宇宙戦隊キュウレンジャー 第37話「ラッキー、父との再会」

宇宙戦隊キュウレンジャー　第37話「ラッキー、父との再会」

　「民の命を守るために、ジャークマターに従いつつも命は守っていた」的な展開になるかと思いきや、今回出てきたアスラン王は偽者であり、本物はとうの昔にククルーガが始末していたと・・・父が生きていると知って喜んだのも束の間、ラッキーには厳しい現実が待ち受けていました。
　それでも「よっしゃラッキー!」と父の敵を討てる幸運さを叫ぶラッキー。あそこでラッキーと叫べるのは、心が強くないと出来ないことだと思います。宿敵ククルーガを討ち果たし、民からも王として迎えられたラッキー。冠があまりしっくりこないのも、若さの証でしょう。これから冠とあの衣装がより一層似合う王になるべく努力していくんでしょうね。

　今回は何気に事情を知る爺やが着いてきていたのが好印象でした。ラッキーがキュウレンジャーとして戦いに出向いている間、惑星カイエンは爺やに任せておくことも出来るでしょうしね。

　次回はバリア破壊に必要なキュータマを集めるべく、試練に挑戦することに。久々のリュウテイオーはギガントホウオーとなにやら珍しい合体をするようで・・・

仮面ライダービルド 第10話「滅亡のテクノロジー」

仮面ライダービルド　第10話「滅亡のテクノロジー」

　・・・え?待って、本編登場フォームに変身するのに必要なロックフルボトルが限定ってマジで?・・・・まぁ斬月プレートやプロトマイティアクションXあたりも限定だったことを思えば・・・でもなぁ・・・

　さて今回はパンドラボックスがブラッドスタークによって奪われることに。当初はファウストの本拠地とはまた別のところに持っていこうとしていたようですが、ナイトローグや戦兎、龍我たちによってその目的は阻まれることに。相変わらず読めないブラッドスタークですが、そんな彼を「葛城巧」だと信じて疑わなかった河合。
　河合の言うとおり遺体の偽装もやってのけていましたが、彼が葛城巧だとは思いがたいんですよね・・・

　新たにキードラゴンが登場したものの、その力が強すぎるあまり長時間変身はできないようで。しかし現在はボトルの大半が奪われてしまうこととなりました。手元のボトルがいくつあるのかはわかりませんが、とりあえず次回はキードラゴンには変身できる模様。それでも長い間戦えず、変身に負荷がかかるようでは問題がありますね・・・・
　そんな状況を打開するかのように、次回は仮面ライダークローズが登場!いやー、既にめちゃくちゃカッコいい雰囲気を醸し出していますね。遂にビルドドライバーを買う時が来たんだろうか・・・

　基地に仕掛けられていた盗聴器。あれも紗羽の仕業でしょうか。難波会長とも繋がっていることが明らかとなりましたが、紗羽の目的がイマイチ掴めませんね。マスコミとして大成することが目的なのか何なのか・・・


　次回は仮面ライダークローズ初陣!待ちに待った龍我の変身。果たして・・・

キラキラ☆プリキュアアラモード 第39話「しょんな～!プリキュアの敵はいちご坂!?」

キラキラ☆プリキュアアラモード　第39話「しょんな～!プリキュアの敵はいちご坂!?」

　「あれ?何で予約スタートしないんだろう・・・」先週録画の設定を「休」にしていただめだと気づくまであと数秒・・・

　さて今回は会議からスタート。戦闘以外で変身している様子って珍しいですね。まぁ掃除のためだけに変身した先輩もいるので、今更といえば今更ですが（笑。
　会議は無事に終わったものの、ディアブルの力を理解したグレイブによって人々がネンドモンスターに変化!・・・2～3ヶ月ぐらい前にも、似たような状況を同じニチアサで見た気がします。ということは、キュウレンジャーも人々がインダベーに代わる展開とかあったりします?（汗。

　元人間のネンドモンスターとあってはまともに戦えないプリキュア。ビブリーはそんな彼女たちが弱点だらけだと口では言うものの、妖精たちを守ろうとバリアを張ったり、避難を急がせたりといった活躍を見せてくれました。正直光の中でステッキを掴むシルエットが見えた瞬間「ビブリーが遂に!?」と一瞬思いました（笑。
　実際はピカリオの復活ではありましたが、「こんなに頼もしいキャラだっけ・・・」と思うぐらい光と共に現れたジュリオの安心感が半端なかったですね。「どうせ一度は闇に落ちた身」の件とか超カッコいい。

　白いジュリオが時間を稼いでいてくれる間、プリキュアたちに次回新たな力が・・・?

宇宙戦隊キュウレンジャー 第36話「ラッキーの故郷に眠る伝説」

宇宙戦隊キュウレンジャー　第36話「ラッキーの故郷に眠る伝説」

　そういえばラッキーってそんな理由で旅をしていたと語ったんだっけか・・・と、時の流れを感じた第36話。空間繋ぐ能力めっちゃ便利ですね。

　今回はラッキーが育った星・惑星ルースが舞台となり、ラッキーの出自などが明かされることとなりました。アスラン王の息子であったラッキーですが、惑星カイエンが危機に陥った際にルースに移住。その後父の行方を探るべく爺やの言うことを聞かずに宇宙に飛び出していったとのこと。行方を捜すのであれば惑星カイエンを先に目指すべきでは?と思いましたが、広大な宇宙ではカイエンの場所もそう簡単には分からないでしょうし、幼い頃の記憶であれば尚更。加えてカイエンがあんな目にあった後でもカイエンにいるとは思わなかった・・・そんなところでしょうか。

