スズガモ
2024-11-08 | 野鳥
スズガモが何羽かやって来ていた
一斉に飛び立つ時の羽音が、鈴の音に聞こえることからの名前
鎌倉時代には鈴のような羽音を立てるカモ類全般を指す言葉だったが、徐々に現代のスズガモ1種を指すようになった
海ガモでは最も多く渡来するカモで、葛西臨海公園の2月頃には数万羽を数える
冬鳥
越夏する個体もいる
北海道東部では夏でも普通に居る
内湾や入り江、河口などに居る
日中は休憩しているものが多く、夕方に一斉に飛び立ち海上に行き、潜水して採食する
貝類や甲殻類を好み、海藻類も食べる
朝方休息場へ帰る
オスの頭部から胸までは黒色で、緑色の光沢があり、光線具合によっては紫にも見える
メスは頭部が茶褐色で、顔の前面が白い
全長45cm
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