ぶっちゃけ最近はヤンジャンやミラジャンを読んでる時がトップクラスに楽しいです(雑誌全体としてね)
それは、趣向が青年誌寄りになって来た・・・という訳ではなく
むしろ、趣向自体は何も変わってないと思います
じゃあ何で、って言ったら
やっぱり「バランス」だったり「多様性」、中でも一番は「色々なテイストが楽しめる」って事でしょうかね
ジャンル自体は違ってても読み味が似通ってる事が往々にして(自分は)あるんですけど
例えば今のヤンジャンならリクドウ、ボクガ、銀河英雄伝、元ヤン、しらたま、プリマックスだけでも完全に読み味がバラッバラですからね
(それぞれリアル系、ニヤニヤラブコメ、美しさ重視、庶民派ヤンキ―、ほのぼの、斜め上)
今のヤンジャンはとてもフリーというか、
読む層を雑誌側から決めつけてない「正しさ」があって自分好みですね
以前も書いたけど結構どういう趣向の人でも楽しめるような“居心地の良さ”があります
これも以前も書きましたがその分読むものが多くて時間は取られるんですけどね(笑
でもまあ、ここまで画一性のない誌面はかなり理想形に近いんじゃないでしょうか
なんか最近ヤンジャンやミラジャンを読んでてふとそう思いました
散々書いてますけど、来年以降どういう舵の取り方をしていくのかにも注目&期待です。
それと、最新号のミラクルジャンプの感想を書きました
西義之さんの読切がめちゃくちゃ面白かったのと、
あとはボクガ好きならきっと「ボーイスカート」も気に入ってもらえると思うので(笑 よろしくお願いします。
ボーイスカート 第9話、西義之「摂津と春」 感想ほか(ミラクルジャンプ 2016年1月号)
☆ボクガール #90 ボクのおデート
ロキちゃんに照れる瑞樹がカワイイ(笑)
真面目な話、ロキルートもありだよなあ・・・って思いました
あくまで個人的な、個人的な感想ですよ?笑
でもなんか、
いたずらな小悪魔っ子(神だけど 笑)に振り回される瑞樹もこれはこれで絵になってるなあ、って感じたんですよね
実際にロキが瑞樹にデレデレスマイルだったり無邪気な表情を見せたら相当グッと来るんじゃないか・・・とか思いつつ
「ダーリン」って言われて紅潮している瑞樹は素直に可愛かったですね
ロキちゃん相手でもデレちゃうあたり瑞樹は立派な思春期男子ですよね!(笑顔)
まだまだこの二人の関係性にもポテンシャルありそうで期待です。
その前の、寮の女の子に貸してもらったであろう少女漫画や女性誌を読んでる所も面白くて良かったです
なんだかんだ言って好きなんじゃないか・・・っていうか、すっかりハマってらっしゃるご様子で(笑
少女漫画読んでるだけで美しくて絵になって、しかも可愛いって流石だなあ、とか思いつつ
心の中では猛を想像してときめいたりしてたのかなあ、、、なんて風にも思いました(笑
ただ、本人的には男に戻れる事が分かったという事で
心に余裕が出てきた
だから、「たまには女の子にも・・・」って遊び心が徐々に出て来ているんでしょうね
そりゃそうだ、以前だったら「戻れなくなるかもしれない」って拒否反応が出て当然だったけど
今は状況が全く違う、興味本位で「遊ぶ」って選択肢が増えた訳ですからね
そこから徐々に沼にハマって行く可能性なんかもありますが・・・笑
気軽に、気楽に触れられる分、余計に、ね。
「ちょこーん」としてるユメユメ可愛い(惚)
しかし無邪気に舞さんを待ってる藤原さんも可愛いなあ・・・
邪気の塊である舞さんと比べるとまるで天と地の差ですね(笑
こういうさり気ない仕草、佇まいでキャラの「可愛さ」を演出出来る手さばきは(お世辞抜きで)素敵です。
・・・いや、なんでもないです
舞さんの謀略により猛と作為的なデートをさせられようとしていた藤原さん
だけど、そんな邪まな企みは偶然出会った瑞樹とロキちゃんに破壊されてしまいます
まあ舞さん自体は瑞樹の私服観れて出血大サービスでもありましたが(笑
正直ここの流れはとっても面白かったですね
今更猛と藤原さんのデート見せられるより、
こっちの展開のが(色々な意味で)楽しいのは明白ですからね
また、都合が悪くなっても文句一つ言わず柔軟に瑞樹に笑顔を向ける藤原さんが天使過ぎました
あの正に、文字通りの満面の笑み・・・!!
