ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダードライブ 第30話「真犯人を語るのはだれか」

2015-05-17 09:44:21 | 仮面ライダードライブ
仮面ライダードライブ 第30話「真犯人を語るのはだれか」

 思いのほか早めに001の正体へとたどり着いた今回。001には氷の針を使って記憶を改ざんする能力があるとのことで、耳の裏の傷跡は、確かに氷の結晶のように見えます。剛も彼によって記憶を改ざんさせられていましたが、その真実はチェイスから霧子に伝えられることはなく。今の霧子に剛も記憶が改ざんされていると教えた場合、彼女は何としてでも剛を元に戻そうとするでしょうし、危険な橋を渡るかもしれません。大切だからこそ、心配し、心を乱してしまう。自身の記憶以外にも、人間の感情について学んだチェイスでした。
 前回「人間を守るのが仮面ライダーの使命ではないのか!」と進ノ介に説教をしていたチェイス。今回進ノ介の口から「さすが仮面ライダーの先輩だな」という言葉が発せられて、久々にそのことを思い出しました。新たに仮面ライダーになったのではなく、彼こそがこの世界における仮面ライダー1号だったわけですから、誰よりもその使命については知っているのでしょう。先輩、これからも頼りにしてます。

 剛の記憶改ざんについては、前回ロイミュードを攻撃しなかったところを見ると、魔進チェイサーの頃のチェイスを彷彿とさせます。ブレンが剛に「裏切り者のチェイスのことを」と話しているの見ると、剛は「自分はロイミュード側の人間であり、チェイスはロイミュードの裏切り者である」と洗脳されているように思えます。チェイスに関する憎しみを増幅させられた一方で、父親がロイミュードの生みの親であることを利用されて、ロイミュードを守るための仮面ライダーとでも洗脳されているのでしょうか。3人のライダーが揃う日は、本当にいつ来るのやら・・・

 ところで今回、ゆかりが事件に001が絡んでいることを思い出してはいましたが、その直後001=真影ということが発覚したので、ゆかりの件についての印象が若干薄くなったような(汗。

 今回の一件を通じ、事件に私情を挟まず、警察官として市民を守るという大切な使命を再認識した進ノ介と霧子。次回は早速真影と対決のようですが、タイプフォーミュラも敗北か・・・?

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Go!プリンセスプリキュア 第16話「海への誓い!みなみの大切な宝物!」

2015-05-17 09:18:07 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第16話「海への誓い!みなみの大切な宝物!」

 今回は学園を飛び出して、海藤グループ所有のリゾート地を訪れたはるかたち。夏でもないのに海回というのも珍しい気がします。プリキュアで水着はNGのようですが、ダイビングのスーツなら大丈夫のようで。
 みなみが尊敬してやまない兄・わたるは、大企業の社長でありながらもそれを鼻にかけることなく、そこにいる人々を大切にする非常に親しみやすい人物でした。そんな兄とのやり取りでは、普段は見られない「妹」として、兄に翻弄されるみなみが描かれていました。「自分の大好きな場所をはるかにも見て欲しい」とはるかを誘ったり、「人の心を動かす人物になっている」とはるかに言われて照れ笑いしたり、兄とのやり取りで照れたりと、前半は可愛らしいみなみを楽しめました。
 一方後半の戦闘パートでは、海を守ろうとするみなみ=マーメイドのカッコよさが描かれていました。強く、優しく、美しくというテーマに恥じない良い回だったと思います。

 トワイライトも今回の件でマーメイドについては警戒する模様。何故か海藤兄妹のやり取りに胸の疼きを感じていましたが、傍目から見たら美男美女のカップルですから、そこら辺にイラッと来たんじゃないんですかねw自称生まれつきのプリンセスではありますが、彼女につりあうプリンスは現状登場していません。自分には無い、王子様という存在に嫉妬したとか?

 はるかときららは海を満喫していましたが、この2人もまた可愛らしかったです。特にわたるが登場した時、頬をくっつけてはしゃぐ2人が可愛いのなんの! 

 次回はきららのランウェイ回!またも新たなドレスアップキーが登場する模様。回収ペースが速いですが、案外早々に全部揃うのかも。で、トワイライトのキーに何か変化が起こるとか。
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第12話「最強決戦!奇跡の合体」

2015-05-17 08:13:08 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第12話「最強決戦!奇跡の合体」

 キングシュリケンジン初登場!BGMも相まって非常にいい感じなのですが、結構あっさり決着がついたように思えます。ガシャドクロは武器のままにして、しばらく雷蔵と切り結んで欲しかったなーとも。まぁ雷蔵もアカニンジャーとの戦いで大分消耗していたのかもしれませんが。

 キングシュリケンジンによって成仏することができた雷蔵。その散り際はカッコいいものでしたが、「礼を言う・・・赤いの」じゃなくて、「伊賀崎天晴」と呼んで欲しかったです。天晴のパワーアップはチームワークあってこそ、とのことでしたが、やはりパワーアップが急激するというか、むしろ雷蔵が弱くなったんじゃないかと思えてしまいます。良いキャラクターだっただけに、ここでの退場は惜しい限りですね。もうちょっと退場を先延ばしにして、天晴との因縁や妙な絆、天晴のパワーアップなどを描いて欲しかったなぁ・・・と。次回から新たな幹部が登場するようですが、幹部の入れ替わりというのはギンガマンを思い出します。

 天晴たちと共に戦うことにより、ますます彼らを倒しにくくなったキンジ。1ヶ月というタイムリミットが迫る中、彼は今後どのように彼らと付き合っていくのでしょうね。
 そして明らかになった好天と九衛門の間にある、かつての師弟関係。九衛門が敵ながら忍シュリケンを使っていたのには、そういったわけがあったのでしょう。以前ドライブとのコラボの際、九衛門が歴史改変の影響を受けなかったのは気になり、昔の牙鬼軍団にはいなかったのでは?と思っていました。しかし、好天の弟子であったにも関わらず、弟子をやめて悪の道に走ったのは何故なのか。師匠を超えたいと考えたのでしょうか。

 新たな謎も生まれたところで、また次回。
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