ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダー剣 第12話

2020-06-23 07:24:09 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第12話

 カテゴリーAの封印と力の証明に躍起になる橘の一方、始は仁の船上ライブの準備中に、海中から現れたシェルアンデッドが親子を襲おうとしているのを目撃。カリスに変身して退かせるも、差し伸べた手は振り払われ、更に仁にも正体を見られてしまい・・・

感想
 前回まで「ニゴリエースってなんだよ。カテゴリーAだろ?」
 今回から「ニゴリエースだ・・・」
 ちゃんと聞くと「カテゴリーA」って言ってるんだろうなってのは分かるんですけど、「ニゴリエース」に聞こえなくもないのが何とも・・・

 さて今回はブレイド、ギャレン、スパイダーアンデッドの三つ巴の戦い・・・という表現で良いんでしょうか、この場合。ブレイドはギャレンに攻撃しないけど、ギャレンからは攻撃を受けるから、ブレイドがめちゃくちゃ不利な状況ですよね、これ・・・どんどん力の証明にのめりこんでいく橘さんが、割と容赦なく剣崎に攻撃するのが何とも。
 今の橘さんには小夜子の声も届きませんでしたが、小夜子が橘さんが漬けられていたプールの植物の秘密に気づいたため、伊坂は彼女を襲撃。これがきっかけになるっぽいですが、これまで失態続きの橘さんに名誉挽回の機会は訪れるのでしょうか・・・

 で、一方の始は、何というか物凄く「仮面ライダー」してる気がしました。助けた親子からは怯えられ、親しく接してきた仁も始が人間ではないと分かるとアンデッド襲撃と船の破損を始のせいにして突き放して・・・誰からも感謝されず、化け物だと突き放され、それでも戦いから目を背けることなく、孤独な戦いを決意する始の姿はカッコ良くもあり、寂しさも感じられました。仮面の下に様々な想いや表情を隠して戦う「仮面ライダーカリス」の魅力がより一層伝わる回でもありました。

 一部始終を見ていた仁ならば「船が壊れたのはシェルアンデッドのせいであり、始のせいではない」と理解出来そうなものですが・・・直前に仁の父が始との会話の中で「仁は誰の力も借りないと言っておきながら、始の力を借りている」と痛いところを突いていましたから、始が人間ではないと知ったこのタイミングで彼と別れようと、本当に一人の力でやっていこうと考えたのかもしれません。あるいは、最初の襲撃時に封印できていればこんなことにはならなかったという怒り、化け物同士の戦いに巻き込まれたという怒りも少なからずあったのかな。
 始に手切れ金を渡して仁と切り離そうとするなどして、仁を家に連れ戻そうとしていた仁の父ではありますが、船が壊れ、楽器が壊れ、一人になっても諦めずにいる息子を見てどこか満足げな表情を見せていたのが印象的です。何だかんだで仁がどこまでやれるか期待している部分や、仁の成長が見られて嬉しい気持ちがあるのかなと感じる一幕でした。もしかすると仁の父親も実は路上ライブ経験者だったけど上手くいかず別の道に進み、今息子がかつての自分と同じような道を歩いているのを見て応援したい気持ちもあるのかなって。深くは語られませんでしたが、色々と想像が膨らむシーンでもあります。
 「一人になっても・・・!」と仁が呟いたときに彼の肩を叩いたのは、本当にどうしようもなくなったら帰ってこい、一人じゃないというメッセージでしょうか。

 シェルアンデッドを生身で蹴り飛ばす始がめちゃくちゃカッコよかったところで、また次回。
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ポケモンソード日記 その17 アローラディグダとヨロイ島図鑑編

2020-06-22 06:32:35 | ポケモンシリーズ
 ポケモンHOMEからヨロイじま図鑑に登録できるポケモンを一部引っ越ししていたのですが、プレイしていた時点では引っ越ししただけでは登録されない不備があったようで・・・ただ、預け屋さんに預けて引き取る、という段取りを踏むと登録されました。





 さて、ガラルヤドン進化しないなーと思っていたらまさかの道具進化だったことが明らかになったり、カットロトムが野生で出てきたり、ヤローさんがいたり、ルガルガン(たそがれのすがた)を捕まえたりと色々ありますが、今回の本題はアローラディグダ探し。
 ヨロイじまのストーリー進行中にもチマチマ見つけてはいたものの、その時点ではコンプリートに遠く。なので終わってから再度あちこち探しに行きまして・・・



 こうした狭い範囲の中にいたりすると比較的見つけやすいのですが・・・






 このように自転車を降りてゆっくり歩かないと気づかない場所にいたりする場合も多く、めちゃくちゃ苦戦しました。そのうち地面の凸凹がアローラディグダに見えたり、雑草を全部「いあいぎり」で刈り取りたい衝動に駆られたりもします(苦笑。


 加えて、こちらの画像の中にもアローラディグダがいるのですが、どこにいるか、分かりますでしょうか?


