ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ポケモンソード日記 その4 かくとう・フェアリージム編

2019-11-17 21:41:09 | ポケモンシリーズ
 ジム突破!⇒レベルの高いポケモンを捕まえられるようになる⇒ワイルドエリアに没頭する

 ・・・この繰り返しのため進みが遅いうえに、レベルが上がりすぎて道中もジム戦もさほど苦戦しないことになっています(苦笑。

 さて何はともあれ3つのジムバッジをゲットし、ワイルドエリアを抜けた先にある次の街は「ナックルシティ」。街の地下には「ねがいぼし」を電力に変換するエネルギープラントがあるとのことで「あぁ、いつか暴走するプラントに突入することになるんだろうなぁ・・・」と思ってしまいました(汗。 
 てっきり「ナックル」という街の名前から、ここがかくとうタイプのジムリーダー・サイトウがいる場所なんだろうと思ったら、どうやらここにいるのは8番目のジムリーダー・キバナとのこと。「なんだ・・・」といつになく落胆したのは言うまでもなく(笑。

 ナックルシティではソニアと共に「宝物庫」にてガラル地方の伝説に迫ることに。以前見たガラルの英雄の像は1人なのに、こちらのタペストリーでは英雄は2人いる・・・こちらも何だかきな臭くなってきましたが・・・



 ジム戦も無いので、一通り周った後は次の目的地「ラテラルタウン」に向かうことに。道中、青春を見せつけられたり、ガラルデスマスや、かつてないほどのインパクトを誇るトレーナー「げいじゅつか」とも戦ったところで、ラテラルタウンに到着。
 ここでホップと戦うことになるのですが、ビートに「兄の名前に泥を塗っている」と言われたことが随分と響いており、旅に出る前から一緒だったウールーをメンバーから外すほど試行錯誤している様子。SM、USUMでは、しまキング・ハラの孫としてハウが登場していましたから、この2人を合わせたら意気投合しそうな気がしてならない。



 まぁそれはそれとして。いよいよ以前のPVで見てから気になっていた、かくとうタイプのジムリーダー・サイトウとのバトル!
 バトルそのものは、かくとう相手ならばと「むし・エスパー」タイプであるイオルブ(サッチムシの最終進化)と、アーマーガア(ココガラの最終進化)であっさり勝利。ワイルドエリアでレベルが上がっているので、ダイマックスしなくても勝てるというか、ダイマックスしたら更に余裕になりそうなので敢えてしない方がハラハラして楽しいというか。
 で、注目すべきは戦闘後のサイトウの目です。バトル中はキリッとした目でこちらを見ていましたが、バトルが終わると・・・このギャップ、たまらなく可愛いです・・・!


 バトルが終わって一段落・・・かと思いきや、ここで意外な展開に。
 ビートが「ねがいぼし」集めのために暴走してしまうのですが、それを目の当たりにしたローズは何とビートに・・・正直今回の黒幕なんじゃないかと疑っていただけに、ここでのビートへの対応はかなり意外でした。思っていたより良い人というか大人というか、フェアというか・・・となると、ビートを唆したっぽい秘書のオリーブが悪い人・・・?

 その後、ビートの暴走によって遺跡が暴かれることとなり、そこでもまたガラルの伝説に関する謎が深まることに。あちらこちらで、形を変えて伝わっているガラル地方の伝説の真相や如何に。これがストーリーにどう絡んでくるのやら。



 ともあれ、これまでのポケモンシリーズには無かった不思議な森を抜けた先は「アラベスクタウン」。名前からしててっきり「スワンナでもいるのかなぁ」と思ってましたが、光るキノコだらけの街でした。あとちょっぴりのホラー要素も。
 ここのジムリーダーは何と88歳で、70年もジムリーダーをやっているという超大ベテラン・ポプラ。ジムリーダーにも降格制度があるガラル地方において、70年もやっているというのは相当な快挙でしょう。

 しかし年齢が年齢なために、跡継ぎを探しているとのこと。というわけでジム戦でも戦闘の合間にクイズが出題され、正解だと能力アップ、不正解だと能力ダウンしてしまいます。
 ジム戦そのものは、ひこう・はがねタイプのアーマーガアで余裕なんですよ。レベル差も10近くありますし。が、出される問題が難しすぎる・・・!
 「ポプラの年齢は16歳か88歳か」なんて、前者なら「お世辞は嫌いだよ」と言われそうだからなーと後者を選んだら能力ダウン喰らうし・・・どうしろと。
 まぁ普通の能力ダウンなので、一度引っ込めれば良い話。一旦戻した後の「はがねのつばさ」で決着。

 その後、ポプラと一緒にナックルシティまで戻るとビートと再会。ここからまた意外な展開になっていくのですが・・・今作では特定の悪役がいない感じなんだろうか・・・?



