キタテハ
2024-03-18 | 虫類
冬眠から目覚めたのだろう、キタテハがヒラヒラとハチジョウキブシにやってきた
成虫で越冬して、3月から11月まで見られる
主に平地から低山地のカナムグラの生える草地に居る
日中草地上を低く穏やかに飛翔して、葉上によく止まる
ヒメジョオンやオカトラノオなど各種の花や、樹液、腐果などにも集まる
食草はカナムグラ
幼虫は、暗褐色の地色に黄褐色の刺状突起があり、各節に黄褐色の不連続な条と横線があるイモムシで大きさは3cm程
カナムグラなどの葉裏を内側にした巣を作る