 こちらは上の画像と同じ場所で、よりアローラディグダに近づいた場合の視点になります。探す場所は間違っていない、でも視点によっては気づけない場合もあるという・・・もうちょっと、見つけやすく・・・せめて10匹捕まえたらアローラディグダレーダーとかください・・・あるいは近づいたら鳴き声がするとか、そんな仕様にしてください・・・


 そんなこんなでラスト1匹になったのですが、そのラスト1匹がよりにもよって「一礼野原」という結構広いエリアの1匹でした。湿地帯に比べれば地面に生えている植物の数も少ないように感じますし、探しやすいエリアだとは思いますが、これまで何往復しても見つからないというのが、どんどん私をドツボにはまらせます。「もしかして道場の中じゃないか」「駅の中じゃないか」そんな疑いも潰しつつ、しらみつぶしに探してようやく発見!

 ・・・まぁ、偶然の発見でしたが(汗。見つかんねー見つかんねーと思いながらAボタン連打してたらたまたま見つかったんですよね・・・見つかったのは嬉しいけれども、ちゃんと発見したかった、でもAボタン連打でもしないと見つけられんかった・・・という不思議な感情が渦巻いていました。

 ともあれ、これで151匹のアローラディグダ探しは終わり。さて報酬は何だろう。アローラにまつわるポケモンで、100匹の時は隠れ特性のモクロー(最初に選んだのがサルノリだから?)だったので、さぞレアなポケモンが・・・



 ようきで、能力値はどれも最高で、隠れ特性のアローラディグダ・・・うん、あぁ、はい。まぁ、アローラディグダ探しのラストには相応しい子ですけども。ですけども。


 そんなこんなでアローラディグダも探し終わり。ヨロイじまで捕まえていないポケモンはヤドキング、ニョロトノ、ポリゴン2、ポリゴンZ、キングドラの5匹!・・・見事なまでに道具&通信進化の面々です(汗。いやー、シードラに「りゅうのキバ」「おうじゃのしるし」を持たせても進化しないじゃん!ってなってたのも懐かしいですね・・・
 どっかの巣穴にいるのかもしれませんが、調べていないので、ここはポケモンHOMEを使ってウルトラサンのお世話になることに。そして



 ヨロイ島図鑑完成!最後の詰めはポケモンHOMEでしたが、それまでに捕まえられる限りのポケモンは捕まえたつもりです。


 それを記念して「あかしのおまもり」なるものももらえましたが・・・色違い同様、こだわりのアイテムだなーと。

 さて「鎧の孤島」の配信によって、大好きなポケモンであるストライク&ハッサムが加わりました。オメガルビーで対戦していた頃はもっぱらハッサムでしたが、今回はハッサムと一緒に戦おうにもSwitchがいつでも自由に二台使える環境には無いため、ストライクがメインになるかな?
 なのでなるべく強い能力値のストライクをタマゴから孵そう!と思い、なるべく能力値の高いメタモンを探しています。となればマックスレイドバトルで捕まえるのが良いかな?と思い・・・


 ザシアンにレベル100になってもらいました。そこそこの数を使うとはいえ、けいけんアメすげぇな・・・ともあれ、これからメタモン確保等々でお世話になります。
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魔進戦隊キラメイジャー 第11話「時がクルリと」

2020-06-21 10:16:47 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第11話「時がクルリと」

 川田洋二郎とのゲーム勝負に勝った後、為朝は洋二郎から髪の毛を奪われ、恨みを呪いで晴らすと言ってその場を去っていった。
 その後為朝が基地に帰ると、瀬奈が財布を探して困っており、一方でヘリコの誕生日会が催されようとしていた。そんな折、街に謎の邪面師が出現。その戦いの最中、為朝は何故か再び洋二郎とのゲーム勝負後に戻っており・・・?

