ヨシガモ
2024-11-11 | 野鳥
色模様、姿がよいので、ヨシガモ
江戸時代からこの名で知られているが、美しいカモと言う意味の「をしかも」が変化した名前と言われている
冬鳥
北海道では夏鳥で、少数が越冬する
中部地方以南の本州に多く、他の地方では少なく、局地的
湖沼、河川、内湾などに居て、他のカモ類に交じっていることが多い
採餌は水上でも陸上でも行い、水草やイネ科の草の実を食べる
オスの頭部は紅紫色と緑色光沢のある羽毛で、首には首輪のような黒色横線がある
後頭は冠羽が後ろに伸びているので、ナポレオン帽に見立てて、別名ナポレオンハットがある
後ろの3列風切りは、鎌状に長く尾羽を覆い「蓑毛(みのげ)」と呼ばれている
大きさ48cm
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