冬の日の傘

　天気予報で雪マークを見ると「やべぇ!雪囲いしなきゃ!」とか「タイヤ交換しなきゃ!」とか「通勤大変そう・・・」と思うよりも早く「お願いですから深夜アニメ放送中に降るのだけはやめてください」と思う今日この頃。いや本当、雨にしても中途半端に録画が止まっているよりは、いっそのこと最初から映らない方がまだマシなんで・・・

　それはそれとして、あと1ヶ月半で今年も終わりということで、天気予報にも雪マークが見えるようになってきました。一応防寒対策用にあれやこれやはありますが、そういえば冬ってあんまり傘を使うことって少ないなーと思いまして。

　思えば「雨が降っているから傘を持っていこう」とはなりますが、「雪が降っているから傘を持っていこう」という気にはあまりなりません。雪も降る雪によっては湿っていて濡れることもありますし、あればあったでいちいち服やカバンの雪をほろう必要もないのは分かるのですが、「雪＝傘が必要な天気」とはならないなーと。天気予報も雨の時は傘から水が滴っている感じのマークですが、雪の時は雪だるまですし。

　明確に濡れる・濡れないの差なのかどうかは分かりませんが、フッとそんなことを思った今日この頃でした。


　ちなみに、春が近くなって雪が雨に変わる頃。「傘が無いけど冬のジャンパーだから、濡れても問題ないだろう」と思い濡れながら帰ったところ、かーなーり怒られた記憶があります。「雨でも雪でも濡れることに変わりは無いのでは・・・」と思ったけど、言ってたら更に怒られてたでしょうね（苦笑。