感想
 繰り返す時の迷路・・・エンドレスな時の迷路・・・エンドレス、エイト・・・うっ、頭が・・・

 さて今回の邪面師は・・・邪面師は何だろう。あ、何回も同じ時間を繰り返してるし、顔に∞ともメビウスの輪っぽい意匠があるから「メビウスの輪邪面だ!」と思ったら、まんま「リセットボタン邪面」でした(笑。最初にキラメイピンクの名乗りを知っていたのは「まぁ何度もヨドン軍と戦ってるし、そろそろ知られてるだろう」ぐらいにしか思っていませんでしたが、まさか既に時間をリセットしていたとは・・・
 そんなリセットボタン邪面のリセットボタンを偶然押してしまったが故に、リセットに巻き込まれることになってしまった為朝。

 最初は軽く受け止めていた為朝ですが、どんどん強くなるリセットボタン邪面と、何度も同じ時間を繰り返される悩みを誰とも共有できないが故に、徐々に精神的に追い込まれることに。そこからは充瑠のアドバイス、これまでの自分を振り返ることで「常に本気で立ち向かうことの大切さ」に気づかされた為朝の本気の戦いがスタート!それいけ為朝!シュシュっと為朝!アッパレ為朝!ケボーン為朝!・・・他にもガブリンチョ為朝とか、出発進行為朝とか、ゴーオン為朝とか言い出しそうな流れでした(笑。

 何度リセットしても為朝はその上を行く。防戦一方かつリセットありならば、リセットボタン邪面が負けることはありませんが、勝つこともない。あまりの本気っぷりに絶対勝てないと悟ってしまったリセットボタン邪面が取ったのは予想外の行動でした。そのうちボタンの壊し方を見つけるのかなと思っていただけに、これは意表を突かれました。
 時間をループさせる相手との戦いは、他の作品でも見たことがありますが、「時間を戻しても無駄だと思わせる」というのは何とも面白い勝ち方をしたものです。にしても、ボタンを渡して油断したところをだまし討ちするでもなく、トボトボと歩いていく姿から漂う悲哀っぷりがすげぇよ、リセットボタン邪面・・・
 その後の巨大戦では、一発勝負のハッシャボタンリガニーが登場。それに対抗するのはキラメイジンエクスプレス!ドストレートな乗っただけ合体!・・・ここまでシンプルに乗っただけというのもスゴイですね(苦笑。

 今回はリセットボタン邪面のおかげ?もあって、対戦相手と遺恨を残さず、良い関係のままで終われた為朝。しかし普通であれば人生にリセットボタンは無く、やり直しはきかない。故に常に本気で相手に立ち向かわなければ、それは失礼にあたり、かつ自分自身の油断や慢心にも繋がる、ということを学べた、いい機会でもありましたね。本気を出していない相手から「負けを次に生かすように考えろ」と言われてもねぇ・・・言ってることは正しいんですけど、何か納得できない部分があるでしょう。


 そんなわけで事態は一件落着したわけですが、リセットボタンは残ったまま。もしかしてこれが終盤のカギに・・・!?(笑。そして次回は遂にキラメイシルバー登場!
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仮面ライダーゼロワン 第35.5話「ナニが滅亡迅雷を創ったのか?」

2020-06-21 09:29:36 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第35.5話「ナニが滅亡迅雷を創ったのか?」

 遂に揃った滅亡迅雷.netの前に現れたのは、イズによく似たアークの専属秘書「アズ」だった。アズはアーク復活のために、それぞれがシンギュラリティに達したきっかけ「シンギュラリティポイント」は何か、それを調べ始め・・・

感想
 今回は35.5話と題して、滅亡迅雷.netの4人のシンギュラリティポイントを探りつつ、これまでの滅亡迅雷.netの行動を振り返ることに。その案内役を務めるのは、以前或人から様々な情報を入手した赤目のイズ・・・もとい、ひみつのアズちゃん!ショートカットのイズも可愛いですが、黒髪ロングで砕けた口調でイズでは見られなかった色んな仕草を見せてくれるアズも可愛いですね・・・つまり、その2人を演じる鶴嶋さんが可愛いということで(笑。「パパの顔になっちゃってる♪」と煽る様もまた可愛い。

