サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

down

2024-02-18 | ブログ雑記








昨日は帰宅後、カレー食って寝てたら日付越えてた。
毎日更新は2月の中旬で終わってしまい、366日更新は出来なかった
それ以上に、
今週はダメダメだった
ずっと「もう自分には希望がない」とかそういう事ばかりを考えていた
それでも日常は続いて行く
明日も明後日も...




2月のぬこ ぱ~と3

2024-02-16 | 









しかし、
この一週間は雑記と写真の記事が多かったですな
今日とかライブの日は物理的に仕方ないけど
日月が色々憂鬱気味だったからな。
ただ、
憂鬱な気分の時にはそんな事は思えないのは前提として
そこをちょっと抜けた時には現状に感謝出来るのも事実だから。
そう考えると、憂鬱も悪くはない・・・
いや、悪いけど(笑
結局は自分で自分を救えるかどうかって気はする。
最中の時には冷静になれてないから、時間を置くのも重要ですよね。












最近仲良しのミケ♀
よく背中に乗ってくれる様になりました。




ミケ😻「うんめぇ~!!」
自分😱「ヒエッ......💦」
にしても、
中毒者みたいな表情だ・・・笑




昔懐いてくれなかったけど、マイルドになってきたチコ♀




ぷよぷよのお腹がきもちいいです。。


君がいるだけで。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第166話 感想(ヤングジャンプ2024年11号)

2024-02-15 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
ラブリーだ。。










海辺の水着のスポーツチャンバラ大会に参加しに来た二人(最高のイベントかよ)、
そこで恋太郎は愛する彼女の為に大活躍する事を誓う
しかし、
剣道を嗜んでいない彼が活躍する事はなく、
騎士道を貫く騎士華先輩だけが活躍しています・・・と。

正直、
男「だけが」女を守る、、、っていうのも旧時代的な考えだとも思うけど、
今はちゅ、多様性。の世の中ですから、色々な形があって良いと思う
でも、
やっぱり「自分も頑張りたい。」って願う気持ちも性別関係なく❝人として❞理解は出来ますよね
別に、
何から何まで守ってあげる~とかではなく、
一緒にちゃんと協力してこのイベントを謳歌したい。という想いは共感出来る。

あ、
ちなみに、
ゴリラ連合の女リーダー
一応水着で登場したけど、あれ全部筋肉じゃね?笑
水着の必要性とは
まあなんだかんだナイスカップルだったけど。。



でも、カッコいいね。



それに対して騎士華が出した答えは、
「居てくれるだけでいい。」というものだった
これこそ、
正に「例えば君がいるだけで心が強くなれること」という某名曲の歌詞を実践している展開だと言える
勿論、恋太郎は本当に何もやってない訳ではなく、これまでの絶対彼氏っぷりだったり、
自分のアブノーマルな性癖を引かずに受け入れてくれる~という包容力がある。
そんな心から大好きで愛している恋太郎だからこそ、
彼を守る為に騎士華は本気になれる
冷徹を貫ける
もっと言えば、
恋太郎が居れば今以上に強くなれる~って事は実質二人で勝利したようなものだから。
まあぶっちゃけ、生きるのだって完全に自分の為には生きれないのが人間なのよね
斯く云う管理人もこういうレビュー活動を続ける事で、
「誰か」の「何か」になればいい。って想いもあったりする訳で
人間は大好きな対象の為ならすっごく頑張れちゃうのよね。

ただ、
試合後は、
騎士華の恒例の赤ちゃんタイム
確かにイベントでは騎士華の独り舞台だったけど、
ああいう描写観てるとあれに真っ直ぐに付き合ってる恋太郎も偉人に想えてくるな笑
正に持ちつ持たれつ、最後の方には興奮した騎士華がリアル赤ちゃんを猛烈に所望してたけど😂
そこは鋼の健全術師の恋太郎、子守歌で乗り切るという力技で乗り切っていました(そんなバカな...!?)
とは言え、
このお話全体に言える事ですけど、
騎士華先輩つねに水着かつ時に扇情的だったので
ガッツリ目の保養になったエピソードでもありましたね(超笑顔)。
そのまま❝オトナ❞になっても良かったのよ?
・・・嫌々、
やっぱり、この漫画は全ヒロイン「平等」主義ですから。
逆によく最高の据え膳踏ん張って我慢したと思いますわ。でも、未来は頼むぞ!!←←←












