エサ台にアトリの♂と♀が居た
咥えているのは好物のひまわりの種
アトリは年によって多かったり少なかったりする
数年前の当たり年では近くの小さな公園にもいた事が有る
冬鳥 アトリ科の鳥 山地の林に群れで棲む 早春には開けた農耕地や河原等にも現れる
繁殖の手順はオスがまず広い縄張りを作って囀りメスを呼び込む 雛のエサは主に昆虫類
一方同じアトリ科のヒワの仲間はまず番を作り それから巣の周りの狭い範囲を縄張りとして守る 雛のエサは植物の種子を吐きだして与える
狭い意味でのアトリの仲間(アトリ亜科)は世界で3種 日本ではアトリ1種
アトリ科の鳥は多い(世界で120種 日本で18種ヒワ類 マシコ類 ウソ シメ イカルなど)が科名を代表するアトリは少数派
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます