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天野めぐみはスキだらけ! 第43話「ブツブツ・・・」&古見さんは、コミュ症です。 35、36話感想ほか

2016-09-21 | 天野めぐみ&古見さん
                                  
                                 本当に太った?(笑)。








天野めぐみはスキだらけ! 第43話「ブツブツ・・・」

太った、太った・・・というのは半分は話のネタのブラフだと思ってましたが
上記のコマを見ているとホントにちょっと太ったように見えますね・・・笑
そして、それが何だか「アリ」に思えて来る俺がいる、、、笑
ある意味定期的に太らせてしまっても良いかもしれないですね
したら、賛否は分かれそうですけどね
しかし、ちゃっかり食ってるめぐみ可愛いなあ・・・。

本編は、誕生日のお話でした
恐らく、ああいうのは人前で渡すのが恥ずかしいから二人きりのタイミングを狙ってたんでしょうけど
渡されたプレゼントが学の事を考えに考え抜いためぐみらしからぬ(?)逸品だったのがまた良かったですね
自分でも忘れていた誕生日、勉強一筋で祝ってくれるような友達も作れてない、だけど、めぐみだけは忘れずに、
しかも、ただ忘れてないだけじゃなく、しっかりと入念に思慮を凝らした贈り物まで用意してくれる・・・
良い妻じゃん(笑)。
遠い高嶺の花よりも、
誰よりも近くから見守ってくれてる美しい花を選びなさいよ、、、って
気分に思わずなりましたが笑
なんか本当にめぐみが健気で良い子過ぎて今週もまたほんわかさせられてしまったお話でした
だけど、学の事だからこのペンもまた、きっと大切に使っていくんでしょうね・・・と思うと
未来のニヤニヤ要素にも想いを馳せる事が出来てその意味合いでも良かったですね



可愛いなあ・・・。


ただ、本作の凄い所は
そうやってのんびりまったり読んでいるのに
最後の最後で思いっ切りニヤニヤしてしまうシーンをちょくちょく挿入してくるトコですね
めぐみもまた自分の誕生日を覚えてもらっていた、そんな事実に子犬みたいに喜ぶ様、、、は
正直個人的にはニヤニヤ不可避だったなあ、、、って強く思いました
なんでこんなに可愛いのか
なんでこんなに可愛いリアクションが描けるのか・・・
ねこぐちさんの才能の本物っぷりを感じてしまいました
また、めぐみの心情を考えると余計に胸に来る感触があったり
本当にこの子の可愛さ、それに伴う健気さは天井知らずだなあ、、、と確信してしまったお話でもありました

これを受けて、次の夏のめぐみの誕生日のお話がとても楽しみになりましたね
その頃には、少しは進展アリなのかなあ・・・?とか気持ちも浮かべながら。
ただ、白米10kgでもなんだかんだで喜びそうだけど
・・・いや、なんでもないです。はい



味見は是非したいですね!(超笑顔)


ただ、今回の話読んでたら
めぐみってなんて良い子なんだよ。とか
純粋過ぎて可愛過ぎだろ・・・みたいな
どんどんめぐみの魅せ方が巧くなっていっている印象も受けました
ある意味ヒロインが主人公化して相手役に献身している構図だったんですが
それでも全然良いんじゃないか、、、って思えるあたりがこの漫画の本当の凄さなのかもしれません

ほら、少年誌のラブコメって基本男側が献身的になりがちですから(笑
その意味合いでもある種新しい切り口で魅せている作品なのかもしれません。
もうすぐ4巻が発売なのでまた表紙巻頭飾ってくれないかな?
1周年の時かもしれませんけど。取り敢えずアンケ出そ。





古見さんは、コミュ症です。 コミュ35 モヤモヤです。 コミュ36 テスト勉強です。

このコマが好き。


今週は巻頭カラーでした
てっきり見開きかと思ってたので少々肩透かしですかね笑
でも、青空の下の古見さん、雰囲気あってとても良かったですね
ちなみに通算3度目の巻頭カラーです。単行本が結構売れてるので4度目もあるか?今作にもアンケ入れてます。

モヤモヤは、正直ありますね
咄嗟だと変な答えになっちゃったりするし、
後は微妙な答えだったけど訂正したり細かく説明するのが面倒くさくて
敢えて「はい、はい」って相槌打つだけで終わらせる事も多々あります
これはコミュ症なのかな・・・笑

面白い返し云々もたまに考えます
特に相手がパスして来た、と思われる時はね
嫌いなヤツだったらそんな事一切思わないんですけどね
何にせよ、会話って難しいんですよ
相手は自分じゃないから言葉の細かいニュアンスまでは分からないだろうし
かといって細かく説明しても野暮ですし引かれる可能性もあります
訂正したら訂正したらで多少の気まずさも残るし、、、
そう考えると、
ある意味神経質な人は基本的に会話に向かないのかもしれませんね(爆)
真夜中にあーだこーだ延々と考える時点で結構アレじゃないですか
でも多分気軽に他人を信じ切る事も出来ないんだろうなあ、とも思う
本当はそういう反応であって欲しくないけど
やっぱり人間はいくらでも悪い方向に考える事が出来る生き物だから
そういう事を思うとキリがないんですよね
だからきっと、古見さんは生き辛いタイプの人間でしょうね
勘違いにヘコむ相様もまた、らしくて、可愛くて、とても良かったです(笑


だからこそ、冒頭のカットが光って来ます
色々と(自分の中で)失敗しちゃったけど
おどけて、自分がアホ被って助けてくれた只野くんの存在がある
だから、ほっと落ちつけて一瞬だけでも楽しい気分になれる
でも、意外と日常の中で気持ち救われるのは
そういうなんでもないシーンだったりもする・・・って事で
そういう意味合いで少し生っぽくてイイ感じの話数だったと思います
眠る前に只野くんの事を考えてくれる、っていうのもいいじゃないですか
寝顔も可愛かったし、気にしいの相様的にも頷ける箇所がいくつかあって良かったです

素直に「遊びたかった」と言って(書いて)くれた後半の話も雰囲気あってよかったな
次号から夏休み編、古見さんと只野くんの夏休みがどういうものになるのか、、、楽しみです♪
ラブコメちっくなエピソードがありますように!(懇願)











◆あおざくら

近藤も意外と尻に敷かれてるな・・・笑
と、思いきや松井さんが近藤のガッチリしたカラダに惹かれているカットもあったりして
サンデーらしい幼馴染とのちょっとイイ感じの雰囲気、、、を堪能させて頂きました
次週は表紙巻頭だそうで4連弾の中で唯一表紙を掴みましたね。
余談ですが、正ヒロイン自体が松井さんなのかは凄く気になる。大学にも良さげな子がいましたが・・・?



◆だがしかし

ブラック企業ほど「楽しい仕事」「仲の良い職場」アピールをしますからね
甘い餌に釣られてやってくるおバカさんを待ってるだけですから
むしろそういうトコロこそ敬遠すべきでしょう(笑



◆ふれるときこえる

むう・・・
あっさりと振られてしまったか
結川さんへの未練が無くなった事で力が消えて、
さとりもまた既に振られているから万事解決、、、って事なんでしょうか
そうすると、二人とも誰ともくっ付かずに終わり??
それはそれで寂しい、、、けど、斬新ではある(笑
あと数回で最終回、
個人的にはワコウさんにはまたサンデーでリベンジしてもらいたい。
今度はもっとシンプルで分かりやすい感じの漫画で。








「古見さん」、
1巻の感想を書いたのでそちらも是非よろしくお願いします!!

古見さんは、コミュ症です。 1巻/オダトモヒト




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