サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

LUNKHEAD「四半世紀の下半期」@千葉LOOK 24.7.6

2024-07-20 | LIVE










先々週の土曜日、千葉でランクヘッドのライブを観ました。










今年初頭から敢行されている、
ランクヘッドの結成25周年を記念したツアー。
ランクヘッドは自分が高校生の頃から聴いているバンドであり、
初めて参加したライブが2005年秋だったので
実は、
何気にライブ行った事あるミュージシャンの中でも最古の方にあたる。
自分の人生は、ランクヘッドと共に足掻いて来た〜みたいなトコもあるので(烏滸がましいが)、
その意味ではここからも共に歩んでいく誓いを行動で示したライブ参加と相成った
(ちなみに、初めてランクを観たのも同じ千葉市でのイベントだった)。
何度も書いてるけど自分世代のフラカンみたいな存在である。
まあ自分30代後半なんで少し上ですけどね笑















ツアー初日がルックだと大きなポスター作ってくれる。
ピッカピカのこれが折り目とか付いてる模様をまた確認しに行こう。





さり気なく最後にランクを生で観たのが去年末だったので、
今年初・・・って事で中々にフレッシュな気持ちで臨めた
ちょい久々に観ると
改めて演奏力高いな〜ってその磨き上げられたプレイヤビリティに感銘を受ける場面が多かった
そして、この日はいつも以上に爆音に感じた気がする。。ルックだしね!
千葉県の音楽好きは最初はここで洗練を受ける事が多い
自分はホールやアリーナは他県が初だったと思うが、
ライブハウスに関して言えばまずここだった
いきなり東京まで出るよりも、
近場のここで体験しよう〜ってなるんですな。


1曲目は「プリズム」だった。
のっけからoi!oi!コールが炸裂し、
ファンの熱量も半端ではなかった
この曲なんかは正に高校生の多感な時期に出たシングルなので、
その頃の事も思い出しながら祈りにも似たそのフレーズに陶酔していました。
小高さん「千葉ぁ〜!!」
「会いたかったぜー!」と大声で発し、
そこからブチ切れテンションで「ギグル」
そして今やランクの鉄板メニューの中に加わった「繋ぐ」と奏でていく
そう言えば、
初っ端からの爆音祭りに
以前スキップカウズのイマヤスさんに「おい!爆音部隊!」みたいな感じでイジられてたのを思い出した。
あれホントに若手の時だったな・・・
あれから20年近く経ったなんて信じられないなぁ。

サビのドラムが軽快で楽しく跳ねられた「スパイス」
大好きな曲だったのでまた生で聴けて嬉しい
この曲の、
視点の変化とかで自分で自分の人生を楽しくする〜って能動性がホント好みなんですよね
そして歌自体もよりタフに進化している印象も受けた
一番最初に行ったライブでも演奏していた「ハイライト」
19年経った今でも
同じ千葉でこの曲を聴いている…その事実にもまたグッとくる。

そして、憎悪の感情を燃え盛らす様な激情のロックナンバー「百日紅」
ほとばしるベースサウンドにサイレンの様なギターリフ
そして小高さんの熱唱も相俟って
ランクにしか鳴らせない様な情念の音楽として成立していました
こういう恨みの感情をストレートに出し切る曲は珍しいのでその意味でも新鮮だった
この曲FoZZtoneとの対バンの時も演奏してた記憶がある。
 ミラーボールが回り出し🪩、
一気にロックンロール・ディスコな相様に変化した「loop」
この曲は特に個々の演奏の巧さを実感しやすかった
そして、
踊れる踊れる!
途中で小高vs合田の楽器バトルもあって視覚的にも楽しかった。
脳内で様々な苦悩を思い出しつつ、それ込みで振り切って踊る感じが良かった。
合田さんと言えば、
合田さんのキレキレのベースラインが大活躍のキラーチューン「シンドローム」
ベースソロ〜爆発的な間奏の部分も半端ではなく、ヘドバン不可避なダイナミックサウンドだった
そしてこの曲はノリ重視な様でいて歌詞は物凄く切実でその対比がまた胸に沁みました。


ここから、
ダークモードに突入。
まずは「神様なんていない」
尖ったビートが印象的な楽曲で
この曲をライブで聴くのも中々記憶にないな、とか思った
鋭角なギターにそれを支えるリズム隊のどっしり感が見事だった
アウトロの小高さんのギターの熱量がヤバかった「赤」
新曲で、
それもかなりシリアスな…スーサイドを彷彿とさせるある意味ランクらしい一曲だった。
そこから
以前1stと2ndの再現ライブでまさにここで聴いた「自分を愛すと決めたんだ」
オルタナティブ・ロックにも通じるサウンドアプローチもさることながら、
小高さんの歌が震えるくらいに良かった。
特に、
「夢のような未来などないということを知って
 何でそんな綺麗な目をしていられるんだ」
の部分…
管理人もあと数年で40代になる年齢で
もう
自分がどういう人間かも分かったし
自分がここまでしか出来ないのも理解してしまったし。
それでも、
何とか自分の感情に折り合いをつけて
進まんとする…もしくは自然とそうなっている
そんな歌詞と歌に胸打たれていた自分がそこにはいました
小高さんの歌がかなり真に迫っている感覚があったけど、
この曲は今のランクだからより説得力を持つのだと思った
若い頃よりも、年齢を重ねた今の方がより歌に実感が篭もってるカンジ・・・がした。
本当に素晴らしいパフォーマンスだったし
バラードでハイライトを作れるのも今のランクの強みな気がしました。