 ところで、今作ではポケモンセンターに技を思い出させてくれる/忘れさせてくれる人がいます。
 てっきり恒例の「ハートのウロコ」が必要なんだろうなと思ったら、何とタダでやってくれます。このおかげでイオルブは「さいみんじゅつ」を思い出してくれましたし、カジリガメ(カムカメの進化系)は「かみくだく」を思い出してくれて、だいぶ助かりました。

 また、ワイルドエリアでダイマックスしたポケモンと戦うと「わざレコード」が手に入ることもあります。こちらは旧型のわざマシンといった感じで、一度使うと壊れてしまいますが、なかなかに強力な技が揃っています。おかげさまでイオルブの主戦力が「ねんりき」から「サイコキネシス」になりました。
 というか、わざレコードが強力すぎる一方で、もらう/拾うわざマシンがイマイチ使い辛いものが多い気が・・・「おにび」とか対戦では使っても、旅で連発する技ではないでしょうし。


 そんなこんなでレベル差が大きく、バトルでは苦戦しないものの、段々と弱いポケモンが捕まえづらくなっている今日この頃。タイプも初見で分かる相手ばかりではないですし、「みねうち」を覚える子、誰かいないかなぁ・・・
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仮面ライダーゼロワン 第11話「カメラを止めるな!アイツを止めろ!」

2019-11-17 09:32:03 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第11話「カメラを止めるな!アイツを止めろ!」

 着々と成長する暗殺ヒューマギアだが、滅は彼が師匠と慕う大和田伸也を次の標的に定めた。

 一方或人は大和田伸也が降板を訴えたことにより、ドラマがお蔵入りになる危機に直面していた。大和田伸也は「見た人が本当に楽しめるドラマ」をやりたいといい、エンジの芝居に人間の厚みが感じられないという。
 そんな彼に対し、或人はヒューマギアは機械だが、接する人によって変わっていく、心をこめて向き合えば変わるがいい加減に扱うと変わらない。それは人と人のぶつかり合いと同じではないかと告げる。

 ヒューマギアの可能性を知ってもらいたい、信じてもらいたい・・・そんな或人の願いを台無しにするかのように、滅はエンジをアルシノマギアへと変貌させ・・・


感想
 屋内でライトニングホーネットは分が悪いのではと思いましたが、障害物が多いですからラッシングチーターよりかはマシなんだろうなと。ゼロワンも最初からバイティングシャークでアルシノマギアに挑んだりと、「まず基本形態ありき」ではなく、その場に応じて使用するキーを変えていくのは良いですね。


 さて今回は


 エンジは前半でアルシノマギアへと変貌させられ、マギアは倒したがスタジオは無茶苦茶で、エンジも破壊されてしまった。或人の精神的ダメージも大きく、福添もドラマのエグゼクティブプロデューサーであるにも関わらず、或人に責任を押し付けようとしていました。
 
 そんな彼に救いの手を差し伸べたのは、芝居に救われた男・大和田伸也。ヒューマギアに救われた或人に共感し、ヒューマギアの可能性を信じてくれることに。或人が一生懸命、誠心誠意頼み込んだからこそ、大和田伸也さんの心にも届いたのでしょうね。

 撮影は無事再開され、順調に進んでいたかと思われましたが・・・暗殺ちゃんが正しく暗殺してしまった・・・
 てっきり師匠への想いから暗殺を躊躇ったりするものかと思っていました。ただ、一命を取りとめているあたり、敢えて殺さなかったのかなーとも考えられます。人間ならともかく、ヒューマギアが、それも成長している暗殺ヒューマギアが狙いを外すとは思えませんし。ここら辺も自我が芽生えている証拠でしょうか・・・大和田さんと暗殺ちゃん、エンジにはまたいずれ出番があって欲しいですが、果たして。


 加えて或人は、唯阿経由でZAIAから呼び出しを受けることに。ZAIAは以前飛電インテリジェンスとヒューマギア運用プロジェクトを共同開発していた、飛電よりも大きな世界的大企業。唯阿はそこからZAIAに出向していたと・・・出向ってなーに?っていう子供さん、多そうですね。私も実際どんななのかよく分かってないところもありますが(苦笑。
 垓は後の飛電インテリジェンスの危機を知っているかのように、飛電インテリジェンスの売却を提案。飛電を超える大企業でありながら、飛電を取り込む理由とは・・・衛星ゼアやゼロワン関連ですかね?


