ひびレビ

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ミニプラ バイソンキング

2015-05-26 00:00:51 | おもちゃ・フィギュア
ミニプラのバイソンキングを買ってきました。

 今回はバイソンキング単体でA~Dまでの4種類に分割されており、パオンマルとUFOマルは第3弾に持ち越しとのこと。


 まずはロデオマルから。劇中ではシノビマルと同じくらいのサイズですが、ミニプラだと頭1つ分低いです。また、シノビマルと異なり足パーツが一つになっているため、動かせるのは両腕くらいです。
 しかしこのロデオマル、何となくシールの印刷がずれていたような・・・こんなものなんですかね。




 バイソンキングバギーに乗るとこんな感じに。頭が動かないので、顔が下を向いているのが残念です。
 武装は脇に、忍手裏剣は後部についています。

 それではバイソンチェンジ!




 完成!バイソンキング!バイソンキングバギー状態から、簡単な手順で変形可能です。ロデオマルが乗っている部分を取り外し、車体部分を立ち上がらせるとほぼそのままバイソンキングの体となります。あとはそこにロデオマルが乗っている部分を取り付けるだけで変形完了。

 

 忍者だと思った?残念!西部のガンマンでした!・・・何がどうしてこうなった(汗。でもこうして動かしてみると、ロボットとしては非常にカッコいい出来栄えになっていると思います。





 構造上腰は動かせませんが、腕や足の可動はかなりのものです。画像のように帽子に見立てた忍シュリケンに手をかけることも可能でした。
 また、顔パーツ部分が動かしやすいので、シュリケンジンよりも顔の向きを変えやすいのも好印象です。



 バイソン荒くれバスター!


 シノビマルの代わりにロデオマルをシュリケンジンに搭乗させることも可能です。ただ、シノビマルがバイソンキングバギーと合体させることは出来ませんでした。



 シュリケンジンとバイソンキング。シュリケンジンが真ん中にシノビマルが搭乗という珍しい合体パターンですから、一見シンプルな合体に見えるバイソンキングは落ち着いた印象があります。


 それではキングシュリケン合体!

 まずはバイソンキングのパーツをばらすことに。




 足は足に、手は手に・・・といった具合に、シュリケンジンの手足と武器に、バイソンキングの手足と武器を合体させていきます。


 また、本来の頭部パーツの合体方法はこの画像のとおりなのですが、これだと角パーツが浮いてしまいます。


 横から見た時にかっこ悪かったので、以下の写真ではこんな感じで位置を調節しています。



 完成!キングシュリケンジン!2号ロボとの合体とは思えないスケールとなりました。主に頭部のせいですwここまで頭部にあれこれ合体するというのも珍しい気がします。シュリケンジンの忍シュリケンがついていた部分に、バイソンキングの胸部を乗せ、その上にロデオマル、シュリケンジンの忍シュリケン、牛、バイソンキングの忍シュリケン、といった具合にてんこ盛りに。
 雷蔵退場回は個人的にイマイチだったので、キングシュリケンジンの印象も薄れていましたが、こうしてみるとカッコいいロボットですね。


 可動に関してはシュリケンジンを踏襲しているものの、腰の部分にある白いパーツが腰の可動を邪魔します。なので撮影時には取っ払っていました。また、顔パーツは動かせなくなっています。




 大ボリュームな分、腕がへたれないか心配でした。


 頭部をすっきりさせてみました・・・すっきりしすぎですね(汗。



 ちなみに、腕の位置をシュリケンジンのまんまにすると、酷い状況になります(汗。「なんだ、シュリケンジンにパーツくっつけるだけじゃん!」と思って、初めはこっちで組んでました。上の合体過程を撮影した写真を見ると、腕パーツを合体させている写真で、明らかに腕がシュリケンジンの胴体についたままです。早とちり、ダメ、絶対。
 こちらの頭部パーツは説明書どおりの合体となっています。正面からはともかく、やはり横から見た時に角が浮きすぎているような・・・


 以上、バイソンキングでした。追加武装より先に2号ロボが出るという珍しいパターンとなったバイソンキング。腰の可動はないものの、それを補ってあまりある腕や足の可動があるので、満足のいく一品となりました。気になった点といえば、キングシュリケンジンに合体させた際に腕パーツが外れやすいことでした。

 次はパオンマルにUFOマルは決定の模様。天空のオトモ忍もここに入ってくるのかな?
 この2体と新たなオトモ忍に関しては心配していませんが、その次のあいつはどうなるんだ・・・ハイパーレッシャテイオーみたいになる予感。あの体型でガシガシ動かせたらすげぇよなぁ・・・



 さて話は変わりまして、ニンニンジャーは他の戦隊と比べて、追加戦士が登場するのが早いように感じました。気になってここ数年の動向を調べてみたところ、こんな感じに。ゴーカイジャーは合体方法が特殊なので抜いています。
①追加戦士登場話数
 ・ゴセイジャー   :17話(ゴセイナイト)
 ・ゴーバスターズ  :14話(陣マサト、J)
 ・キョウリュウジャー:9話(空蝉丸)
 ・トッキュウジャー :17話(虹野明)
 ・ニンニンジャー  :9話(キンジ・タキガワ)

②追加戦士搭乗ロボとの合体(キョウリュジン・マッチョは除く)
 ・ゴセイジャー   :22話(グランドゴセイグレート)
 ・ゴーバスターズ  :20話(グレートゴーバスター)
 ・キョウリュウジャー:12話(ライデンキョウリュウジン)
 ・トッキュウジャー :24話(超超トッキュウダイオー)
 ・ニンニンジャー  :12話(キングシュリケンジン)

③②までのミニプラの発売順
 ・ゴセイジャー   :1号、追加武装、2号
 ・ゴーバスターズ  :エース、ゴリラ&ラビット、2号
 ・キョウリュウジャー:1号、追加武装、2号&追加武装
 ・トッキュウジャー :1号、2号&追加武装、追加武装、3号
 ・ニンニンジャー  :1号、2号、追加武装

 こう見ると、ニンニンジャーは追加戦士の登場が早いと思いましたが、キョウリュウジャーと同時期でした。たった2年前のことなのに気づきませんでした(苦笑。
 ミニプラの発売順を見ると、やはり追加武装が2号ロボより遅いというのはここ数年無かったことでした。そもそも現時点での追加武装がUFOマルとパオンマルの2体だけですから、出しづらかったのかもしれません。トッキュウジャーは追加武装がそのまま2号ロボとの合体要因だったので、この発売順になったのかな。

 ともあれ、バイソンキングでした。
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