ヒット曲のオーラを感じた「夏の匂い」
小高さんは「(演りすぎて)飽きてないですか?」と語っていたけど
当時夏ポテトのCMで大量オンエアされてたので
この曲は認知度それなりに高いと思う
だから、
この曲しか持ってないオーラも確かにあると思った一幕でした。
真っ青な照明も雰囲気たっぷりで視覚的にも良かった切なさ滲む「星の欠片」
そして、
この曲だけ撮影OKだった初期の名バラッド「スワロウテイル」
この曲はリフの部分がマジで90年代オルタナそのもので世代的にとても心地良いですね(笑
サビメロは聴きやすいですが、一方で重厚なビート感にも唸れる個性的な一曲
その「優しい歌」っぷりに心酔していました。



撮影OKだったので、「スワロウテイル」の時の一枚を。



濃ゆいライブも、いよいよクライマックスへ。
ここで、今回の目当ての一つだった新曲「この歌が終わるまで」
ここが、
この日最も泣きそうになったポイントだった。
曲としては実にランクらしいメロディが素敵なアップテンポのロックナンバーだったんですが、
歌詞が素晴らしかった
要約すると

何者でもないまま生きていくのは辛い
だから
そういう人の為に歌いたい。


みたいな・・・
超うろ覚えで申し訳ないけど笑
完璧にも
器用にもなれない。
天才でもないし
インフルエンサーなんかでもない
でも、
だからこそ
そういう何者にもなれなかった人の為の歌。って気がして
そういう社会的弱者に寄り添う内容が最高に沁みて堪らなかった。し、
今でもランクの新曲に感銘を受けている自分がいるのもまた嬉しい事実でありました
まだライブでしか聴けない曲だと思うけど、正式なリリースも楽しみですなぁ
いつかCDの音質でも聴きたい。

合田vs山下のバトルセッションを挟んで
(これもすっげぇバチバチで良かった!)、
グッドメロディーが光る「東京にて」
そして、
これまたイントロからoi!oi!コールが鳴り止まなかった「シューゲイザー」
ギターロックってハッシュタグ付けたけど、この曲に至っては完全にエモの領域な気がする…笑
サビのコーラスワークも見事でここでも小高さん「千葉ぁ〜!」って叫んでました
イントロで合田さんが回転しながらベースを弾いていたブチ上がりナンバー「アウトマイヘッド」
サビでのジャンプに「フッフー!」のシンガロングとこの曲もまためっちゃ楽しい!
ライブの醍醐味を存分に感じながら、
本編最後は最早パンキッシュなテンションだった「何も怖くなどなかった」で駆け抜ける様にフィニッシュ。
全力疾走のアンサンブル、特にドコドコとパワフルに鳴らしたドラミングに痛快さを憶えつつ、
聴き手の背中を全力で押すような心地の良い感覚でこの夜は終わりを告げました。
今でも、
ランクヘッドは最高に泥臭くて格好良いロックバンドです。
ありがとうございました!!!!















1.プリズム
2.ギグル
3.繋ぐ
4.スパイス
5.ハイライト
6.百日紅
7.loop
8.シンドローム
9.神様なんていない
10.赤
11.自分を愛すと決めたんだ
12.夏の匂い
13.星の欠片
14.スワロウテイル
15.この歌が終わるまで
16.東京にて
17.シューゲイザー
18.アウトマイヘッド
19.何も怖くなどなかった

20.インディゴ
21.月光少年















アンコールでは人気曲「インディゴ」
そして「月光少年」を希望溢れる優しいテンションで歌い上げて終了
その終わり方もなんだか祈りにも似て素晴らしいものだった
(色々あるけど)それでも、
大丈夫。みたいな。
それと、
MCで「コロナになってからだと、(ルック公演)一番来てくれて。」
集客に関しても語っていました
最後、
うねりに満ちたギターフレーズとその疾走感
その気持ち良さに満たされつつみんなの可能性を敢えて歌い切って締めた構成が非常にらしいものでした
 ツアーはまだまだ続いていきますし、
ランクが足掻き続けている生き様に感化されてるファンも多いと思う
ランクヘッドは結構セトリをコロコロ変えるバンドなので今回のツアーも複数参加するつもりです。
という訳で、また転がる道の向こうでお会いしましょう。

7月は10本以上ライブ鑑賞の予定があるんですけど、
地元千葉でのライブがあって本当に良かったです。
またルックでも是非っ!


