仮面ライダードライブ 第28話「なぜ家族は狙われたのか」
剛の父親はロイミュードの生みの親・蛮野博士。最初から暴走させるつもりがなかったとはいえ、罪は罪。このことを霧子に伝えたら「進兄さんでも許さない」といっていましたから、剛と霧子、2人の父親であることに間違いは無いようです。てっきり血の繋がってない兄弟かと思いましたが、そんなことなかったぜ!
その一方で気になるのは050=シーカーの目的。チェイスは剛が自分に向ける憎しみがいつもと違うことを感じ、進ノ介はマッハがチェイスを襲撃するのを見て「計画通り」だと呟いていたシーカーの発言を気にしていました。とにもかくにも、謹慎処分を解かなければまともに動くことも出来ない!ということで、仁良を特状課に呼び出し、そこへプロトゼロの姿になったチェイスが襲撃するふりをして仁良を襲い、彼の口から「変身許可」という言葉を出すことに成功。ぎこちなく襲うふりをしていたり、グッとガッツポーズをするプロトゼロが可愛らしかったです。あれをチェイスがやっていると思うと、更に微笑ましいですねw
進ノ介が察したとおり、今回の事件においてシーカーの目的は剛にありました。相馬良に姉はおらず、相馬頼子は偽名であり、更にシーカーと融合した人間でした。シーカーの能力は人のネガティブな感情を増幅させるというもの。それは人の手から手へと感染していき、たまたま握手をしなかったりんなさんは無事だったと。
案の定剛の手にもシーカーのマークがついており、剛はずっとロイミュードに騙されていたことが判明。自分のみならず、姉との記憶まで利用した相手に剛はこれまでに無いくらいに激昂。融合進化態となったシーカーをひたすら攻撃し続け、デッドヒートのみならず、ランブルダンプを装備して融合した人間ごと殺すところでした。
間一髪チェイサーが止めてくれたものの、チェイサーもまたロイミュードということで、剛の感情は更に高ぶるばかり。家族はそんなに大事なのか、自分の使命よりも大事なものなのかというチェイサーの言葉に耳を貸さず、あわやとどめまで刺しかねない状況にドライブ登場!謹慎処分を解除されていなかったら、チェイス死亡まで有り得たわけですから恐ろしい・・・
タイプフォーミュラでシーカーと頼子を分離させてシーカーを撃破・・・あれ?タイプフォーミュラでも融合進化態から人間を切り離せるなら、何でこの間はわざわざタイプスピードに戻ったのだろう。あの時は急な仕事だったから、取り急ぎタイプスピードにだけその能力を組み込んで、他のタイプは事件後に組み込んだんですかね。
頼子の本名は西堀令子。第0話にてプロトドライブだったチェイスが倒した005の元となった人物であり、かつ進ノ介が逮捕した犯罪心理学者西堀光也の娘でした。父親を超えたかったという令子は、剛がシーカーと融合した自分を襲った際も、終始狂ったように笑っていましたが、最後は「お父さん・・・」と涙を流す一面も。剛と同じく犯罪者の父を持ち、かつその父親に自分の人生を狂わされている、といった点では剛と令子は似通った運命をたどっているように思えました。
ロイミュードを暴走させた父を許せない剛が、ロイミュードによって暴走させられるというのも皮肉なものです。
事件は無事に解決したものの、ハートはシーカーの能力はあくまでもマイナス感情の増幅であり、集団感染にまで至らせたのは001の能力だと指摘していました。記憶改ざんに集団感染となれば、誰か1人の記憶を捻じ曲げれば、その1人と接触した相手もまた同じように記憶が改ざんされるということなのでしょうか?
ともあれ001の真の目的は、仮面ライダーを倒すための最強の戦士を作り上げること。その戦士として狙われたのは、放心状態となってしまった剛!次回はブレンに操られているようですし、おまけに進ノ介も父親の死にまつわる事件のせいで心を乱す模様。冷静に行動してくれそうなのがチェイスだけ・・・大丈夫かドライブ。
そういえば001って、ハートやメディック、ブレンのようなナンバーとは別の固有名詞って無いんですかね。それとも敢えてつけていないだけとか?