本当に素敵な女の子だなあ、というか
説得力あるなあ、というか
こりゃ男の娘化不可避だなあ、というか(笑
藤原さんは今のままでも十分可愛いと思うんですけど、更に可愛くなれるポテンシャルも瑞樹と同じくらい高いと思ってます
その片鱗が徐々に出て来るといいなあ、、、とか思いつつ、取り敢えず書きたいのは頑張れ瑞樹!!って事ですかね(笑
なんかこう、「可愛い女の子」って設定だけじゃなく、あの満面の笑みだけでも
「こりゃ可愛いって思っちゃうよなあ・・・」って説得力があるのが本音で素晴らしいと思います
だからこそ、感情移入出来るというか、その辺はやっぱ主人公に上手く入れ込める作りになってるよなあ、とか。
ニョキニョキは、猫ちゃん復活は避けられないかな、、、と改めて感じつつ、それはそれでオイシそう、とかも思ったり(笑
瑞樹の「ダメかも」ってセリフに本心で「そうだろうなあ」って頷けたのが今回一番良かったポイントだったな、と言えますね。
やっぱり藤原さんも瑞樹に負けないくらい天使的だよなあ・・・と改めて思ってしまった90話でした。
ただ単に藤原さん可愛い、ってだけじゃなく、「避けられるか」ってトピックも付いてるのが尚イイですね。
このロキちゃんも可愛いなあ
一方、そんな謀略に尽くした舞さんは因果応報(というかロキの差し金で)、
まさかの猛とおデート(笑)という顛末が待っていました
デートっていうか、単なる尾行ではありますけど、結果的にデートになっちゃう可能性は高く
その意味でも注目です というか、折角立てた謀があっさり無に帰してるのが実に面白かったですね(笑
猛の友人が餌に使われた挙句「そんなもの」扱いされてる事にも笑いましたけど笑
これでまた噂が立っちゃうのでは、とか
舞さんの苛立ちっぷりが楽しみ、だとか
結果的にイイ感じになるのにもワクワクしてたり(笑
彼女も現状ではネタキャラに過ぎないんですが、ポテンシャルは高いと思うので良い具合に転がしてくれる事に期待です
それと「ラブライフ!」にも笑いました どんだけ単純な思考回路なんだか(笑
全体的に、新鮮な可愛さに満ちていて
ラブコメ的にもおいしいカットが沢山
尚且つ展開としても面白くなって来た良回だったと思います
まさかいきなり藤原さんに息子付きなのはバレないとは思うが・・・
どういう展開になっていくのか、とっても注目しています!
それで、明日には待望の8巻発売!!
これは嬉しすぎます
そしてめでたい
そして、来週はこれまた待望の巻中カラーです!!!
正直待ってたよ~、と思いつつ、久々のカラーなんでとっても心待ちにしてます
しかも合併号でセンターカラーなのは大きいですね
そういうのも含めて嬉しい配慮でした。
応援も頑張ろう。
照れてる瑞樹も、とびっきりの笑顔を見せる藤原さんもめちゃくちゃに可愛いんですけど
同時に瑞樹は普通に「イケメン」と形容出来たりもするんですよね
だから、「可愛い美少女」とのデートにも感情移入が出来る
納得も説得力もある、、、って事で
改めて上記のカットを見て“絶妙なバランスだなあ”って感じましたね やはり大好きな漫画です、そういう抜け目のなさも含めて。
要するに「格好良い男の子」としても十分に通用するのが凄い、って話ですね。
☆もぐささん 第86話 食べ友と百草さん
美しい・・・こりゃ惚れるわな、っていう。
小口の作った弁当、美味そうだなあ・・・
正直俺にも作って欲しいくらいの(笑
百科事典とか懐かしいネタ、というか始まりのネタ出して来たり、
この雰囲気だと本気で小口が告白する流れにもなりそうですね
小口の弁当にピュアに驚く百草さんも、
小口の弁当を食べてご満悦の百草さんもすっごく可愛かった
何よりも、とっても「平和」でほのぼのとした・・・
尚且つ微笑ましい空気感の演出がやっぱり上手いなと思ったし実直に良い気分になれました
そして、最後の見開きでの「百草スマイル」は反則でしたね
ぶっちゃけ、それ完全に落としに来てんだろ?っていうくらいの(笑
あまりにも美しい勝負フェイスでございました
小口にも十分感情移入出来る素晴らしい仕上がり・・・!