7月のぬこ。

2024-07-19 | 











今日はライブだった。
真夏のライブは消耗しますね…
しかも
人の多い渋谷だったんで
終わって帰る頃には完全に抜け殻でした。

ただ
ライブまで時間があったので
都内のレコード屋で物色などしてました
今思えば
それもあって余計に疲れたのかも笑
しかし最近はただダラダラするのではなく、
行きたいトコ探して行ってみよう。という能動的なモードにはなってますね
夕食は家系ラーメン食べて夜は爆音ライブで盛り上がって…..
中々に充実した金曜日でしたね。
月末がまた忙しくなるので、
休める時はしっかり休んでおこう。








チロル♂とルリ♀
兄妹。




どっしり感。




ペロリ。




「今週もお疲れさまでした。」
まあ、
管理人は明日も仕事ですけど笑
休みてぇ😂



ラバーメン。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第183話 感想(ヤングジャンプ2024年33号)

2024-07-18 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」第183話より。










 
今週の内容は…スゴいですね
一応同じ集英社の作品とはいえ、
某ゴム人間の漫画の能力をオマージュ・・・
オマージュどころじゃないな、丸々パクってましたね笑
読んでて
これ大丈夫?怒られない?と余計な心配してました
でもこれをきっかけにコラボとかあれば良いですよね
まあないでしょうけど。。

その上、
オチがラピュタ??
最初はお金持ちパワーで常夏バカンスっていうラブコメの王道を往ってたのに
途中から墜落とかゴム人間とかラピュタとか・・・
色々と節操無いカオスな展開になってますね 
確かに、
作中キャラが言ってた様に作者が熱出したとしか言い様の無い内容
正直
あまりの荒唐無稽さに最初は夢オチを疑いましたが、
もしかしてこれって現実なんでしょうか
だとすると
改めて
100カノって普通のラブコメじゃないんだな。。って感じました
って言うか今週に関してはほぼギャグに全振りしてますね
でもそういう振り切ってるトコも愛される要因なんでしょうな
だってもう183話も続いてるもの。
立派な長期連載だわな。





みんなの水着姿が魅力的なのは分かる。うむ。




しかし、
恋太郎ちゃんも
少しでも怪しい要素があれば、
まずは自分から体験する〜など
今週も素晴らしい"絶対彼氏"っぷりでした
正しい/正しくないではなく、
それが恋太郎なんだな。。

むしろ、
それでどうにかなったとしても
本当恋愛だけにすべてを捧げてる御人なんで
ある意味幸福だとは思う
ヒロインズにはみなそれぞれ譲れない特色があるけど、
恋太郎は文字通りそれが恋愛だった〜というだけの事だと思う。

ゴム人間化した恋太郎
某ゴム人間の技を丸々使用してる箇所は笑いつつ少しハラハラしました笑
ただ、後半の技
技…っていうか
変態?笑
は、
本家でも絶対ないような奇妙なものでした
恋太郎ハウス…少し危ないですけどね
主に股間が・・・羽香里とか百八先生とかに狙われそう
なんかもう人間を超越してるがな、、、
最後の方には彼女達に冷や汗で心配されてる恋太郎
ちょっとだけ進撃とかしてそうな雰囲気を感じなくもない(笑)。
最後のオチも気が狂って…いや、衝撃のオチでしたね
衝撃のオチっていうか、どうリアクションすればいいんだろう?っていうか😂
今回ぶっとびすぎー!
でも、
そんな100カノが好きだょ。。という事で
この危機をどうやって乗り越えるのか、乗り越えたところで
あの身体で恋太郎生活出来んのか?とか、イロイロ気になるので来週も注目です
 煽りも「次回、ここから脱出できるのか!?」とか書いてるけど、
その前にこの内容の狂気に突っ込めよ、と笑
単純な水着回も大好きですが、
こういう内容はこの漫画にしか表現出来ないなとも思う。
それでは、また次号にて。










とは言え、
みんなの水着姿はちょいちょい描写されてましたね
個人的に詩人ちゃんがいつもより大人っぽいと感じました
classの「夏の日の1993」が似合うような…
思ってたより色気あったんだなぁ。
素敵でした・・・!💕


理由。/ルリドラゴン 第17話「目立とうよ」 感想(ジャンプ+)

2024-07-17 | ルリドラゴン
ジャンプ+「ルリドラゴン」17話より。











体育祭実行委員の一年全体の委員長と副委員長に推薦された前田さんとルリ
乗り気な前田さんと違ってルリはとっても消極的だった
ただ、
未経験な事柄に対して
やる前からやらない理由を探してしまうのは分からないでもない
自分もそうだし
そもそも日本人がそういう性質強いと思う
変化を嫌い安定を求める…
分かるわぁ〜
すごい分かるわぁ〜
(食い気味)

でも、
例外はあるけど
やってみたら案外大した事無かった〜というのも往々にしてあるから。
結局、
そういうもんなんですよね
無駄に恐れ過ぎというか
いや、
恐れる気持ちも正直すげぇ分かるけど笑
特に学生なんて大人と違って変なプライド強そうだからな
ルリが"そういう役割"に向いてるかと言うと…
それは正直分からん
分からんけど、
向いてる向いてないよりも
やるかやらないか〜ってのも時には大事。