 まずは滅。アークの命に従い続けていた彼ですが、元々は或人の父・其雄のデータをラーニングした父親型ヒューマギア。故に「息子」のように育ててきた迅を守ろうと咄嗟に飛び出したのは紛れもなく滅の意志。
 続く雷は「弟」、亡は「ヒューマギア」。そして迅は「滅」・・・ではなさそうな感じ。滅たちとはデータを持っていかれた後の様子が異なることから、恐らくシンギュラリティポイントは別にあるのでしょう。迅は何のために作られたヒューマギアなのか、彼に大切なことを教えてくれたのは誰か・・・という謎は残ったままに。

 ともあれ、彼らのシンギュラリティデータを、見慣れぬキーに吸収したアズ。キーから「マリスラーニングアビリティ」という音声が発せられていましたが、「マリス」とは敵意や悪意といった意味があるようです。アズが「データをもらう」と言っていたこと、そしてデータを吸収された滅、雷、亡が「アークの意志のままに」としか発していなかったことを見ると、シンギュラリティに達する前の、ただのヒューマギアに戻ってしまったのでしょうか。
 ヒューマギアにも夢をと行動する或人の一方で、ヒューマギアから夢どころか自我すら奪うアークゼロ。やっていることは垓に近いものがありますが、垓はそもそもヒューマギアを不要と判断していますが、アークゼロは自分の操り人形として、夢や自我を抱くことで人間と共に歩む道を選ぶことなく、人類を滅亡させる手駒としてヒューマギアを扱おうとしているのがアークゼロなのかな・・・と。

 亡は復元前後でヘッドギアが旧式と新式で変わっているんだなーと今更気づいたところで、また次回。次回はアークゼロ登場!メタルクラスタホッパーの攻撃にもビクともせずに突っ込んでくる様、怖いですね・・
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ヒーリングっど♡プリキュア おさらいセレクション 第12話

2020-06-21 08:58:45 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア おさらいセレクション 第12話

 これまで1話から順番に放送していた「おさらいセレクション」ですが、先週の8話から飛んで、今週は12話の放送。もしやと思いましたが、冒頭のテロップ、そして次回予告にて第13話の放送が決定!2カ月ほど待ってようやくの放送再開とのことで、嬉しい限りです。
 別作品の話になりますが、NHKで放送中の「MAJOR2」も一時的に放送が再開されたものの、現在は再放送に戻っています。どの作品も同じ進捗速度とは言えませんが、プリキュアももしかたらまた・・・という悪い想像が全くないわけではないです。ですが、少しずつでも新作再開に向けて前に進んでくれるのはとてもありがたいですし、嬉しいですね。

 さて今回はバテテモーダ登場回となる第12話のおさらい。ハグプリのチャラリートを彷彿とさせるチャラさですが、その強さは本物であり、かつ三幹部それぞれのどこを褒めれば気に入られるかを把握しているなどの狡猾さを有している強敵でした。三幹部の活躍を「こーんな小さい頃から」把握しているってのを放送当時はヌートリア時代のことかなーと思いましたが、よくよく考えたらナノビョーゲン時代でしょうね(汗。
 チャラリートは改心したものの、バテテモーダそのものは改心するとは考え難いキャラクターですね・・・あるとしても、体内のメガビョーゲンの種子を浄化して、元の動物に戻るぐらいでしょうか。それがヒーリングアニマルになったり・・・するんだろうか。
  
 割と軽い感じで自分たちを追い詰めていくチャラリートに危機感を覚えたのどかたち。今回はチームワークで乗り切り、今後も力を合わせて乗り切ろう!と前向きなのどかたちの一方で、一人不安げな表情を見せるひなた。こんな戦いが、もししたら今まで以上に激しい戦いが待ち受けていることへの不安は少なからずのどかとちゆも抱えていると思いますが、ひなたがプリキュアを続けるか否かの岐路に立つほど迷ったのは何故か。その過程が、その先が次週ようやく明らかに!

 初めてボーカルアルバムのCMも流れたところで、次回は待ちに待った第13話!ありがとうございます!
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ウルトラマンZ 第1話「ご唱和ください、我の名を!」

2020-06-20 13:27:32 | ウルトラマンZ
ウルトラマンZ 第1話「ご唱和ください、我の名を!」

 ウルトラマンゼェーーーーーーーーーーーーーーーーット!という、めちゃくちゃ長くZをシャウトするOPから始まりました「ウルトラマンZ」!
 冒頭から古代怪獣ゴメスと、特空機1号としてセブンガーが(ヨウコ隊員搭乗のもと)戦うという、果たして今は令和の時代だったのだろうかと思ってしまうような組み合わせが見られることとなりました(笑。後々ウインダムも登場するようですが、1号としてセブンガーを選ぶセンスよ・・・「キングジョーは無理だし、ウインダムも難しそうだけど、セブンガーなら作れそう」感が凄くしっくりきました。