しかし、
14ページ目の騎士華先輩にときめいてる恋太郎は純粋に可愛かった。。
これからは「こうでなきゃいけない~」みたいな価値観はどんどん無くなって行くと思う
でも一つしか選べない生き方よりはこれはこれで素敵になっていくんじゃないかな?とも。


川口駅の風景。

2024-02-14 | ブログ雑記









今日はライブだった。
なので疲れている・・・上に、
終電ギリギリ確定なので家に戻るのは0時過ぎになるだろう。
物理的にPCでの更新は無理なので、
スマホで川口の写真と共に雑記を添えて乗り切ります。

にしても、
今日はネガティブな事考え過ぎて
仕事のキレがかなり悪くて散々だった。
個人的にプライドが許さないので、
明日はもっと頑張りたい。











ビルの上に大きなライオン🦁
カッコいい〜
西武があるから獅子なのかな?




川口で観た夕日(きれい)。




めちゃくちゃ都会だぁ。
あまりの都会っぷりに小便ちびりそうになった。
内房民には刺激が強い。。




夜景も素晴らしい。




モニュメントとお花と路上ミュージシャンと。




蒼い木。




紫色が大好きなので、変わるまで粘ってた笑
ラーメンも美味しかったしライブハウスはあるしで良い街だわぁ。






marble「Happy Century Birthday Live」@川口SHOCK ON 24.2.10

2024-02-13 | LIVE











先週の土曜日、marbleのライブを川口で観ました。









marbleのライブを観るのは2年振りだった。
そうそう、
去年あんまり都合が合わなくて行けなかったのよね
ただ、
菊池さんが復活してからの公演はこれが初なのでそういう意味ではようやく行けて良かったです。
気が付けば初めてmarbleのライブに行ったのが2009年の今頃だったので、
何気にmarbleのライブに行き始めて15年経った
んですな。
15年も同じ歌手のライブに通い続けてると、やっぱりその空間そのものが心地良くなるんですよね
勿論新しい刺激も大好きですけど、marbleのライブはライブでホーム感がめっちゃある
それはきっと参加している方々も同じ想いなんじゃないでしょうか(多分)。
 んで、
川口SHOCK ONに来たのはちょうど4年ぶり
そう、件のウイルスの時期に突入する直前に来てたので、
結果的に2020年のライブ納めがここで観たmiccoさんのソロ公演だったんですな
そういう意味ではこのハコでライブを観て以降1年以上もライブから離れてしまってた事実もあって
非常に想い出深い...一旦ライブからサヨナラしたライブハウスでしたからね
その後、
有観客ライブが再開し、
去年辺りから声出し解禁になり、
ようやっと本格的なライブが帰って来たタイミングで
再びこの場所に戻ってこれたのは運命的であり、
もっと言えば
この4年間を無事に生き抜いた証の様なものでした。だから、本当に嬉しかった。
なんせ前に観た時と同じ環境で観れた訳ですから、それ自体が私にとってはドラマティックなものでした。
では、以下。












フレンチトースト。正直、想像以上に美味しかった。。
外サクサク、中フワフワで食感含めて最高だった。


オレンジの何かのお酒(記憶が曖昧)。こちらも美味でした。



SHOCK ONは漢字で「食・音」って飾りが壁に立てかけてある通り、
1フード1ドリンクのオーダー制らしい。
直前にラーメン食べてたので、
デザートと言う事でフレンチトーストを頼んだらこれがめちゃくちゃ美味い上に量も多かった。
食べきったのがアンコールのタイミングだったのでコスパはかなり良いと思われる
そもそも演奏中は聴き入るタイプだからMCの時とかに食べてたんだけど(笑

ライブは開演時間ピッタリに客電が消え、
シングルのカップリング曲だった切ないメロディが胸を打つ「星空」からスタート。
サビメロの綺麗さとアコギの音色の美しさに早速陶酔気味になる。
続いて、
「幸せは365日」
miccoさん歌うだけでなく、
鉄琴も叩いてて「ああ、これこれ。」と心地良い音色の応酬に気分を良くしてました
間奏のアコギソロがまた流麗かつテクニカルなもので菊池さんのプレイアビリティも存分に感じつつ、
ナチュラルなサビメロにも癒されながら好調な雰囲気の序盤でした。
 続く「アネモネ」では、
「ねぇ、少しは記憶に残れたかな?」ってフレーズが生で聴くとえらく切なく感じ、
自分のやってるこういう活動及びプライヴェートの事を重ね合わせて痛気持ち良いカンジになってました
そんで、この日は以前の少女っぽい歌唱と比べて大人っぽいというか色気みたいなものも伝わってきましたね
全体的に「切なポップ」という雰囲気で序盤のハイライトとして機能してた様にも思いました。大好きな曲です。
 美メロがストレートに響き渡る去年出た新曲「僕にあるもの」
アウトロでの「おお~」という伸びやかな歌声も素敵だったなぁ。

