ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ポケモン各地方旅日記 その3 スカーレット完成編

2024-01-15 08:07:28 | ポケモンシリーズ
 というわけでポケモンスカーレット、DLC後編の「藍の円盤」、そして番外編の「キビキビパニック」をクリアし、ブルーベリー図鑑も完成させました。

 「藍の円盤」の舞台は「碧の仮面」で出会ったスグリとゼイユが通うブルーベリー学園。カキツバタ、タロ、ネリネ、アカマツら学園の四天王を倒し、再びスグリと対決。そして舞台はパルデアの大穴の最深部より更に奥底へ向かうことに……という流れ。
 何といっても後編はタロちゃんが可愛い!交換留学生を優しく導いてくれる先輩とか好きにならないわけがないだろ!?(笑。それでいてガードはしっかりしているのも好印象。バトル後の「タロも!」を選んだ時の反応や、「そういうのよくないと思います!」のポーズとか好き。

 そんな彼女に好意を抱いているアカマツくんは「言いたいことあるなら直接言えっての!やれっての!」と言いつつ、タロちゃん相手には好意を伝えられずにいるの、良いよね……飄々としながらもあれこれ考えているカキツバタ、堅物かと思いきや割と面白枠のネリネなど、個性的なメンバーが揃っていました。まぁ、一番の個性派は大穴探索でテンション上がりっぱなしのブライア先生かなと。黒幕もあるかなと思ったら……あの先生、ヤバくない?(汗。
 「ゼロの秘宝」のタイトルに込められた想いも感じ取ることが出来た、良いシナリオでした。


 ……からの、あの番外編はどうしちゃったんですかね!?落ち着いたスグリと、大穴を共に旅したネモ、ペパー、ボタンらとの交流にほのぼのとしていたところにぶち込まれる「キビキビパニック」。「お前と戦うんかい!?」や「お前は本当に……」という展開もある中で、とあるポケモンがいつにない反応を見せたりと、どこか不気味で、それでいて怖くなり過ぎない、いい塩梅のシナリオだったかと。出来ることならトドメもあの子で差したかったですが、元のタイプのまんまだと少々きつかったですね。


 で、「碧の仮面」はパルデアからの旅パそのままで遊んでいましたが、「藍の円盤」はメンバーをがらりと変えて、オーガポン、メタグロス、ブーバーン、ドサイドン、ポリゴンZ、ランターンの6匹で挑みました。ランターンとメタグロス以外はこれまで手持ちに入れたことが無い面子だったので、新鮮なバトルが楽しめました。じめんタイプに弱いので、苦戦する場面も結構ありましたが(苦笑。

 そしてシナリオを一通りクリアしつつ、傍らで捕獲・孵化・通信作業を行い、3つの図鑑全てが完成しました。
 最後まで残ったカミツオロチは「藍の円盤にあって、碧の仮面にはないもの」が鍵ではと思い、手持ちにカジッチュ系統4匹を入れたうえでシンクロマシンで移動したり、ブルーベリー学園がイッシュ地方にあるならばとカブルモ・チョボマキを思い出しつつカミッチュ同士の通信交換なんかも試しましたが、結局は割とシンプルな進化方法でした。BGMもイッシュ地方だったのに、そこはダイパっぽい進化なのね……しかし、BW2はともかくBWはかなり適当なプレイで終わらせてしまったのが今になって悔やまれますねぇ……ピカブイまで終わったら、BWをやり直すというのも手かもしれない。



 最後の仕上げは、スカーレットのボックスにいるポケモンのお引越し!一部ポケモンを除き、ほぼ全員が揃っているので、これでもう1回基盤が壊れてデータが吹っ飛んでも、図鑑完成にかかる時間は少なくて済むはず!……しかしこれ、剣盾でやるとHOMEの容量が心配になるな……とりあえずスカーレットだけにしておこう……

 というわけでスカーレットの旅はこれにて一段落。まだ呼んでいない特別講師が大勢いますが、とりあえずヒスイ地方に向かうとします。
 ……伝説のポケモンのおやつ?あちらは色違いが出ないんじゃないかという話を聴いたので、保留で良いかなって……出るんだったらラティアスを粘ってましたが。
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王様戦隊キングオージャー 第44話「王の証!真の六王国同盟」

2024-01-14 10:13:24 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー 第44話「王の証!真の六王国同盟」

