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謎の段ボール男。/DINER 第54話「Tode in the hole&el diablo①」感想(ヤングジャンプ2018年47号)

2018-10-26 | DINER
                              
                              ブスとは・・・。










自身が化け物であるか否か・・・
それは自分自身じゃ判断が付かない事案でしょう
自分では「良い事」と思ってる事が他人から見たら狂ってるかもしれない
その逆も然り・・・という事でそのものさしは自分の中にはないんですよね
カナコは以前だったら身を粉にして助けていたかもしれないが、
確かに前回は基本傍観者になっていた
つまりは、
ある意味「この状況」に慣れてしまっている、、、という事の証拠でもあるんですよ
だとしたら、徐々に「あちら側」に入って行くのも時間の問題なのかな、と。






しかし、
新章の段ボール男は結構訳が分からないことだらけである
ナイフは何故折れたのか、なぜ段ボールを被っているのか、そして、相手の女性も段ボールを付けてるのはなぜなのか・・・?
おまけにカナコをブス呼ばわりするのも不可解ですし、きな臭さも往々に感じるキャラではあります

それに加えて、ナイフが折れたのは“何か”の前兆のようにも感じます
特にボンベロもまた色々な意味で変わっている気がしますし、
この先より一層ハードな展開も待ってそうな・・・
具体的に書くと、
心境の変化により組織に逆らいそうな予感がします
カナコによって歯車が再び狂いそうな、、、そんな気がするんです
ある意味、この先のボンの運命のメタファー・・・とも取れそうですが、実際どうなんでしょうね?









カナコは以前レイプされそうになったくらいだから、
その基準から考えるとブスとは決して言えないと思うんですけど、
それでも拒絶的なのは深い理由がありそうな気がする
個人的には、
二人の素顔を見てみたいですが。。
まあ、まだシリーズ始まったばかりですし、素人予想もこの辺にしときますかね
個人的に、ブスブス言われて不機嫌になるカナコがちょっと面白可愛かったです(笑)。