 そんな2体が戦う最中、懸命に子犬の命を救おうとしていた青年ナツカワ・ハルキが今作の主人公。「押忍!」が口癖の熱血漢で、危なっかしいところもあるけれども、それは誰かの命を救いたい、守りたいという強い思いがあるからこその無茶なのでしょう。
 しかし誰かを守ろうとするがあまり、宇宙から飛来した凶暴宇宙鮫ゲネガークとの戦いでは命を落としてしまうことに・・・そしてゲネガークを追って地球に飛来し、ハルキが乗るセブンガーと一緒に戦っていたウルトラマンゼットもまた、命の危機に瀕していました。

 ここからウルトラマンゼット変身講座・・・もとい、ハルキとゼットが一体化するわけですが・・・戦いの最中で「ゼットに日本語が通じる」ことは描写されていましたが、ゼット自身の日本語は不慣れな様子。意味は分かるけれども、喋るのは苦手といった感じがひしひしと伝わってきました。それでも頑張って日本語を使おうとしている、コミュニケーションを取ろうとしているところが、妙に愛くるしさと言いますか、応援したくなるところがあるウルトラマンですね。エックスのように親近感の湧くウルトラマンになっていきそうです。
 考えてみれば変身時の決め台詞「ご唱和ください、我の名を!」も、「ご唱和ください」とお願いしているにも関わらず「私」ではなく「我」という、ちょっと偉そうな感じがする言葉を選んでいるあたり、まだまだ日本語は勉強中のウルトラマン感がありますね・・・
 個人的には「ついでにどうやら、私もウルトラヤバいみたい」がツボでした(笑。

 そしてゲネガークとの激闘が繰り広げられることに。この前のセブンガー対ゴメス、ゼット&セブンガー対ゲネガークもそうでしたが、戦闘もウルトラ見ごたえがありますねぇ・・・ゴメスから逃げるハルキの臨場感半端なかったですし、ゼット&セブンガーの即席のコンビネーション、そしてアルファエッジのキレのある動きと、どれも良い感じでした。アルファエッジの初見時に感じた「エメリウムスラッガーでは?」という印象も、やや薄れたように感じます。
 にしてもこのゲネガーク、ウルトラメダルを飲み込んでいるわ、地球に来る前の対ゼロ&ゼット戦においてはとんでもないものを飲み込んでいたがためにゼロを窮地に陥れるわと、1話にしてはなかなかの強敵怪獣だったなーと。普通飲み込むか、アレ・・・あるいはこうした時の不意打ち用として誰かに飲み込まされていたとか。

 公式ページによると光の国に脅威が迫ったようですし、ゲネガーグの破片から出てきた未知の物体が作業員に取り付いてこれまたヤバい状況になりそうですし、どこかで見たことある気がするヘビクラ隊長の動きも気になるし・・・とまぁ、色々気になりつつも、次回以降、第2話が気になる、楽しい第1話でした。
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ポケモンソード日記 その16 ヨロイじま勝負編

2020-06-20 08:58:53 | ポケモンシリーズ
 トップ画像の中にもアローラディグダがいます。



 さて、いよいよ修行も大詰め。ダクマと昇るのは「みずの塔」。その名の通り、みずタイプのポケモンを使う門下生たちを倒し、最上階で待ち受けるマスタード師匠を倒すことで、ダクマはウーラオスへの進化の鍵を獲得することとなります。
 門下生たちのポケモンはいずれもレベル60台。やはりレベル70ぐらいないと倒すのは難しそうですね。加えて師匠のポケモン相手となると、同レベルでもややきつい印象を受けました。実際、一回負けましたしね(苦笑。負けたら一からやり直し。既に門下生を倒していたとしても、もう一度戦う必要があります。
 ところで門下生(女の子)可愛いですね!


 ともあれ少しレベルを上げて挑んだ二戦目で、師匠のポケモンを倒し、ダクマをウーラオスに進化させることが出来ました。ちなみにこの時、ダクマのまんまってのも出来るっぽい選択肢が出てきましたが、どうなんですかね?