　かつては優しそうな父であったアスラン王ですが、今はジャークマターの手下になっている模様。ククルーガも一枚噛んできそうです。悪に染まったというよりは、ジャークマターによる支配を良しとはせず、自らが悪の王を演じることで民を苦しめつつも最低限の生活を送れるように管理しているとか、そんな感じですかね。

　そしてここへ来て新たな仲間・シーザー登場!シシボイジャーと合体することによって、ボイジャー形態でのパワーアップはもちろんのこと、キュウレンオーも右肩に砲台を装備したスーパーキュウレンオーにパワーアップ!右肩担当のパイロットの視界をかなり塞いでいる気がしないでもないですが、まぁカッコいいから良し!（汗。
　ここへ来ての1号ロボ単独のパワーアップというのも珍しいですね。昨年はジュウオウキングオクトパスがいましたが、あれは武装の一環のように思えますし、これまでに無かったパワーアップが施されるのは新鮮でした。

　次回は惑星カイエンで父と再会？

仮面ライダービルド 第9話「プロジェクトビルドの罠」

仮面ライダービルド　第9話「プロジェクトビルドの罠」


　「『作る』『形成する』って意味のビルドだ」・・・もう「桐生戦兎」＝「佐藤太郎の皮を被った葛城巧」にしか思えないんですが・・・偶然の一致なのか、はたまた葛城本人なのか。
　今回自ら散った桑田によれば「葛城巧は生きている」とのことですから、ますます戦兎自身が怪しく思えてきます。ただ、今回難波重工の難波会長に紗羽が情報を流していたことが明らかとなりましたから、これまでビルドの動きが逐一把握されていたのも惣一が情報を流していたためのではなく、紗羽が流していたことによる可能性が高いですね。
　戦兎ではなくブラッドスタークが葛城巧という可能性もなきにしもですが、言動やこれまでの経緯を考えるとどうにも怪しいのは戦兎ですよね・・・

　そうなると何で記憶喪失になっているのかが気になります。これが考えあってのことだとすれば
　　①究極の軍事兵器ライダーシステムを作った!でも本当に究極かどうか分からない!
　　②だったらスマッシュによる集団・ファウストを作って、それをビルドが倒せるかどうか試せば良い!
　　③でも気心の知れた相手と戦うのでは、本気になれないかもしれない・・・
　　④なら記憶を無くして、全くの別人として戦えば良い!
　ということかなとも考えてみました。でもそうすると、記憶の中の人体実験においてナイトローグを覚えていたわけですから、ナイトローグもこの事実を知っているはずなんですよね・・・だとすると、ナイトローグはビルドがあまりにも勝手な行動を取らないための制御装置的な役割を担っているのでしょうか。

　それはそれとして、ハザードレベルが２より大きければスマッシュにならずに人の姿を保てること、３以上であればビルドに変身できる、美空のブレスレットはスカイウォールの惨劇時から身に着いたものであるということなども明かされました。いつの間にやらドラゴンにも「クローズドラゴン」という名前がついていたり、新たにライオンクリーナーが登場したりと、相変わらず1話の中に色々詰め込まれていますが、不思議とすんなり入ってきますね。

　ファウストと繋がっている難波会長と繋がりのあった紗羽も、一気に怪しさを増してきました。あの幻徳を焦らせるほどの人物と繋がりがあったとは、紗羽もなかなか侮れない人物ですね。惣一といい紗羽といい、本当に味方なのか信じていいのか迷う人物が多いなぁ・・・今回ブラッドスタークが美空を庇ったのは、正体が惣一で娘だから説を推したい。

　また、今回は初めて自らボトルを使ってスマッシュに変身する人間も現れました。何も戦兎や龍我だけがハザードレベル２を超えているわけではないでしょうから、気づかないだけで研究所にはそうした人材が集められているのかもしれません。

　首相会談のタイミングを狙ってのパンドラボックス奪取。ますます混迷を極めそうなビルドですが、ますます面白くなってまいりました。

キラキラ☆プリキュアアラモード 第38話「ペコリン、人間になっちゃったペコ～!」

キラキラ☆プリキュアアラモード　第38話「ペコリン、人間になっちゃったペコ～!」

　そういえばピカリオやキラリン、あと長老も人間になれるのだから、ペコリンも人間になれてもおかしくないことに今更ながら気づかされた第38話。

　今回はルミエルのおかげもあってか、ペコリンが人間に!・・・なったわけですが・・・うーん、可愛くないわけじゃないんだけれども、手放しで可愛い!とは思いがたいような気がしないでもなく、前髪を垂らせば可愛くなるんじゃないかと思いつつ、話の本題はそこじゃないからまぁ良いかというところに落ち着きました（汗。

　以前ディアブルの力をグレイブが取り込んだものと思ってましたが、あくまでも「グレイブの愛車」が取り込んだのであって、グレイブ自身がパワーアップしていないというのが何とも・・・（汗。ですが次回はパワーアップしてきそうですし、プリキュアの新たな力もそろそろ覚醒ですかね。既にガシャポンにはラインナップされていたので、早いところ本編でも見てみたいです。ペコリンの力を借りて覚醒!という流れもあるかなーとは思ってましたが、それはなく。パワーアップは次回、次々回あたりかな?

　次回はネンドモンスター大量発生。いちご坂の人がネンドモンスターになって襲ってくるとか、そういう悪夢でしょうか・・・