いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

秋深い、美辞、修辞。  this fall, rhetoric

2009-10-24 19:39:01 | 日記
 家屋が120m2、300万円と言われてもね。市民感覚とはかけ離れた格好つけ
(課税標準価)の資産公開みせられて、どういう評価をしていいものやらだ。
 透明性の高い大臣の身の回りの情報公開は、「生き方」の姿勢が「数字」で見え
て、スポンサー(sponsor)の国民には参考になる。

 「生き方」というのは、政治家に限らず、大切なヒューマン・ファクターで、「言葉」
より、「数字」で見えてくるものがある。
 示す「数字」が、生活実感をともなうものであることが真実。
 政治の世界では、「数字」が都合よくひとり歩きして、それを追認するかのよう
な政治家の都合のいい、言葉の美辞、修辞(rhetoric)。

 同じ言葉でも、こちらの美辞、修辞は、思い入れが、強い。
 ミュージシャン財津和夫さんの、僕のように曲をつくって、歌うものにとっては
、アルバムは思い入れがある。

 財津和夫さん、10月28日にコラボレーション・アルバム「ふたりが眺めた窓
の向こう」を発表をする。
 実は、今回、財津さんがこういうコラボレーション・アルバム(13曲中、4曲
がコラボ、共作)をつくるとは、思わなかった。

 一度解散(1989年)したチューリップの再結成コンサートを昨年2月に終え
て、これがチューリップのツアー・コンサートの最終章だと財津さんが表明して、
間を置かずして、3月から小ホール中心にステージと客席の一体感、コミュニ
ケーション・ソロコンサート「ライヴ&トーク」を始めて、今年、ソロアルバムづくり
も表明。

 その時は、私の中には、多分、財津さんは「こういう」アルバムをつくるだろう
なという、ひとつのコンセプトがあった。それは、今回、実現しなかったので、で
もきっと近い将来、「こういう」アルバムをつくるものと期待している。
 「どういう」ものかは、その時まで、私の心のなかにしまっておく。

 今、「こういう」アルバムを制作していたら、これからの財津さんの音楽シーン
をエポック・メーキング(epoch making)するものだったと思う。
 
 しかし、結果として、福岡の後輩ミュージシャン(飛鳥)、アマチュア時代から
のバンドの音楽志向で共有性をもつ長年のお付き合いミュージシャン(小田和正)
、他(富田京子、平原綾香)でのコラボレーションアルバムとなった。

 モノトーン、語り口、手づくりのソロアルバムということで、チューリップ時代
の1978年に発表した初めてのソロアルバム「宇宙塵」以来の、ほとんどのオー
ケストレーション(orchestration)の各パーツを財津和夫さんひとりで担当した
、その再現となる。

 チューリップに音楽上の一区切りをつけて、あたらしい音楽性を模索(groped)
する中での、パラドックス(paradox)に「原点回帰」するミュージシャン財津和夫
さんの、思い入れがある。
 

 

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