まあ死ぬ訳じゃないんだからルリらしく不器用に誠実にやってこい!って感じですかね笑





でもね、
ルリだってただ臆病なだけじゃない
これまでも苦手な事から逃げないで頑張る姿をよく見て来たし、
作中の他の人だって見てるから。
それは、
ルリの一見消極的なようでいて
目の前の事柄から逃げない意外な根気強さが認められたって事だから。
そのルリの一途な頑張り具合って言うのは、
ちょっと少年ジャンプの主人公っぽい部分も見えて来たんじゃないかな
久々に、
前田さんにイラッと来てるルリは正直可愛かったけど笑
うむ、
その意外性のある愚直さは案外本当に向いてるのかもしれないですね
何にせよ、
前田さんとのコンビも面白くなって来たので
そういう意味でもこの先の展開がイロイロと楽しみです♫










それにしても、
副会長もお茶目で可愛いですね…
久々にルリのツノのお触り会もあったし、
そういう意味でも良かったです(笑顔)。
それと、
ルリの表情もコロコロ変わってただ眺めてるのも楽しい17話でした。
次回は7/29に配信です!


清掃を侮るな。/ひまてん! No.2「家事代行開始」

2024-07-16 | 漫画特集
可愛い。










こういう、
清掃が仕事内容に含まれる職業の人ってえらい酷い扱い受けてますよね
ゴミ扱いというか・・・
いや、
こっちはゴミ取ってるんですけど(笑)っていう。
Xで底辺職業がトレンドに上がると高確率で入ってるしな
精神的に辛い仕事なのは間違いない
それに、
見た目よりも体力使うもんだし。清掃も家事もね。

家守は、
それに加えて料理も上手いんだから大したもんだ
これで立派な主夫になれるな〜と思いつつ、
彼は働きものだから
きっと
これを将来の職業にも・・・するのかな?
でも、
人を笑顔にするお仕事ですからね
本当に格好良いよ

にしても
ラブコメの主人公でここまで有能な人物は早々いないかもしれませんね
っていうかジャンプでこういう職種の人を扱ったのって中々無いんじゃないの?
そういう意味だと画期的だよな…..なんか本当職業漫画みたいっすね笑

ただ、
一応学生ですから
きっと後々普通に学園ラブコメっぽい描写も出てくるでしょうね
その辺も楽しみ…これから仲良くなって行くだろうから余計に楽しみですね。
ここで絡んでる分、えらい仲良く見えちゃったりとかね笑




週刊少年ジャンプ2024年33号より。



とは言え、
仕事してるだけではなく
普通にラブコメっぽいシーンもありました
絵柄に色気も感じるのでたまにお色気もあるんじゃないか?と思ったら
2話目で早速かまして来ましたね
個人的には、
下着を見ちゃって・・・ってのを予想してましたが、
偶然着替えを覗いてしまう。。っていうもっとシンプルなものでしたね
正直、
素晴らしかったですね…

しかもちょっと大人びた下着だった←←←
これぞ少年誌のラブコメの王道のシーンですし
ある意味期待に真正面から応えてくれた感じもありました
ニヤニヤが止まらない・・・そして、
管理人の趣向が中学生の頃から変わらない(苦笑)。
 でもなんか、
最近のラブコメのヒロインは
大体大和撫子系か面白系にまとまって来てたんで
久々にこういうちょっとツンツンしたタイプが来ると新鮮ですな
それに、
内心では
ただただみっともない私生活を晒して恥ずかしかっただけ…っていう
照れ隠しというか実はすっごく良い子な気もするし。
その辺のバランス感覚も良いと思いました。

それと、
私生活がダラしないのは
仕事に全力投球してるから…っていう
ちょっと尊敬出来る理由でしたね
学生生活もあるし、
ある種仕方ないというか
物凄く合理的な関係性の二人にも思えました
 懸念があるとすれば、
割と多様性を押し出した作風に仕上がってるので
それがどこまで受け入れられるかが鍵ですね
どっちかって言えば
男が引っ張っていく〜って感じでは無いので。
お金持ってるのもヒロインの方だし。
ただ、お互いを認め合う描写もあるから大丈夫だとは思いたいな
古い固定観念をぶち壊す意味合いでも本作の使命は大きいかもしれない
取り敢えず新しいものを読んでる感覚は結構あったりもするので、
個人的には是非そこに着目して読んで貰いたい作品ですね。

あと、妃眞理のLINEのアイコンが可愛かったです笑
メガネ姿もそれなりに可愛いと思うぞ。
東條綾みたいで。











今後も色々なトラブルとか、
距離が縮まるとか…
楽しみですなぁ
その前に、
対抗馬のヒロインのターンが来そうな感じもしますけど。
第二話としては
きっちり妃眞理と距離縮まったしお色気シーンも解禁したしバッチリだったんじゃないでしょうか。
 でも、
家守も少し可愛いよね、、、笑
基本真面目だけど時々"男子"が出るトコとかね。




