プリパラ 第42話「プラジルから来た男」

プリパラ　第42話「プラジルから来た男」

　お土産に「竿竹の収納にぴったり」な蛇の収納カバーを持ってくるセンスは、さすがプリパラ世界の住民です。

　さて今回はそふぃ（とコスモ）の父親が初登場。非常にたくましい冒険家であり、世界中を飛び回りながらパワフル梅干しを探していたとのこと。あのたくましい声で冒険家・・・どことなーく仮面ライダー1号とその中の人を彷彿とさせます。稲田徹さんの1号の安定感は異常。
　行動派な父親によって、梅の木が立ち並ぶプリフォルニアに転校させられそうになったそふぃ。あろまとみかんはいつも通りその隙に付け込もうとしたものの、SoLaMi SMILEの結束とそふぃの決心の前には無駄な努力となりました。アロマゲドンのライブは大幅に省略されていた、というかみかんパート中心ではありましたが、一応披露されていました。折角みかん中心のメイキングドラマ初披露なのだから、もう少し別の場所で使ってあげて欲しかったとも思います。

　梅と勘違いして桜を植えてしまった父を励ますべく、そふぃは単独ライブを決行。そふぃの単独ライブは1期から見ているとさほど珍しいものではないですが、前口上が異なるうえに、更にサクラシャワーverのお披露目となりました。曲も演出も素晴らしいものでした。「すもももももももものうち」を歌詞にぶっこんで来るとは思いもしませんでしたが、それをクールに歌い上げられるそふぃはさすがです。

　ドロシーのびびりっぷりやそふぃの成長が見られたところで、次回は運動会。きゅぴこんも出てくるんですかね。


余談
　「○○から来た男」と聞くと、V3（宇宙ステーションの方）とガラパ星を思い出します。