ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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He came to us from・・・

2007-01-22 20:30:55 | ウルトラシリーズ
久しぶりにウルトラシリーズ。

いよいよ今週の土曜日にウルトラマン80が復活する。以前あらかた書いたので今更これといって書くこともないかもしれないが。

80の魅力といえば、アクロバティックな戦闘や、進化した光線描写。そしてあの顔。ウルトラマンと似ているが、微妙に違い、かと言ってセブンではないタイプの顔をしている。ウルトラシリーズを通しても他にいないタイプの顔である。よくよく見るとその違いがはっきりしてきた。

まず頭の突起部分が赤い。ゼアスを除くと他の総てのウルトラマンの頭はほぼ銀色である。さらに目が違う。大抵少しばかりつり目でなのだが、彼は少しもつっていない。水平なのだ。一体何故こういうデザインが出来上がったのだろう。さらによく見るとウルトラの母に似てなくも無い気がしてくるのだった。

そうそう顔のことばかりも言ってられない。80の作品としての特徴は怪獣のデザイン。ボールの集合体・コブ怪獣オコリンボール、グローブが変化した紫外線怪獣グロブスクなど、珍しいデザインの怪獣が多い。

またサブタイトルも凄い。第4話「大空より愛をこめて」などのサブタイトルもあれば第39話「ボクは怪獣だ~い」第42話「さすが!観音様は強かった!」というのもある。その中でも群を抜いているのはやはり最終話「あっ!キリンもゾウも氷になった!」である。とても最終回とは思えない。

昭和シリーズの中でも一風変わった作風を持つ80。ウルトラマン先生が教えたことを教え子の彼らは覚えているのだろうか。1月27日、光の国への出張から先生が帰ってくる。

ちなみに登場怪獣は硫酸怪獣ホー。硫酸・・・りゅうさん・・・リュウさん・・・リュウさん!(byミライ)


ウルトラタッチ復活か?
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華麗なる一族第2話

2007-01-22 08:37:09 | テレビ・映画・ドラマ
さて第2話。どんどん陰謀が鍋を巻いてきそうな予感がするのであった。

そんな中、唯一微笑ましい場面が万俵二子と一ノ瀬四々彦との交際が兄・万俵鉄平に発覚するシーン。「発覚」と使うと「ばれてしまった」という印象があるかもしれないが、これは全く違う。彼氏の仕事場にわざわざ来訪し、そこでたまたま鉢合わせた兄と食事。その場面で鉄平が2人の仲を知るというシーンだった。

ナレーターがいっている通り、家柄も地位も関係なしに人を好きになった二子。この2人だけでもいい終わり方をしてもらいたい。

それを知ってか知らずかお見合いを勧める高須相子。万俵大介の妻でも無いと言うのに万俵家を仕切っているような存在。しかも大介の信頼まで勝ち取っているというから厄介だ。ドラマを見れば見るほど嫌な女性。裏があると見ていいだろう。

相変わらず豪華なキャスト陣が織り成すこのドラマ。視聴率も初回は30%に近かったようだ。視聴率だけでドラマを判断するのもなんだが、見る指標のひとつにはなるかと思う。このまま高視聴率をキープできるのだろうか。他のドラマとは違い、比較的ゆっくりと物語が進んでいくので、見る方としても見やすい。また人物紹介テロップもありがたい。

しかし鉄平の祖父はどんな人物なのだろう。万俵寧子の回想を見る限り何か嫌な予感がする。父と子の溝も深まってしまう。

次週「お父さんは偽善者です」という番宣時に何度も流れたこの台詞がようやく登城する。果たしてこの意味とは?来週も待ち遠しい。
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