ここで、
レア曲として2009年のアルバムのタイトルにもなった「手のひら」という楽曲を披露
北出菜奈さんに提供した「瞬間」という楽曲の原曲らしい
強気な歌声で「手のひらに掴むのよ」と放つミドルバラッドでした
更に、
中原麻衣さんに提供したmiccoさんが作詞作曲の「メリーゴーランド」という楽曲も披露
これがまた良い~具合に90年代を感じさせるポップナンバーでむちゃくちゃ好みでした
ラブリーなスイートポップで、miccoさんは「こっ恥ずかしい歌詞」と自ら苦笑してましたが、
個人的には全然素敵だと思った.....ので、
正直また聴きたいと感じました
っていうか、
この辺の最初期の楽曲の音源が終演後とかに普通に流れてて
「これ販売してくれ・・・!!」と素直に思っちゃったりもしました
今の歌い方とは違ってちょっとサバサバした感じの歌い方がそれはそれで新鮮だった。


(年齢を訊かれて)miccoさん「19歳になりました~」とボケ(?)をかましつつ笑
サポートメンバーの小泉さん歌唱による「幸せハッピー」という粋な選曲のカバーを挟んで
菊池さんが歌う貴重な楽曲「ヒトリゴト~I hope my feeling will reach you~」を久々に歌唱!
この曲を生で聴くのはそれこそ10年振りとかそのくらいな気もするけど・・・
今聴くと、
「届かない歌を 宙に放って 儚く消えてゆくサマを」の部分がやたら切なく感じた
歌詞も、男性の異性に向けた率直な憧憬が歌われてるので何気に感情移入し易い曲にも感じたり、
当時も好きだったけど、今聴いてもやっぱり「好きだな。」と思えたのが良かった
っていうか、この曲がリリースされてからもう10年以上も経ってるんだ。。
も~ビックリですよ。
そして、今風に書くと「エモい」菊池さんのサビメロの歌唱も見事で
演奏し終わってから万雷の拍手が鳴り響いてましたね。
 これも去年の新曲「つむぎ」
疾走感たっぷりのカホンの音が気持ち良く、
勇ましいメロディラインも含めてちょっと新鮮な雰囲気の曲だった
「今~」の部分の高音も見事で未だに衰え知らずの歌唱力にも感銘を受けました。
更に、
「LIVE」(表記不明・適当)という新曲も披露
今この瞬間のライブの事だったり、
生きるという意味のライブ、
様々な躍動を感じさせるロックテイストの楽曲でこれもまた格好良かった。
次々と名曲が生まれている様を間近で観て、marbleは至高のポップ(ロック)ユニットだ。と、
超熱心に推してた00年代後半~10年代前半の気持ちを思い起こさせてくれる公演
だった。
ある意味、今がすべて。というのも間違いじゃないので、
あの瞬間そのものを賛辞する歌詞と歌声にはかなりカタルシスを感じながら楽しんでいましたね。
正にライヴ!!ってカンジでした。


ライブも終盤戦。
ここまで新曲やレア曲が多めだったので、
鉄板のシングル曲「夢ぐも」をダイナミックに披露。
疾走感溢れる歌唱に演奏、雰囲気も良く、この日は小泉さんのキーボードの音色に特に魅せられました
うららかで美しさもある感じ・・・そして、近年生まれた新しいキラーチューン
「カラフルでポップな弾けだす音符は僕を救う」で更に高まるボルテージ!
音楽そのものに対する愛を感じさせるこの曲で、
より聴き手を幸福の波動で包み込んでいく
「想像してるだけじゃ 何も変わらない」というフレーズに感化されつつ、
ただただ音色が好き、メロディーが好き!ってピュアな感性でも聴き入ってしまった一曲
ファンキーな間奏のギターソロにも興奮しました。
 本編最後は、
「またこの曲をみんなで歌う事が出来るのが嬉しい」みたいなニュアンスのMCにもグッと来た、
件のウイルス以前は定番の人気曲だった「Lingering Fizz」で締め。
この曲は、
miccoさんが客席まで降りて行って
お客さんにマイクを向けてフレーズを歌ってもらう~ってのが恒例で楽しい一曲なんですけど
その性質上情勢が良くなってもしばらくはライブでは出来なかった楽曲で。
でも、
今は完全にかつてのライブシーンが戻ってますので、
超久方ぶりにあの文字通りの、
みんなで弾けまくる時間を体感出来て物凄いジーンと来ました。。