 大和田さんは撃たれ、監督からヒューマギアは殺人マシンだと言われ、垓からは飛電を売らないかとも提案され、或人の精神はボロボロ。
 そんな折に滅と戦うことになったわけですが、滅には切り札であるブレイキングマンモスですらトドメを刺すことは出来ずじまい。ここでブレイキングマンモスを投入するのも意外でしたが、その力も通用しないとは、どんだけ強いんですかね、滅・・・

 更に諫も進化したドードーマギアに敗北を喫することに。


 飛電に警察の捜査が入るという絶体絶命の危機の中、誕生するのは新たなプログライズキーとシャイニングホッパー!
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スター☆トゥインクルプリキュア 第40話「バレちゃった!?2年3組の宇宙人☆」

2019-11-17 09:00:38 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第40話「バレちゃった!?2年3組の宇宙人☆」

 すっかり学校生活にも馴染んだララだが、そんな彼女を宇宙人だと疑ってやまないまどかの父・冬貴は、ロケットや桜子に近づき、彼女が宇宙人だという証拠を掴もうとする。
 ジョー先生が消えたことや学校に巨人が出たことにララが関係しているかもしれない、桜子やタツノリが気を失った後にはひかるとララたちがいた・・・そうだと知ったクラスメイトの態度は途端によそよそしくなってしまった。

 桜子から「ララは宇宙人ではないのか」「ララに操られているのではないのか」と問われたひかるは、それを否定するが、それを聞いていたララは泣きながら走り去ってしまい・・・


感想
 さて今回は「今に裏切られるぞ・・・」というカッパードの言葉が響いてきた第40話。

 冬貴の聞き込みがきっかけとなり、クラスメイトのみんなはララを宇宙人だと疑い、恐怖心を抱くようになってしまいました。そんなクラスメイトに対して「ララが何かしたの!?」と、涙を流しながら真相を聞きだすひかる。彼女が涙を流すのって珍しいような。それがララのことっていうのがまた・・・

 異星人とか地球人とか関係なく、ララはララ。「ララちゃんは、ララちゃんだよ」という、最初期からひかるの想いは変わらず、そんな彼女の言葉が今でもララの胸に残り、彼女を支えるというのは良いですねぇ・・・
 ただ、クラスのみんなが優しくしてくれた・・・というには、これまでの学校の描写が足りないようにも感じましたが、それを意識してかどうかカッパードもララの経験を「些末なこと」と言っていました。しかし、出来事の大小に関わらず、優しくしてくれたこと自体がララにとっては嬉しかったのでしょうね。

 ララのことを分かってくれなくても、ララにとってみんなは友達。みんなを守るためにララのみならず、ララの友達であるひかるや駆けつけたまどかたちも、躊躇いなくみんなの前でプリキュアに変身する様はとてもカッコよかったです。
 そして「わたしは2年3組羽衣ララルン!」と叫ぶララがめちゃくちゃカッコいい・・・そんなララを目の当たりにして、タツノリたちもララを心から応援。歪んだイマジネーションが消える、という描写も良かったです。


 自分を大人だと言い聞かせ、みんなに認めてもらいたいと焦っていたララ。しかしそんな彼女のありのままを受け入れたひかるたち。サマーン星人であり、プリキュアであり、地球人なのがララ。ありのままの自分でいたいという想いが最高潮に達した時、ララにもトゥインクルイマジネーションが覚醒しました。
 誰かに合わせて自分を偽ったり、無理に背伸びしようとせずに、ありのままの自分で接していく。簡単なようでいて、とても難しいことだと思います。

 次回はまどかVSガルオウガ。何やら戦闘シーンがいつもと違うような・・・?
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