令和のカジテツ王子。/ひまてん! No.1「女子高生社長と家政夫」

2024-07-15 | 漫画特集












今週の・・・っていうか、
明日にはもう最新号出るんだけど(笑
ジャンプの新連載。
毎週ヤングジャンプをコンビニで購入してるんだけど
その時に少年ジャンプの表紙見たらかなり気になったのでつい購入してしまった。
やっぱりいくつになっても管理人は"少年誌のラブコメ"に弱いね。。
って言うか、
未だに「いちご100%」の影響が残ってるんでしょうね。
ある種の血、みたいな。

内容としては
女子高生社長の妃眞理(変換しにくい笑)が家事とか不得意で
そこに家事代行として働いてる家守が来る・・・って感じの話です
読んでて感じたのは
最近は
割と心優しいヒロインが多いので
久々にツンデレっぽいのが来たな、って感じですかね笑
いや、
ツンデレってほどキツくはないか・・・
ただ、
出会いとしては
家事代行が男子なのって有り得ない!!ってモードなので
結構苦戦はしそうなんですよね、、、
でも
主人公が普通に努力家で有能〜っていうのは
イマドキのラブコメという感じもするな。
そういう意味では
前時代的であり今風もミックスさせた上手い作風に仕上がってるのかな、と。




「ひまてん!」No.1及び週刊少年ジャンプ32号より引用。




ただ、
家守は本当スゴいっすね
高校生でありながら意識はプロの清掃業者だもんな
学費貯めて自分で人生設計していて…
正直
眩しいな(笑
でも、
妃眞理は既に"社長"だもんな〜
読んでて圧倒される感じでしたけど
将来こういうのもきっとあんまり驚かない様になっていくんだろうか
取り敢えず、
家守がカジテツと発覚するまでの二人の雰囲気はとってもラブコメらしくて良かったです
特に「私と仲良くなれたじゃん」あたりのコマは素晴らしかったですね
妃眞理は、
少し癖あるけど
基本的には自分の好きな事をやって
それが受け入れられたら嬉しい…っていうピュアな娘なんだな〜と思いました
「仕事褒められて嬉しいだけ」の大コマもまた彼女の魅力に満ちていて惹き込まれるワンシーンでした。




表紙。



この先、
どうなるのかは分からないけど
個人的にはお互い好きな仕事を頑張って
認め合っていく・・・って流れになるのかな?
そう想像すると、
学園ラブコメというだけではなく
少年ジャンプという場で「お仕事漫画」かましちゃったりするんだろうか
いや、この初回の時点でも結構お仕事漫画でもあると思うけど。。
そういう意味では
新しく扉を開いてくれそうな作品ではある
 勿論、
ライバル?の女の子もちゃんと居たりしますが(黒髪美人の叶さん)、
現時点では"女子の部屋を綺麗に管理する"…って言うある種の不純な期待がありますかね笑
その辺含めて、
取り敢えずは家守と妃眞理の関係性の変化を楽しみにするとしますか。 
絵は超ポップで可愛いしそこはかとない色気はあるし、キャラの好感度もまずまず高い。
それに加えて仕事要素だったり家政夫というテーマ性も興味深いですね
本作が受け入れられればもっと多様性が加速するかもしれないですね。
そういう意味でも期待している作品です。
妃眞理も家守も両方頑張れ!












オマケ。


先生、やたらデカいな笑
単なるモブとは思えない存在感だ。。



それと、
最後のページの泣き顔&紅潮の妃眞理はめっちゃ可愛かった
あの感じは結構タイムスリップ感というか00年代のラブコメ感あったかもしんない。
明日は偶然下着を…とか超ベタなネタ来るかな〜笑
いずれにせよ先が楽しみな新連載でした。


ライブナタリー「eastern youth×CENT」@東京キネマ倶楽部 24.7.5

2024-07-14 | LIVE












先週の金曜日、CENTとeastern youthの対バンを観ました。









東京は鶯谷で開催されたこのツーマン
東京キネマ倶楽部は今年初の来訪でした
そして、
eastern youthはこのハコでやるの初めてだったみたい
そんなキネマでのイースタンを観たかったのと
対バン相手がCENT…
元BiSHのメンバーの一人って事で
組み合わせ的にも面白そうだったので参った公演でした
対バンって大体同世代同士でやる事が多いですけど、
こういう異種格闘戦みたいなのもっとあっても良い気がするんですよね
だって音楽のいいところって
年代とかジャンルとか様々なものを自由に選択して楽しめる〜ってトコロだと思うし。
自分自身も自由に音楽楽しみたいタイプですしね…
真夏の鶯谷にて
新旧のロック対決を楽しんだ夜でした♫













CENT


1.あそぼーよ
2.すてきな予感
3.ナポレオーネ通りにて
4.夕焼けBabyblue
5.おとぎばなし
6.スパーク
7.夜王子と月の姫
8.向日葵
9.決心



写真撮影OKだった。
そして、流石に可愛かった・・・
BiSHに関しては正直詳しくないんですけど、
ただ普通のアイドルグループ?よりも尖ってるな〜というイメージはあった
CENTことセントチヒロ・チッチさんは思ったよりも凛とした真っ直ぐな声質に感じて
それがまず意外性あって良かったですね。
すごい初心者っぽい感想ですが…苦笑