音楽でスパークする、それを誰一人手を抜かずに全力で演り切って終わる大好きな時間
自分もマイク向けられて「毎日!」って叫びましたが、それも懐かしかったですね
以前はあれが恒常であり、マブ達にとっての日常だったんだよな。。
自分も弾けまくって歌いまくって叫びまくって・・・
最高に尊い時間でございました。
改めて、
お二人ともお誕生日
おめでとうございました!!















1.星空
2.幸せは365日
3.アネモネ
4.僕にあるもの
5.手のひら
6.メリーゴーランド
7.幸せハッピー(小泉pat一郎)
8.ヒトリゴト~I hope my feeling will reach you~
9.つむぎ
10.LIVE(表記適当)
11.夢ぐも
12.カラフルでポップな弾けだす音符は僕を救う
13.Lingering Fizz

14.生まれてきてくれてありがとう(即興ソング)
15.突風スパークル
16.幸せは星の上~旅の途中、空を見上げて~
















アンコールは、
まず小泉さんと菊池さんの即興ソングラリーからスタート。
ポエトリー風のしっとりした曲で、その内に菊池さん「もう言う事ないよ」
(年齢は)「5×10だよ~」などぶっちゃけもあったりして何気に面白い時間でした
だから、このライブタイトルなのか・・・?と推測しつつ、
miccoさんも後から加わって「まだ続くのかな~」と歌ったりコミカルな一曲でしたね(笑

MCでは、
「大きいライブが後半にある!」との事で、
観客の期待も煽りつつ、諏訪ななかさんに提供した「突風スパークル」という元気な楽曲も披露
にしても最近の声優に疎くなっている自分がいてちょっと危機感も覚えたり、、、汗
最後の最後は、
沁みるバラッド「幸せは星の上~旅の途中、空を見上げて~」を渾身の歌唱で歌いあげて締め
この曲を聴いてる最中、私生活の昔の楽しかった事を思い出しながら聴いてたりして、
これはこれで豊かで温かな最高のエンディングだった様に思う。

この曲がラストだった事自体意外でしたし、
miccoさんが目を閉じながら想いを込めて歌っていたのも印象的でした。

帰りの物販で直接「お誕生日おめでとうございます!」って言えたし、
今年は音源も出るみたいなんで、久々にmarbleが大きく動く年になりそうです!
marble自体は2007年から追い駆けているので、年代を二つまたいでも未だに精力的に活動してくれている、
その事自体にも感謝したい気分になったワンマンでした。 無論、当ブログもその都度記事書きます!


一日中寝てた。

2024-02-11 | ブログ雑記






今日はほぼほぼ寝てた。
大分疲れが溜まってたのと、
精神的疲労を回復させたい〜ってのもあった
結果的にそうなったのではなくて
割と戦略的睡眠だった気もする。

しかし、
その分様々な夢を観た
ここでは明記出来ないくらい支離滅裂な夢が多かった
そういう意味では滅茶苦茶な夢の世界を楽しんでた〜とも言える。
徹底的な休息は明日以降をしっかりと充実させる為。
という訳で、また明日よろしくお願いします♫



2月のぬこ ぱ〜と2

2024-02-10 | 







1月も2月も濃ゆい日々を過ごしている実感はあるけど
正月休み以来に連休が発生する〜って考えると
「早いな。」って少しだけ思う。
まあ、
自分は土曜日も働いてるので二連休ではあるんですけど
それでも週6勤務が続いたので嬉しくはありますね
身体のケアしっかりしないとね。

ただ、
なんか身体を動かす機会が多い方が、
逆にタフになる感覚はありますね
ぶっちゃけ、
休みまくってた時のが不健康だった気もする
なんかそれはそれで複雑ですけどね・・・苦笑。








