で子育てが普通に見られるのはカルガモくらい
マガモなどに比べて黒っぽいということで、古名「くろがも」が音転した名前と言われている
留鳥 北海道では大部分が夏鳥
湖沼や池、河川、海岸などに住み、都会の公園の池でも繁殖して話題になる
泳ぎながら水中や水面で水草や水生昆虫を食べたり、地上で植物の種子なども食べる
雌雄ほぼ同色
オスはメスに比べて、体が少し大きく、顔の羽色がはっきりしていて、上下尾筒が濃い・が、識別は難しい
カモ類の繁殖時期のオスの色彩は、メスが別の種と繁殖相手を間違わないように発達したと考えられている
カルガモは繁殖時期に他のカモが居ないため、雌雄同色なのだと言われている
大きさ61cm