一曲目は「あそぼーよ」
のっけから「キネマ倶楽部、遊ぼうよ!」と発して
ウェルカムなテンションでとっても居心地の良い雰囲気だった。
90代初期にも通じる牧歌的なアレンジも素敵でした
そこから、
決意表明の様な「すてきな予感」
そして煌びやかなポップソング「ナポレオーネ通りにて」
Xでも書いたけど、
この曲はこの日のセトリの中でも特に好きで
純然たるポップス感が堪らなく気持ち良かった記憶があります。
歌詞も無添加な微笑ましい印象でそこも心地良かったな

チッチさんがアコギを弾き涼やかに歌唱したバラッド「夕焼けBabyblue」を経て、
オルタナティブロックにも通じる「おとぎばなし」を精魂込めて歌唱
サビのなだらかなメロディラインがまた気持ちよい。
 MCでは、
これは個人的に今回のイベントきっかけで知ったんだけど、
実はBiSHの時にチッチさんの企画イベントでeastern youthと対バンしてたらしい
その時が「初めて自分で意思表示した」アクションだったらしく
今回はソロでの初対バンという事でかなり気合いを入れていた〜とのこと
そこから、
「BiSHの曲を歌います。」との事で
会場のファンからも大きなリアクションが上がる!
披露したのは「スパーク」という曲だった
この日初めて聴いたけど、
歌詞がイエモンの「SPARK」のオマージュにも感じて面白い一曲だった
実はこのライブ、かなりチッチさんのファンが大挙していて
体感だとイースタンよりも多く感じたんですよね
なので、
この選曲は嬉しかったんじゃないでしょうか
そこから、
エモマシマシで歌ったゴイステの「夜王子と月の姫」のカバーも披露
チッチさんはJ-PUNK好きなのかな…って感じた選曲


そして、ライブもクライマックス。
「今日は心臓がドキドキしてる」
「キネマのステージには初めて立ちました」
と語り、
イントロからピアニカ(だったっけ)を優美に奏でた「向日葵」を披露
この曲は特に楽しかった!
サビの振りもシンプルで混ざりやすかったし、
ファンの方が持参のひまわりをかざしてる光景も好きだった
この光景はSOPHIAのライブでよく見てるのでなんか親近感あった…笑
弾けるようなポップなサビメロも素敵で、
歌詞の「図々しいくらい僕の心臓を掴んで」ってフレーズがまた凄く良かった
図々しいってのがイイですよね…
なんとなくイースタンファンにも刺さりそうなフレーズ。
初心者でも
分かりやすくノリやすい楽曲で個人的にこの曲があって本当に楽しい!って感じで終われたかな、と。
その後音源でも聴いてみたら「これめっちゃ好き!」ってなったので、
やっぱり知らなくても行ってみる〜のも大事かなと。
 唯一知っていた「決心」
「ブチ上がれますか!」との問いかけに
oi!oi!コールで全力で応えたオーディエンス
激しいギターソロも見事にキマり、
ロックバンドらしさを見せ付けてフィニッシュ
チッチさん「サイコーっ!」と上機嫌でステージを後にしたのでした。
そして自分もこの歌詞の通りにドラマチックに生きていたい。って思いました
本当にね。





eastern youth


1.夏の日の午後
2.今日も続いてゆく
3.サンセットマン
4.ズッコケ問答
5.雨曝しなら濡れるがいいさ
6.ソンゲントジユウ
7.時計台の鐘
8.沸点36℃
9.夜明けの歌
10.街の底

11.青すぎる空



先程、
イースタンはキネマは初めて。と書いたけれど、
正直鶯谷って駅周辺の風景が昔ながらの飲み横丁って感じで
全体的に雰囲気が昭和っぽいんですよね
だから
初めてなのが不思議なくらい似合っていた気もする
管理人もイースタンTを着て意気揚々と鑑賞
余談だけど
以前チッチさん企画のイベントで対バン済みという事もあり
チッチさんのファン及びBiSH時代からのファンの方も好意的に観てくれてたのが有り難かった。

イントロで鼻歌を披露しながら、
真夏の公演という事もあったのかのっけから代表曲である「夏の日の午後」
早速観客のボルテージも最高潮でエモーショナルな空間が出来上がっていました
この曲、
ライブで聴く度に和メロの格好良さに痺れてしまう。
いつもの様に…いや、いつも以上にえげつない吉野さんのギターも健在
吉野さんはキャラ、歌詞、歌で語られがちな部分もあるがギタリストとしても物凄ぇ方だと思う。
 続いて、
最新アルバムから「今日も続いてゆく」
個人的にも仕事前/仕事後によくヘビロテしている一曲。
「歩き出してしまえば もう行くしかねえんだ」と泥臭い熱唱が心を打つ
そして、
いつもは悲しみを携えながら聴いているサビの
「俺たちの現実は今日も続いている」というフレーズが
この日は逆に希望として響いた・・・のも面白かった
過去のライブレポでは真逆の事を書いてるはず
正に、
ライブは生き物…。
同じ曲でもその日その日で印象が変わるのがライブの素晴らしい部分だと思う。
この日はなんとか生き永らえて未来を見据えている様なイメージで聴いていた。