メロン♀
自室にて撫で撫で。




😼「で、ちゅ〜るはまだ?」
😰「すいません…..」









今日はライブに行ったのでまた短めだけど、
連休中もブログの更新は張り切ってしますよぅ!
今週も皆さまお疲れ様でした🎵🤗✨


【君を待ってるよ】家守真言「ノーマルガール」1巻 感想

2024-02-09 | 単行本感想












去年ヤングジャンプで始まった漫画。だけど、今は諸事情で休載中。
ヤングジャンプは毎週感想を書いてる100カノ以外にも、
のあ先輩、女性専用、ハッピーマリオネット、スナックバス江、女優めし等々を読んでいるのだが、
本作も地味に大好きで隠れ伊織ファンでもありました(まあ正直一本でいっぱいいっぱいなのもあった、
各話感想は)。
だけど、
原稿が大幅に遅れているらしく?なんかずっと休載していて、それが意外とキツいですね
「ノーマルガール」の載って無いヤンジャンはちょっと寂しく感じられます
ちょっとどころじゃないかもだけど(あくまで、個人的にね)。

正直、
再開時期未定で未完になる可能性もある漫画の単行本を買うのは勇気が要りましたが、
内心「早く帰って来い・・・!」と強く願っているので、
応援票も込みで購入しました
この記事も、
別にプッシュする~とかではなく
ただただ個人的な想いの吐露に終始したいと思っています。







で、
「ノーマルガール」がどういう漫画かというと・・・
結構説明が難しいですね(笑
なんだろう、
敢えて単純な言い方をすると、「ダメ人間の日常」みたいになるんですかね?
兎角、
駅の改札を通るだけで大苦戦するような主人公なんで...
他人に話かけるとか、
飲食店で食事をする~などの
普通の人が出来て当たり前の事柄に挑戦している女の子の漫画~って書くと、
ちょっと人間としてのレベルが低い感じもするんですけど😂
でも正直、
最近の風潮は努力努力努力努力ストイックみたいなある種の窮屈さも感じたりもしなくもないので
逆に「頑張れ頑張れ」のこの時代にこういうダメ人間賛歌みたいな漫画が生まれるのは貴重さも感じます。
っていうか、メジャー誌だとあんまり無いような?
まあ伊織はそれ以前に挙動不審過ぎますけどね笑







主人公の伊織は、
黙ってればスタイル抜群の美少女なんですけど、
田舎出身で
都会人にコンプレックスが強くあり、
それを克服する為に東京の大学に通い一人暮らしをする~といった内容
この漫画の中の「東京」は
作者さんのイメージもあるのか、
とんでもない魔境として描かれていて
その偏見だったりありあまるコンプっぷりが面白い作品でもあります
まあでも、
ところどころ理解出来なくもない.....笑
管理人は千葉の南の方に住んでいるのですが、
明らかに東京とは(色々な意味で)温度感が違いますもん
東京はもっとギラギラしてる感じ・・・まあ、場所にもよりますけどね。







でも、
伊織の苦悩も分かる。
自分自身も割と・・・割とどころじゃねえか。
コミュ障ですし、はっきり言って自分だけの世界に籠りがちな性格してるので。
ep.6での他人が❝当たり前の様にキラキラしている姿❞を垣間見て、
自分と比べて落ち込んで苦悩するシーンなんかは、
普段ギャグ描写の多い本作の中でも
かなりシンパシーの高いシーンに感じられました。

伊織は、
クールっぽい見た目の割には超ビビりで、
挙動不審が心にも身体にも出過ぎで
店員さんを呼ぶ事さえも出来ない結構なダメダメ人間ですけど、
だからこそ妙な親近感がある、、、というかね。あまりにも完璧過ぎる人を観ると、
「自分とは違う。」ってなる事も多かったりするんです
その点、
伊織に関しては誇張されてる部分はあるとはいえ、
ある種.....❝私たち❞だな。って感じる部分も中々にあって、
その奮闘っぷりや成長っぷりを見守るのが本作の一番の魅力に感じますね

それと、
この漫画って絵柄もキャラも「妙な味」があるというか、
絵柄に関しては綺麗ではあるんですが要所要所で雑さを感じる部分があって、
でもそれが個性にまで昇華されてる気がするんです
むしろ、
このままで良い。
整ってしまったら逆に淋しいなって思う。
 それと、
キャラも大抵のキャラが癖が強い
主人公の伊織が一番癖強いけど、サブキャラもなんか変人だな~って感じる事が多かったです
それは嫌悪感とかではなくて、愛嬌がある感じの「変」・・・だと思います

