ウルトラマンデッカー 第14話「魔神誕生」
デッカー(カナタ)とテラフェイザー(ハネジロー)のコンビは絶好調!並み居る怪獣も何のその!と浮かれ気分のカナタでしたが、一方でスフィアの活性化に伴い怪獣たちの活動も活発化していることが危惧されていました。
そんな中出現したのは、カナタがデッカーとして戦った最初の相手・スフィアザウルス。「ウルトラマンオーブ」のマガオロチとマガタノオロチよろしく、スフィアネオメガスからのエネルギーで強化されて復活した模様。亡骸を怪獣兵器として利用され、スフィアに利用されたネオメガス。しまいには復活させられたのもスフィアザウルスを復活させるためだったとか、最早尊厳も何もあったもんじゃないですね……
強化されたとはいえ、デッカーとテラフェイザーの前に敵は無し!……かと思いきや、ここで予想外の事態に発展。以前カナタ=デッカーだと知ってしまったアサカゲ博士。今回あたりで正体を知っていることを明かして、よりハネジローと連携が取りやすいようにとかしてくれるのかなー、テラフェイザーがスフィアの影響で暴走してしまった際に、デッカーとして共に戦ったカナタを励ましたりしてくれるのかなー……などと安易に考えていたら、まさか敵に回るとは……それも、人類の敵ではなく、ウルトラマンデッカーへ強い憎しみを募らせていました。
「故郷のために研究を続けている」「スフィアはもうじきこの星を飲み込む」「この時代のデッカー」などのアサカゲ博士の発言を合わせて考えると、アサカゲ博士は別の時代から故郷を救うためにスフィアを利用しており、その前に立ちはだかるであろうデッカーを排除するべくテラフェイザーの開発にあたっていた……のかな。で、スフィアが地球を飲み込んだ際には、トリガーがスフィアの力でバリアをすり抜けたように、スフィアの力をテラフェイザーに宿して脱出。地球を飲み込んだスフィアを用いて故郷の復活の糧とする……とか?
しかしそれを食い止めるために、アサカゲ博士を知る謎の男が登場。その声にカナタは聞き覚えがあるとのことでしたから、彼がカナタに話しかけたウルトラマンデッカーだったのでしょう。別の時代に逃げたアサカゲ博士をすぐには追跡できなかったものの、スフィア越しに偶然つながったカナタとコンタクトを取ることに成功し、一時的にデッカーの力を託したのかな?ただ、彼がデッカー本人なのか、それともカナタのようにデッカーの光に選ばれたうちの一人なのかは分かりません。
いずれにしろ、その戦闘センスは間違いなくカナタ以上。戦う相手ではなく、要所要所で的確にミラクル・ストロングを使い分ける様の手練れ感は凄まじかったですね。ディメンションカード怪獣3体同時召喚した際の「行ってこい!」みたいな仕草や、カラータイマーが点滅し始めた際の「もう時間切れかよ……仕方ねぇなぁ……」といった気だるそうな感じなど、明らかにカナタのデッカーとは違う数々の動きが印象的でした。
果たして謎の男の正体は。アサカゲ博士の、スフィアの真実は一体。後半戦初っ端から風雲急を告げるウルトラマンデッカー、次回もの楽しみです。
デッカー(カナタ)とテラフェイザー(ハネジロー)のコンビは絶好調!並み居る怪獣も何のその!と浮かれ気分のカナタでしたが、一方でスフィアの活性化に伴い怪獣たちの活動も活発化していることが危惧されていました。
そんな中出現したのは、カナタがデッカーとして戦った最初の相手・スフィアザウルス。「ウルトラマンオーブ」のマガオロチとマガタノオロチよろしく、スフィアネオメガスからのエネルギーで強化されて復活した模様。亡骸を怪獣兵器として利用され、スフィアに利用されたネオメガス。しまいには復活させられたのもスフィアザウルスを復活させるためだったとか、最早尊厳も何もあったもんじゃないですね……
強化されたとはいえ、デッカーとテラフェイザーの前に敵は無し!……かと思いきや、ここで予想外の事態に発展。以前カナタ=デッカーだと知ってしまったアサカゲ博士。今回あたりで正体を知っていることを明かして、よりハネジローと連携が取りやすいようにとかしてくれるのかなー、テラフェイザーがスフィアの影響で暴走してしまった際に、デッカーとして共に戦ったカナタを励ましたりしてくれるのかなー……などと安易に考えていたら、まさか敵に回るとは……それも、人類の敵ではなく、ウルトラマンデッカーへ強い憎しみを募らせていました。
「故郷のために研究を続けている」「スフィアはもうじきこの星を飲み込む」「この時代のデッカー」などのアサカゲ博士の発言を合わせて考えると、アサカゲ博士は別の時代から故郷を救うためにスフィアを利用しており、その前に立ちはだかるであろうデッカーを排除するべくテラフェイザーの開発にあたっていた……のかな。で、スフィアが地球を飲み込んだ際には、トリガーがスフィアの力でバリアをすり抜けたように、スフィアの力をテラフェイザーに宿して脱出。地球を飲み込んだスフィアを用いて故郷の復活の糧とする……とか?
しかしそれを食い止めるために、アサカゲ博士を知る謎の男が登場。その声にカナタは聞き覚えがあるとのことでしたから、彼がカナタに話しかけたウルトラマンデッカーだったのでしょう。別の時代に逃げたアサカゲ博士をすぐには追跡できなかったものの、スフィア越しに偶然つながったカナタとコンタクトを取ることに成功し、一時的にデッカーの力を託したのかな?ただ、彼がデッカー本人なのか、それともカナタのようにデッカーの光に選ばれたうちの一人なのかは分かりません。
いずれにしろ、その戦闘センスは間違いなくカナタ以上。戦う相手ではなく、要所要所で的確にミラクル・ストロングを使い分ける様の手練れ感は凄まじかったですね。ディメンションカード怪獣3体同時召喚した際の「行ってこい!」みたいな仕草や、カラータイマーが点滅し始めた際の「もう時間切れかよ……仕方ねぇなぁ……」といった気だるそうな感じなど、明らかにカナタのデッカーとは違う数々の動きが印象的でした。
果たして謎の男の正体は。アサカゲ博士の、スフィアの真実は一体。後半戦初っ端から風雲急を告げるウルトラマンデッカー、次回もの楽しみです。