そして、
まさかの出来事が。
ここでライブに通い始めて約15年目で
初めて「サンセットマン」を聴く!!
いや、
Xのフォロワーさんのポストで
ごくまれに演奏してるのは知ってたけど、
遂に自分の参加するライブでこの曲来たか!!と
この曲は以前仲良かったメル友も良さを語り合った曲で…
サビの雄大なボーカリゼイションがまたライブならではの迫力!って感じで最高でした
 MCでは、
5年前にBiSHと対バンしたこと
5年前はチッチさんのオリジナルカレーが売り切れで食べれなかったこと
そしてこの日、5年越しにチッチさんのカレーを食べれたこと・・・など
意外と大らかに語ってたのも印象的でしたね
それから、
エモーショナルに歌い切った「ズッコケ問答」
この曲も定番曲って訳ではないのでかなり新鮮に聴こえた
「全部、一からはじまる」というフレーズの力強さにも背中押されつつ、
ズンドコと心地良いビートを刻むドラム、
そして、
広がりたっぷりのギターフレーズがライブで聴くとより気持ち良い「雨曝しなら濡れるがいいさ」と
ガンガンとハイライトを刻んでゆく。
泥まみれの歌詞だけど、
バンドアンサンブルはどこか勇ましくその対比もまた素敵だった。


MCで、
「力を持ってない人から酷い目に遭っていく」と語り、
この発言もまた沁みた・・・のだか、
そこから
いつも以上の絶唱で聴かせた「ソンゲントジユウ」
例え格好の付かない姿だったとしても、これで行くんだ!というブチ切れ精神が響く一曲
大爆音のぶっ放しギターサウンドにもやられた「時計台の鐘」
ヒリついた演奏にもスリルを感じつつ、
更にイントロからして大盛り上がりだった名曲「沸点36℃」を投下 
音源のクオリティも大好きなのだが、
ライブで聴くと
より一層ダイナミックに感じられて大好きになる一曲
歌詞の通りに、
汗に塗れて「汗に塗れてー!」と物凄い絶唱をぶちかます吉野さんを観てたら
ちょっと胸が熱くなって泣きそうになった。

世間的に底辺と呼ばれる仕事で
いつも汗ダラダラで
仕事してる自分を少しだけ認めたくなる様な一曲だった。
そして、汗塗れで熱唱する吉野さんはとても美しく感じた。
自分はイースタンの何クソ根性にずっと影響受けてるな…って思いました。


張り詰めた雰囲気から、
チッチさんも大好きだという名曲「夜明けの歌」
凄まじい爆音と絶叫、だけど、どこか優しさも感じる一曲
吉野さんも笑顔でギターソロを弾いていた。
「価値なき故の意味なき命か」って言葉が重くのしかかる「街の底」で本編は終了
だけど、
とても勇ましく
ぶっ放すように歌われた「闘いは続いてゆく」
そのフレーズ自体が希望にも思えた

リングを降りない限り、
どんなにボロボロでも勝負自体は続ける事が出来る
そこには悲壮感もあるけどそれ自体が一つの救いでもある。
そんな事を感じながら、いつも通りそれを聴いてる人達のキラキラも感じて
万感のステージは終わりを告げたのでした。
ありがとうございました!!!















アンコールでは、
情感たっぷりのギターサウンドと
それを支えるリズム隊
それから、
和心に満ちた吉野さんの歌唱もこの場所には似合っていた「青すぎる空」でフィニッシュ
そう言えば、ベースの村岡ゆかさんもチッチさんのカレーを絶賛していました
吉野さんは店で出るカレーみたいだった。と語っていた記憶があり、
その辺の真心を感じさせるやりとりがこの日の名演を生んだのかもしれない…とか感じました
先述の様にチッチさんのファンもイースタン楽しみにしてる感じがあったり、
全体的にそういうフィルターが無い感じの空気がとても良かったですね
初めてのCENTはとても良かったし、
真夏のイースタンは最高だった
非常にパワフルな一夜を過ごせて感無量の思い出ですね。

そう言えば、
キネマ倶楽部の待機場所、
元々外だったんですが中に新しく出来てました
これは正直良かったですね〜より分かりやすくなったカンジ。
やっぱり、
趣があってとても好きなハコの一つです
帰る時の長い階段がまた今までの来訪を思い出させてくれて好きなんだよなぁ
これぞキネマ倶楽部だよね、っていう笑
またここに帰って来たいですね。


イースタンは秋に極東最前線もあるので、そちらも楽しみです!