都会アレルギー持ちの伊織が、
他人からの助けもあって、
徐々に都会を攻略(?)し、
充足感を得ていく様は素直にほっこりしますし、そんな伊織は純粋に可愛く思えます。
御影伊織の真人間を目指す物語、ある種忘れていた初心を思い返せる節もあり、
そういう意味でも面白く興味深い漫画になっていると思います。
たまに真顔でショック受けるのも好きですね。











自分自身は「都会に染まりたい」っていう想いがなくて、
その点に関しては伊織とは違うんですけど、
だからこそ、
都会に溶け込む事を熱く一生懸命に頑張っている様が滑稽でもありいじらしい・・・
そんな伊織の❝現在地❞を一刻も早くヤンジャンで確認したいと願う日々です。


アンチのアンチ。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第165話 感想(ヤングジャンプ2024年10号)

2024-02-08 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
可愛い。











奇才と言えば、
携帯電話を持たないのって奇人っぽいですよね
実際、自分も2020年まで持って無かったので、ちょいちょい「変人」扱いされましたよ
持つようになったきっかけもスマホが欲しかったわけではなく、配信の音楽を聴きたかっただけなんで。
そう考えると、
管理人も奇才なのかもしれない(おぃ
という冗談はさておき。

アンチへの反撃。
アンチは有名税。と言われるのはある種その通りなんだけど、
人によってはその事を気にして病んでしまう人もいるよね
多分、
そういう人たちも現実では真っ当に仕事してたりすると思うんだけど、
そこで満たされない承認欲求やストレスがそういう部分に向いたりしちゃうんでしょうね。
 個人的には、
アンチと同じくらい
❝インターネット正義マン❞が大の苦手なんですけどね(笑
っていうか正論パンチして気持ち良くなってるヤツ。
 いや、
実際
外から見れば「この人かっこいいー」ってなってるのかもしれない
万人に好かれる事なんてどだい無理なんだから、そういう人を好きな人もいるんでしょう。
ただ、
自分は物事ってもっと曖昧なものだと思ってるので・・・主義の違いってやつでしょうか。




尊い。




姫歌のアンチに対する祭李の反撃は、
直接リプするのではなく、
スマホの画面に対して「ばーろちくしょ」と何度も叫ぶ~という可愛らしいものでした
姫歌も、
内心はムカついてたんじゃないんですかね?
「私もスッキリしたわ」って事は...
そりゃそうだ
人間は、
冷静に見えても心の中では傷付いてる事が多い
ロボットじゃない
し、切れば赤い血が流れる生き物ですから。
プライドを保つ為に平然と振る舞おうとする行為自体が「動じてない」という錯覚を引き起こす
でも、
心のどこかでは「大丈夫だよ。」「素敵だよ。」と言ってもらいたいものなのだ
人間って不器用だな。。
ただ、
直接攻撃しなかったのは祭李も❝大人だなぁ❞って思った
アンチですら傷付けるのを嫌がるのは本当に心の優しい子なんでしょうね
その代わり、見えない部分でファックサインを送り続ける
それはそれで平和ですし、いじらしくて良いなぁ。と思った今週の100カノだったのでした。
それにしても、姫歌のドヤ顔マジで好きだわ・・・(笑)。












あ、
本当はこの話は、
いつものバラエティパック的なエピソードで
羽香里が清楚(!?)キャラを宣言したり、
エイラさんのセクシーキャットっぷりが可愛かったり、
色々と見所はあったんですが、
敢えて取っ散らかった感想にならない為に焦点を絞ってお届けしました。
姫歌も、内心傷付いてるのに、それを悟らせない為に平然と振る舞っている印象も受けたので
そう考えるとそこもまたなんだかキュートに感じますね・・・
個人的には、
Coccoみたいなポジションを目指したらどうか?って提案してみたい。祭李も出たばっかなのに、
聖人かつ良い立ち位置与えられてて最近の新ヒロインも好調な事が伝わって来ますね。
 それと、
イケメン詩人はめっちゃ好みです(笑
ナルシスティック変人男子がフェチなので(詩人ちゃんは女の子だけどね!)。