トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オシドリ

2024-10-20 | 野鳥


オシドリ「鴛鴦(えんおう)」がペアーで仲良くしていた
雌雄の仲睦まじい様子や、オスの銀杏羽ののある美しさが古くから親しまれている淡水ガモ
「をし(愛)」が語源で、「をし」は「いとをし」と同義

「鴛鴦の契り」は仲の良い夫婦の例えだが、実際は繁殖後卵やヒナの世話はメスが行う
繁殖後ペアーは解消で、次の年は新しい番が形成されるのは、他のカモと同じ

留鳥又は漂鳥
北海道、本州、九州、沖縄で繁殖している
繁殖には樹洞を利用する

主に山間部の渓流や林に囲まれた湖沼に住む
北方のものは冬には暖地に移動する
市街地の公園の池では、冬に多く見られる
団栗などの木の実を好んで食べる

オスの色彩は美しく特徴的
後頭にある冠羽状の羽毛、帆状の三列風切り
メスは目の後ろに白線がある
大きさ45cm
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