剛の父親はロイミュードの生みの親・蛮野博士。最初から暴走させるつもりがなかったとはいえ、罪は罪。このことを霧子に伝えたら「進兄さんでも許さない」といっていましたから、剛と霧子、2人の父親であることに間違いは無いようです。てっきり血の繋がってない兄弟かと思いましたが、そんなことなかったぜ!
その一方で気になるのは050=シーカーの目的。チェイスは剛が自分に向ける憎しみがいつもと違うことを感じ、進ノ介はマッハがチェイスを襲撃するのを見て「計画通り」だと呟いていたシーカーの発言を気にしていました。とにもかくにも、謹慎処分を解かなければまともに動くことも出来ない!ということで、仁良を特状課に呼び出し、そこへプロトゼロの姿になったチェイスが襲撃するふりをして仁良を襲い、彼の口から「変身許可」という言葉を出すことに成功。ぎこちなく襲うふりをしていたり、グッとガッツポーズをするプロトゼロが可愛らしかったです。あれをチェイスがやっていると思うと、更に微笑ましいですねw
進ノ介が察したとおり、今回の事件においてシーカーの目的は剛にありました。相馬良に姉はおらず、相馬頼子は偽名であり、更にシーカーと融合した人間でした。シーカーの能力は人のネガティブな感情を増幅させるというもの。それは人の手から手へと感染していき、たまたま握手をしなかったりんなさんは無事だったと。
案の定剛の手にもシーカーのマークがついており、剛はずっとロイミュードに騙されていたことが判明。自分のみならず、姉との記憶まで利用した相手に剛はこれまでに無いくらいに激昂。融合進化態となったシーカーをひたすら攻撃し続け、デッドヒートのみならず、ランブルダンプを装備して融合した人間ごと殺すところでした。
間一髪チェイサーが止めてくれたものの、チェイサーもまたロイミュードということで、剛の感情は更に高ぶるばかり。家族はそんなに大事なのか、自分の使命よりも大事なものなのかというチェイサーの言葉に耳を貸さず、あわやとどめまで刺しかねない状況にドライブ登場!謹慎処分を解除されていなかったら、チェイス死亡まで有り得たわけですから恐ろしい・・・
タイプフォーミュラでシーカーと頼子を分離させてシーカーを撃破・・・あれ?タイプフォーミュラでも融合進化態から人間を切り離せるなら、何でこの間はわざわざタイプスピードに戻ったのだろう。あの時は急な仕事だったから、取り急ぎタイプスピードにだけその能力を組み込んで、他のタイプは事件後に組み込んだんですかね。
頼子の本名は西堀令子。第0話にてプロトドライブだったチェイスが倒した005の元となった人物であり、かつ進ノ介が逮捕した犯罪心理学者西堀光也の娘でした。父親を超えたかったという令子は、剛がシーカーと融合した自分を襲った際も、終始狂ったように笑っていましたが、最後は「お父さん・・・」と涙を流す一面も。剛と同じく犯罪者の父を持ち、かつその父親に自分の人生を狂わされている、といった点では剛と令子は似通った運命をたどっているように思えました。
ロイミュードを暴走させた父を許せない剛が、ロイミュードによって暴走させられるというのも皮肉なものです。
事件は無事に解決したものの、ハートはシーカーの能力はあくまでもマイナス感情の増幅であり、集団感染にまで至らせたのは001の能力だと指摘していました。記憶改ざんに集団感染となれば、誰か1人の記憶を捻じ曲げれば、その1人と接触した相手もまた同じように記憶が改ざんされるということなのでしょうか?
ともあれ001の真の目的は、仮面ライダーを倒すための最強の戦士を作り上げること。その戦士として狙われたのは、放心状態となってしまった剛!次回はブレンに操られているようですし、おまけに進ノ介も父親の死にまつわる事件のせいで心を乱す模様。冷静に行動してくれそうなのがチェイスだけ・・・大丈夫かドライブ。
そういえば001って、ハートやメディック、ブレンのようなナンバーとは別の固有名詞って無いんですかね。それとも敢えてつけていないだけとか?