久しぶりの秋晴れ、スカイブルーの空が緑の木々をイエローグリーンの、色鮮や
かに映しだして、窓のそとは、時間が止まったようなスクリーン。
財津和夫さんが「青春の影」で、「自分の大きな夢を追うことが、今までの僕の
仕事だったけど、君を幸せにする、それこそが、これからの僕の生きるしるし」と
歌ったのが1974年6月、それから35年の10月にコラボレーションアルバム
(collaboration album)「ふたりが眺めた窓の向こう」を発売する。
このアルバムのコピー・ライティング(copy writing)が『これは財津のもうひ
とつの「青春の影」だ。』
「青春の影」は、チューリップとして1973年「心の旅」がヒットしたあと、
発表に周囲の反対もあった中で、ビートルズの「Long and winding road」をモチ
ーヴ(motive)にして、財津さんがつくりたい、歌いたい曲として創作、発売され
て、今は、ライヴ、コンサートでは、必ずセットリストに入る曲で、ミュージシャ
ンの間でも人気(支持)の高い、名曲となっている。
今年、10月に発売される財津さんのコラボレーション・アルバム「ふたりが眺
めた窓の向こう」は、チャゲ&アスカの飛鳥さん、プリプリの富田さん、小田和正
さん、平原綾香さんの提供の詞、曲とのコラボレーションを含む12曲に、コマー
シャル曲としてボーナス・トラック(bonus torack)1曲で、コンポーズ(composition)
されている。
タイトル・チューン(title tune)のみが発表されただけで、音源は発表(コマーシ
ャルで一部、公表されているものは別にして)されていないので、『もうひとつの
「青春の影」』のデザイン(design:構想意図)は、わからない。
タイトル・チューンからは、「愛」に始まって、ふたりの生活の機微(内面的な
日常性)を日常的な風景の中に想わせて、伝えきれないメロウ(mellow:豊饒)で
センシティヴ(sensitive:過敏)な「愛」、男のロマン(roman)のエピローグ(epilogue)
にたどりつく、ストーリーを感じとってもらえれば、いいのかと思う。
タイトル・チューンから感じる、そういうコンセプトなら、『もうひとつの「青
春の影」』と言える。
内面的な心模様を、伝えきれない豊饒で過敏(不器用あるいは、いちず)な愛へ
のアプローチの仕方としての、男のロマンは、「青春の影」にも流れている。
今回のコラボレーション・アルバムでは、財津さんが「オケ(orchestration)」
の各パーツすべてをひとりで担当している曲もあると聞いているので、1978年
のソロアルバム「宇宙塵」以来ということになる。
自らの時代と音楽をひらいてきた、フロンティアでクリエイティヴな61才の財
津和夫さんが、10月下旬に発売する「ふたりが眺めた窓の向こう」、静かに楽し
む秋にふさわしい秋のノクターン。
財津さんの故郷、福岡は、古くは炭鉱を抱えた町で、無法松の町。財津さんにも
その「血」は流れている。私は、財津さんの、その心の深層に感じるものがある。
title tune
(1)愛の力 (13)世界一好き(bonus torack)
(2)幸せは始まっていたのに
(3)こもれび copy writing (catch copy)
(4)風のみえる部屋 これは財津のもうひとつの「青春の影」だ。
(5)クイズ
(6)今、君を抱くから
(7)窓の中のふたり
(8)不器用な男
(9)手紙にかえて
(10)愛していたい
(11)バイバイロマンス
(12)昨日からのメッセージ
かに映しだして、窓のそとは、時間が止まったようなスクリーン。
財津和夫さんが「青春の影」で、「自分の大きな夢を追うことが、今までの僕の
仕事だったけど、君を幸せにする、それこそが、これからの僕の生きるしるし」と
歌ったのが1974年6月、それから35年の10月にコラボレーションアルバム
(collaboration album)「ふたりが眺めた窓の向こう」を発売する。
このアルバムのコピー・ライティング(copy writing)が『これは財津のもうひ
とつの「青春の影」だ。』
「青春の影」は、チューリップとして1973年「心の旅」がヒットしたあと、
発表に周囲の反対もあった中で、ビートルズの「Long and winding road」をモチ
ーヴ(motive)にして、財津さんがつくりたい、歌いたい曲として創作、発売され
て、今は、ライヴ、コンサートでは、必ずセットリストに入る曲で、ミュージシャ
ンの間でも人気(支持)の高い、名曲となっている。
今年、10月に発売される財津さんのコラボレーション・アルバム「ふたりが眺
めた窓の向こう」は、チャゲ&アスカの飛鳥さん、プリプリの富田さん、小田和正
さん、平原綾香さんの提供の詞、曲とのコラボレーションを含む12曲に、コマー
シャル曲としてボーナス・トラック(bonus torack)1曲で、コンポーズ(composition)
されている。
タイトル・チューン(title tune)のみが発表されただけで、音源は発表(コマーシ
ャルで一部、公表されているものは別にして)されていないので、『もうひとつの
「青春の影」』のデザイン(design:構想意図)は、わからない。
タイトル・チューンからは、「愛」に始まって、ふたりの生活の機微(内面的な
日常性)を日常的な風景の中に想わせて、伝えきれないメロウ(mellow:豊饒)で
センシティヴ(sensitive:過敏)な「愛」、男のロマン(roman)のエピローグ(epilogue)
にたどりつく、ストーリーを感じとってもらえれば、いいのかと思う。
タイトル・チューンから感じる、そういうコンセプトなら、『もうひとつの「青
春の影」』と言える。
内面的な心模様を、伝えきれない豊饒で過敏(不器用あるいは、いちず)な愛へ
のアプローチの仕方としての、男のロマンは、「青春の影」にも流れている。
今回のコラボレーション・アルバムでは、財津さんが「オケ(orchestration)」
の各パーツすべてをひとりで担当している曲もあると聞いているので、1978年
のソロアルバム「宇宙塵」以来ということになる。
自らの時代と音楽をひらいてきた、フロンティアでクリエイティヴな61才の財
津和夫さんが、10月下旬に発売する「ふたりが眺めた窓の向こう」、静かに楽し
む秋にふさわしい秋のノクターン。
財津さんの故郷、福岡は、古くは炭鉱を抱えた町で、無法松の町。財津さんにも
その「血」は流れている。私は、財津さんの、その心の深層に感じるものがある。
title tune
(1)愛の力 (13)世界一好き(bonus torack)
(2)幸せは始まっていたのに
(3)こもれび copy writing (catch copy)
(4)風のみえる部屋 これは財津のもうひとつの「青春の影」だ。
(5)クイズ
(6)今、君を抱くから
(7)窓の中のふたり
(8)不器用な男
(9)手紙にかえて
(10)愛していたい
(11)バイバイロマンス
(12)昨日からのメッセージ