 みずの塔を攻略して道場に戻ると、久々にホップと再会。「なんだホップか」って選択肢、ひどくない?(汗。




 そこから少しの間は、ウーラオスにダイスープを飲ませるために必要なあるアイテム入手のためにホップとあちこちを探索することに。道中、迷子のチュリネのもとにドレディアを連れて行くイベントが発生するのですが、手持ちのドレディアではダメなようです。当たり前といえば当たり前ですが(苦笑。親のドレディアは手持ちのドレディアよりも移動速度は速いものの、地形に引っかかって置いてけぼりにしてしまうことがありました。
 ところでソニアが調査しているという「雪原」は、冠の・・・?


 ともあれ、無事にアイテムも見つけて道場に戻ると、今度は「本気の本気」の師匠と戦うことに。メンバーをいつもの6匹に戻して、いざ勝負!
 ・・・いやー、みずの塔でも師匠とは戦いましたが、本気の師匠は本当にカッコいいですね!どんな感じかは実際に見て欲しいのですが、動作一つ、言動一つ、どれを取ってもめちゃくちゃカッコいいです。BGMも良いですし、加えて「恐らくかくとうタイプメインだから、イオルブで何とかなるだろ・・・」というこちらの手を読んでいるかのようなメンバーや技構成には驚かされました。最後の一匹の戦いを有利に進めるために、直前にひこうタイプに有利なポケモンや効果的な技を使ってくるのが何とも歴戦の猛者っぽくて好きです。



 ともあれ、どうにかこうにか突破すると「THE END」の文字が・・・これにて「鎧の孤島」はひと段落、といったところでしょうか。しかしポケモンソード・シールドの世界はまだまだ続く。続くったら続く。師匠は一体何に備えているのやら・・・
 また、「しばり組手」なるルールも楽しめるようになったので、そちらはそちらで楽しみたいと思います。



 その他にも、ポリゴンをもらったり、野生のハッサムを見つけたり。


 道場では連れ歩き機能のON・OFFを切り替えられたり。



 アローラディグダを100匹見つけたお礼として、モクロー(隠れ特性)をもらったり。こちらは最初に選んだ3匹によって、もらえるポケモンがモクロー、ニャビー、アシマリに変わるのかな?

 といった感じで、ひと段落こそしましたが、まだヨロイじまの図鑑も完成していませんし、アローラディグダも50匹近く残っていますので、そちらの探索等も続けたいと思います。あ、トップ画像のアローラディグダですが、バイウールーの右の角の先端周辺にいます。これをあと50匹かぁ・・・(汗。


余談

 シロデスナ(ゴースト・じめん)相手に、でんきとノーマル技しかないサンダースを連れて来る奴があるかぁ!
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ポケモンソード日記 その15 ヨロイじま修行編

2020-06-19 07:46:32 | ポケモンシリーズ
 普段は大人びた感じなのに、予期せぬ出来事が起きると年相応の子供っぽくなるの好き。


 てなわけで道場での第2の修行は、洞窟内でのダイキノコ探し。これを素材にスープを作ると、一部ポケモンのダイマックスがキョダイマックスになるとのこと。ストーリー中にもキョダイマックスしてくるポケモンはいましたが、自分で使うことはある・・・のだろうか。


 第2の修行においてもクララが立ちはだかり、ここで効果抜群の技を使うと「効果バツグンマシーン」と評されることに。「虫って寒さに弱いよね」というイメージから長年「こおり技はむしタイプに効果抜群」だと思っていた私にかける言葉ではないと思います(苦笑。


 そして第3の修行では、クララとのダイマックスバトル!戦闘開始早々にこちらが不利に追い込まれる状況ですが、あまり気にせずイオルブとアーマーガアで突破しました。ここでもマスタード師匠の人格者っぷりが光ります。
 また、クララのリーグカードから彼女がどくタイプのジムリーダーを目指す経緯も明かされるのですが・・・とりあえずどくタイプ使いの四天王に謝ろうか(汗。


 で、晴れて修行を全て終えたご褒美として、「鎧の孤島」の看板ポケモンの1匹であるダグマダクマが手持ちに加わりました。そして更に!




