新宿御苑でアカボシゴマダラがヒラヒラと飛んできて木に止まった
奄美大島などに分布する 南の方のチョウで最近都心でも良く見かける
チョウが止まっていたすぐ脇のエノキの植えたばかりのような小さな苗木に卵が産みつけられていた
全部で6個 良く見ると縦に綺麗な縞模様で重みがある
図鑑では食草の葉や枝にに1個づつ産み付けられる とあるが6個纏め産みだ
食草はクワノハエノキというほとんど南西諸島とか小笠原にしかない日本固有種
この木がないので似ている同じニレ科のエノキに卵を産み付けたと考えるのが妥当かな
そうとすれば結構融通がきくと言うか 生き物は中々本の通りではないとを改めて実感した
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