なんですけど、
正直どう転ぶかは予測不可能ですね
ただ、そろそろ小口には男を見せてもらいたい
その高まった感情のままに、告白とは行かずとも何かしらの「進展」を望みたいところです
頑張れ小口っ。
☆リクドウ 第80話 ポリスと人殺し
巻頭カラー。
冒頭の男よ、彼女が無理矢理抱き寄せられてんのに、相手がボクサーだからって無抵抗とは、、、
なんか別れそうだな、って何となく思いました(笑
試合は相変わらず面白い、
正直今までの相手とは全くタイプの違う
分かりやすくボクシングのスタイルが違うんで「どう攻略するんだろ?」的な楽しみがあります
作者の松原さんはロックマン世代だと思いますが(以前の巻末コメントより)
タイプの違う選手を次々と攻略して行く様にロックマンに近いものを個人的に感じました
っていうか、松原先生と同世代なんですよね俺(笑
途中の、研ぎ澄まして突破口を開いて、
今まで余裕で避わし続けて来た伏黒さんに一発で衝撃を与えたシーンはめちゃくちゃスカッとしましたね
あの背景を真っ白にする演出も分かりやすく「戦況が変わった」というイメージのようで
そういう演出に関してもまた上手いなあ、って感じられたのでした
彼は彼の闘い方をするなら、
リクはリクの闘い方で。
あと、心配げにリングを見守り続ける苗代ちゃんのヒロイン力高し。
◆BUNGO-ブンゴ-
全国レベルのとこだと、ヒット性の当たりも中々ヒットにはしてくれないですからね
だからこそ、面白いところに転がった時は文字通り「面白い」ですよね笑
そして、野球は完全なメンタルスポーツ
“一つのプレーで流れが変わる”のは悪い意味合いでも同じ事
吉見、踏ん張れるか・・・!?
文吾の出番も来るかもしれない、結果次第では。
◆干物妹!うまるちゃん
いつの間にかゆるゆりになってる(笑
最近の回転寿司は色々とユニークではしゃいじゃいますよね。
この間、夏の休みに祖母と行ったばかりだったので個人的にタイムリーなネタでした。
◆銀河英雄伝説
ラインハルト様格好いいじゃん・・・
「どういうオチに持ってくんだろう」と思って読んでたら一番納得するオチで感心しました
そりゃカリスマ性あるし、慕われるのも当然だわな。っていう。
そしてあの状況で優雅さに拘る耽美っぷりも素敵です。
キルヒアイスの反応(というか、ツッコミ?笑)も面白かった。美しいって事は本当に素晴らしいなあと思えた傑作回。
◆神様のハナリ
カラーの望ちゃんが可愛すぎる・・・!
大人しそうな顔してこんなドスケベボディだなんて・・・最高ですね(満面の笑み)
おっぱいは当然ですが、むっちりした太モモが素晴らしいね
望ちゃんこそグラビアを目指すべきなのでは?笑
最高のカラーだと思います。
本編も死活の分岐点で気になります。
◆元ヤン
マエケン推し・・・(遠い目)
◆しらたまくん
まさかのキス(に近い)ハプニングとは笑
照れるしらたまくんにほのぼの。
◆プリマックス
スカート捲られて紅潮しているワルコが可愛かった
女装と勘違いされてるから、っていう前提もあるのが尚素晴らしい(笑
ワルコって本当可愛いよなあ。
◆グラビアトリ
前回「普通に女子の部屋だ」
今回「女の子にしては殺風景な部屋」「綺麗にしてていい」
いや、どっちだよ!?っていう
言った人間こそ違いますが・・・
これはアトリの感性がおかしいって事なのか、
でも、だとしたらその場にいるんだからちょっとした反論くらいはあっていいと思う
自分の印象と全く逆の事を言われてスルーしてるんだったとしたら、それはそれでおかしいなあ、、、って感じですけど。
これは一体どういうつもりで描いてるんでしょう(や、皮肉でなく素直な疑問)
でも、正直俺も「どこが女子の部屋?殺風景じゃん」って純粋に感じてたので
その点に関しては良かったです。良かったというか何というか笑
12ページ最後のコマの染村が一番可愛かったです。
物憂げな表情は自分も好み。
しかし後半は明らかに作画が雑になってるような・・・色々大丈夫なんでしょうか。
あ、なんかこういう風に書くと嫌ってるみたいですけど、基本的には嫌いじゃないです。全く興味がなかったら読まないですからね。正直。
次号は年内ラストの号ですね
そんな号に「ボクガール」が巻中カラーってやっぱりすっげえ嬉しいです
ヤンジャンコミックスも明日発売、ボクガ8巻はファンの方はマストバイ!です
気になる展開の漫画が多いので年内最後のYJもとても楽しみ
あと、今週号の巻頭グラビア、
完璧なロリ巨乳(20歳)がものっそい破壊力のグラビアを載せてるのでそこも注目して見て下さい笑