 連れ歩き復活!ヨロイじまの中だけとはいえ、連れ歩き復活ですよ!草むらの中に隠れているのみならず、シンボルエンカウントが可能な剣盾ですから、そんなに驚くことではないのかもしれませんけども、それでも連れ歩き復活は嬉しいですね!とりあえずフシギバナと色イーブイ、ムゲンダイナを連れ歩いてみたり。ただ、サイズがバカでかいホエルオーは陸上では無理な様子。ならば海上でと試してみましたが、ボールから出て来ず・・・もっと沖合の方に出て行けば、良いのかなぁ・・・(追記:連れ歩けるようです)


 ともあれ、まずはダグマダクマと仲良くなるようにとのことで、ヨロイじまの名所を一緒に眺めることになりまして。探索がてら名所以外もあちこち巡っていた影響か、全4か所中2か所を回ったあたりでノルマ達成っぽいメッセージが出てきましたが、とりあえず探索がてら4か所全てを回りました。



 そこで師匠から「みずの塔」と「あくの塔」どちらか1つに挑むように命じられました。レベルを十分に上げるようにと言われても、どれぐらいが適正か分からないのでとりあえず塔に行ってみると、レベル70ならば円滑に進めるとのこと。今のダグマダクマのレベルは30ちょっと。今の2倍のレベルって、おいおい・・・

 と思いましたが、そういえば今作には「ふしぎなアメ」以外にも経験値がもらえるアメがありましたね。よし、早速!・・・在庫がねぇ・・・まぁ、マックスレイドバトルを1人でやると大抵負けるから避けてたしなぁ・・・
 しかし修行を円滑に進めるためにはやむを得ない。というわけであちこち巡って倒して負けて、倒して倒して、ようやくダグマダクマのレベルは70ぐらいになりました。次回、挑んでいきたいと思います。



 一方のアローラディグダ探しですが、一定数に達するごとにアローラのニャースやロコン、サンドといったポケモンたちがもらえました。


 思いのほか探索は捗っている方かとは思いますが、視点をもうちょっと動かしやすくなれば、なお見つけやすいと思うんですよね・・・通り過ぎた岩の影にいるとか、よくあることなので。
 あと、他の個体は大体散らばっているのに、何で君らはそんなに近いんだ。あと、わざわざ海底掘ってここまで来たの・・・?
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ポケモンソード日記 その14 ヨロイじま到着編

2020-06-18 07:52:01 | ポケモンシリーズ
 というわけで、昨日から配信が始まったポケモンソード・シールドの追加コンテンツ第1弾「鎧の孤島」。エキスパンションパスを購入し、早速行ってみることに。
 でも他のゲーム情報の配信と併せて、夜10時配信ってのはどうなんですかね・・・夜8時ぐらいならまだしも・・・ダウンロードにも時間がかかったので、私はそのまま寝ました(苦笑。



 ともあれブラッシータウンの駅からヨロイじまに移動すると、早速どくタイプの使い手と思しきクララなる人物から出迎えられることに。どうにも道場の新入生だと勘違いされてしまっている様子。バトルに勝つと道場には向かわず、観光しているようにと言われたので、素直に従って早速ポケモン探索に出かけました(笑。


 いやー、ここまで広大な海を移動する機会もなかなか無いですね。「○○番水道」ではなく「海」という感じが凄くよく伝わってくるエリアです。今の技術でルビサファをリメイクしたら、ダイビングがさぞ綺麗なことになっているんでしょうねぇ・・・ポケモンスナップも新作が開発中とのことですし、そちらも楽しみです。
 あ、ちなみに画像で水しぶきを上げながらこっちに突っ込んできてるのはサメハダーです。結構離れているにも関わらず、一心不乱にこっちに向かってきます。自転車も加速しないと追いつかれますし、普通に移動してたら背後からドーン!なんてこともザラにあるので、ちょっと面倒です。海のギャングは伊達じゃなかった。


 そしてホエルオーがとにかくでかいのにも感動です。この大きさ、このワクワク感、たまりません。


 で、あちこち探索してひたすらにクイックボールとハイパーボールを投げて、これまでソード・シールドにいなかったポケモンたちをゲットしつつ、話を先に進めようと道場に向かうと、途中でアローラディグダに遭遇。地面からぴょこんと髪の毛っぽいのが3本生えていました。するとディグダを見つける才能があるから他のディグダも探して欲しいと頼まれることに。まぁどうせ5匹とか、10匹とか、それぐらい・・・


 何言ってんだオメー。


 というわけで、何の因果かアローラディグダを150匹(最初の1匹も含めると151匹)見つけることになりました。初代ポケモンの数だけアローラディグダを見つけてこいと言われました。見つけると各エリアに残り何匹いるかメッセージが出るのはありがたいですが・・・