自分で自分を楽しくするしか無い。

2024-07-13 | ブログ雑記











生きてると本当上手く行かないことだらけだな〜というか
それはきっと自分の性質や能力や運によるものが大半を占めていて
つまりは全部自分が悪いんだと思う。

ならば、
せめて自分は自分を楽しませなきゃ、とは思う
自分を楽しませられる最も身近な人間は自分でしょう
自分がどれだけ頑張ってるのか、
それは他人との比較ではなく
自分自身の辛さとかそういうものを分かってあげられるのは自分だけ。
本当に自分を救えるのは自分だけ。そんな事を感じる日々です。



その「ありがとう」にありがとう。

2024-07-12 | ブログ雑記








Xにも書いたが、
昨日汗をタオルで拭いながら仕事してる時
まず「いつもありがとうございます。」と言われた
その後、
会釈返して仕事してたら
「いつも本当にありがとうございます!」と2回感謝された。
仕事してて
感謝される事など基本的には皆無
だからあんまり誇らしい気分になる事は無い(笑

けど、
昨日は
少しは何かになってるのかなぁ・・・と少しだけ思えた
そもそも、社交辞令かもしれないが、面と向かって他人に感謝出来る事自体素晴らしいことだ
自分は内向的な人間だからそういう事は中々出来ないけど
だからこそ、その言葉を有り難く頂戴したい、、、と思いました
仕事するのは生活や趣味の為だけど
でも、
少しは素敵なサムシングになってて欲しいな。って気持ちもある
うん・・・キツい時も多々あるけど、
これからも頑張ろう。。







今日は途中まで長めの文章書いてたけど、
力尽きたのでこの雑記に切り替えた。
最近は、
高校野球の継続試合ならぬ
継続記事を意識して運営しています。
長文四日書くとガタくるようになってんな。
その分しっかり休んで、また明日。



元々特別なオンリーワン。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第182話 感想(ヤングジャンプ2024年32号)

2024-07-11 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」第182話より。










 
静ちゃんは、
夢留の「本書かないんですか?」との問いに
「きっと無理です私には」と答えた
以前、
プロ野球OBの岩本勉氏が
「最近の人はやる前から出来ないというセルフジャッジを下してしまう〜」と語っていて
結構痛いとこ突かれたなぁ。と思った事を想起しました
彼女は自己を卑下しているってよりかは
そこに至るまでの果てしない努力に耐えられない〜ってのもあるかもしれない
やってみなくちゃ分からないというのは正論だと思うが、
それを実行するのにも根気が要るのも事実だと感じる
逆に言えば、
それを頑張り続けた結果が今の夢留なのかもしれないが・・・。

ただ、
確実に断言出来るのは、
家で夢想してるだけでは何かが始まる事はない〜という事
傷付かない代わりに
感動するくらいの達成感を受ける事はない
それはそれで少し淋しい気もするけど…
だから、
結局は回遊魚みたいにバタバタ動き続けるしかない。どの道・・・。
まあ諦めて身の丈に正直に生きるのも一つの立派な選択ではあると思う。





なんか可愛い。
この二人もアリだな。。←←←




しかし、
静は夢留に触発され
モンスターエナジー(のようなもの)を飲んで
懸命に自分だけの物語を紡ぎ出した。
ちなみにモンスターやレッドブルはアンチも多いけど、
正直
個人的にはどうしても!ってタイミングで助け舟を出してくれるのも事実なので
敢えて「あって良かった。」と断言したい笑
 それと、
夢留は睡眠の重要性を説いていたけど
あれはマジです。
その時々は平気でも
休める時に積極的に休まないと後々ガタ来ます。危険です。
そういう意味でも参考になって面白かったエピソードでもある(笑

そして、
静ちゃんは、
大好きな名作と比べて物足りないと感じても
劣等感を受けても
ラストまで書き切った。
これは、
とても意味のある事
何かをやり遂げる事が未来に繋がっていくので。
取り敢えず、やり切った。と感じるのは大切なことだと思う
尚且つそれは静にしか書けない物語だと夢留は感じて涙してくれたのだ。
イコール自分の絵本も自分にしか描けないものというのか理解出来た、と…..。

確かに、
人は頼まれてもいないのに比べる生き物
自分自身、インフルエンサー的なレビュアー・・・というか
傍目から見て完璧に愛されてるレビュアー、ツイッタラーを見ていて
非常に悔しく感じる事もあるし、
それが嫌で
一人の世界に籠ったりもする(笑
ただ、
ライバル視しているインフルエンサーをフォローしてない人が
自分をフォローしていて尚且つリアクションくれる事もある
だから、
夢留の言ってることはあながち綺麗事ではなく
実際に誰しもが「その人にしか生み出せない物語を持っている」んだと思う
なので諦めや妥協ではなく、確固たる事実として"自分だけの道"を歩けば良い。
それがどんなに孤独でも
きっと誰かは認めてくれている。
そんな風に読み手に感じさせてくれた素晴らしい182話でした。
この感想、実体験含んでるのでそれなりに説得力あるとは思います…笑












しかし、
以前大好きな作家に「救われた。」と伝えた静ちゃんが
逆に言われる側になるのは感慨深い
ですね。。
書き手というリアルな獣道に足を踏み入れた静ちゃん
ただ、
走り出した想いはもう止められない。し、
きんぎょ注意報!の歌にもあったように「やってみなくちゃワカラナイ」
その不確かなものに挑戦する勇気がいつか実を結ぶ事を願って…
二人の青春っぷりに乾杯♫