 この画面の中にもアローラディグダがいます。分かりやすいような、分かりにくいような・・・とりあえず昔の地下通路で道具を探していた時のように、ひたすらにAボタン押して探すというのも手かなぁと。


 ともあれ、道場に向かうと師匠のマスタードと手合わせすることに。口調はだいぶ軽い感じですが、こちらが新入生ではないことを見抜いたうえで修業を勧めてきたりと、実力や人を見る目は確かな様子。
 そんな師匠から第1の修行として、はやーいヤドンを3匹倒してくるようにと命じられました。



 はやーいヤドンは本当にはやーいですが、自転車に乗ればそんなに苦労しなさそうですし、なんなら3匹が通る道を把握していれば自転車を使わなくても戦えます。ご丁寧に「カムラのみ」まで持たせているとは・・・ちなみに師匠のポケモンなので捕まえられません。
 また、はやーいヤドンと戦う湿地帯の直前には自転車をカスタマイズしてくれる人がおり、黒を選ぶと画像のように赤と黒の光を放ちながら走るという、妙に中二心に刺さる自転車にカスタマイズしてくれます。着替えはしないのに、自転車のカスタマイズはする不思議。


 で、第1の修行をクリアすると、進化すればキョダイマックスできるフシギダネとゼニガメ、どちらか1匹を譲ってくれると言うので、当然フシギダネを選択。そしてゴリランダーはボックスへ・・・(汗。


 また、第2の修行に挑む前には、「ヨロイこうせき」と引き換えに未知の「おしえ技」を教えてくれる人も登場。中でも「トリプルアクセル」という、「トリプルキック」のような技の氷版としてこれ以上のものは無いと思うくらいの技名センスには脱帽でした。

 そんなこんなでまだまだ始まったばかりのヨロイ島編。どれくらいのボリュームがあるのか分かりませんが、とりあえずディグダ探索もしつつ、頑張っていきます。
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ひび島の生活 その8

2020-06-17 07:35:40 | アニメ・ゲーム
 名前ぐらいは聞いたことのある虫や魚もいれば、名前すら聞いたことの無いのもいるのが興味深いですね。まぁ「モルフォチョウ」をウルトラQの影響で空想上の虫だと思っていたぐらいの知識しかない私が言うのもなんですが(汗。


 さて、先日の話。無事に化石をコンプリートしました。毎日起きては化石を掘ってフータに鑑定してもらう日々ともこれでお別れかと思うと、ちょっと寂しい。まだまだ虫や魚、更には全く集まらない(そもそも売りに来ない)美術品まで全て揃えるのはいつの日になるのやら・・・

 ・・・で、ですね。多分6月に捕まえられる虫や魚は捕まえたんですよ。で、化石もコンプリートして、住民たちの家の移転作業も終えて、道も粗方敷き終わって・・・

 何をすればいいんでしょうか(汗。実際問題、まだ手付かずのエリアがあるにはあるんですが、どうしたらいいものかさっぱり思いつかず、ここ最近は朝起きて、木を一通り揺すって終わる日々が続いています。開拓したい思いはあるんですけどね。



 とりあえず果樹園エリアを「落ちた果物が見やすいように」ということを意識し、一度全部更地にしてから再度作り直してみたのですが、やっぱり見づらいのでもうちょっと木を減らす必要があるかなーとは思ってます。





 そしてどうしたもんかと悩んでるエリア4か所がこちら。
 1つ目は元々エイブルシスターズの店があった場所。
 2つ目は果樹園近くのエリアにとりあえず屋台を置いてみただけ。
 3つめは「左右の崖の上に花を飾るのと、生垣の隣に花を飾るのと、どっちがいいか」で延々迷ってるエリア。
 4つ目がとりあえず交配させてるエリアになります。

 交配はいずれ終わるからとりあえずはこのまんまで良いかなーと思ってますが、他の利用用途がまぁ思いつかないのなんの(苦笑。特に屋台の「とりあえず置いてみただけ」感は自分で見ても凄いですね。あとは家の中はひたすらに物置と化してますし・・・うーん、ここからが勝負だなぁ・・・いや、別に勝ち負け競ってるわけじゃないんですけど・・・

 ともあれ、元々虫や魚を揃えたい!という思いもあるので、ゲームの方はチマチマと続けていくと思います。でも今日からまたガラル地方に行かないといけないので、しばらくはまた木を揺すって終わる日々が続きそうな気がしないでもない今日この頃でした。
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