 ラクレス様、何をやらせても面白いしカッコいいのズルい……ズルくない?
 さてラクレス曰く、王の証には打倒ダグデドの切り札となる力が封じられているとのこと。しかし下手をすれば国を滅ぼしかねないため、リーダーを決める戦いが繰り広げられるものの、傍から見れば遊んだり仲間割れしているようにしか見えない。割といつも通りといえばいつも通りのキングオージャーですが、こんなふざけたこと、第44話でやることか?と思いきや……あー、なるほど、そんな理由が……単に滅ぼすのではなく「コレクション」だからマシかと思えば、そんなことはなく。次回はミノンガンによりまたも子供になってしまうようですし、クライマックスなのに緊張感が若干薄れてしまうのも本気のおふざけ故かもしれません。

 更に、王の力を解析してしまったヤンマもあわやという事態に陥っていましたが、それを止めるのがギラ。一番最初に共に戦った二人の組み合わせはやっぱいつ見ても良いっすね……
 戦いの後、ヤンマからチキューの王になった感想を問われたラクレス。恐らく「シュゴッダムのみならず、チキュー全ての民が犠牲になっていく辛さが耐えがたかった」などの返しを期待していたのでしょうが、返答はその真逆。この返答は後に「最悪の王」と語り継がれるためだけではなく、少なからず本心が混じっているように感じました。偽りのない言葉だからこそ、ヤンマの心にも響いたのでしょう。
 特に「正義感は罪悪感を塗りつぶし、簡単に人を化け物に変える」。この言葉の重みたるや。特に最近はリアルでも……うん。「正義」と言えば聞こえはいいですが、それが果たして誰にとっての正義なのか。独りよがりでは無いのか。行動する前に見つめ直す必要があるのでしょう。

 先代の王として当代の王たちが同じ轍を踏まないように導いたラクレス様。唯一絶対の頂点たる宇蟲王に対し、力を分け合い、いざとなれば互いに互いを止めるのがチキューの王たち。利害関係を超えて、真に民を、チキューを想うが故の同盟が結ばれる。何だかんだでもうすぐ最終回なんだよなぁ……早いなぁ……てことは、ドンブラザーズが終わってからも1年経つんか……早すぎない?(汗。

 そんなこんなでまた次回。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第18話「駆け抜けろ!進化のファイヤーロード!」

2024-01-14 09:35:49 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第18話「駆け抜けろ!進化のファイヤーロード!」

 新OPで宝太郎、りんね、スパナが縦に3分割された枠の中でそれぞれ変身するシーン。もうちょっと真ん中によって欲しいと思うのは私だけでしょうか。

 さて新学期は始まったものの、学校では宝太郎とりんね以外はミナト先生のことを忘れ、アカデミーを追い出される羽目に。しかし落ち込んでいる間に、復活したムーンマルガムによって蓮華と錆丸、更には油断している隙にりんねまでが捕らわれてしまうことに。
 宝太郎もあわやというところでしたが、そこへ現れたのがガッチャードデイブレイク。二つのガッチャージバスター、それぞれでライデンジとジャングルジャンの力を宿してリングを作り、宝太郎自身はアントレスラーに変身!この連係プレー、めちゃくちゃカッコいいですね……

 で、ガッチャードデイブレイクからガッチャーイグナイターを託されかけましたが、宝太郎は自分の足で前に進みたいといい、錬金術でガッチャ―イグナイターを作ることになるのですが、これまで宝太郎が錬金術を成功させた記憶があまり無いような(汗。
 その素材探しのためタイムロードの力で宝太郎は過去へと移動。過去の自分と接触してはならないというルールは破られたものの、その最中、宝太郎が昔からケミーと友達だったことや、りんねの父・風雅が裏切り者扱いされているのはグリオンの仕業であることが判明しました。とはいえ、これを幹部たちに言ったところで信じてもらえなさそうですが。

 昔からケミーと友達だったという真実は宝太郎に思って以上に自信を与えたようで、ファイヤーガッチャード変身直後には「俺についてこれるかな?」と強気な発言が見られました。ファイヤーガッチャードの瞬発力、爆発力はすさまじく、驚異的な再生力を誇るムーンマルガムも凄まじい勢いのライダーキックで撃破!はるか遠くで爆風が見える演出、良いっすね……
 そして前回の「九堂…りんね」発言から怪しかったですが、タイムロードの不調に呼応していたこと、「さすが俺」という発言からして、ガッチャードデイブレイクの正体はやはり……彼の未来では仲間を失い、ガッチャ―イグナイターも自分の手で作ったか、スパナ用に開発されていたドライバーの技術が転用されたといったところでしょうか。デイブレイク化とイグナイターは関係ないのかな。
 彼は「デイブレイク」の名のとおり、グリオンに支配された世界に夜明けをもたらす存在となりえたのか、はたまた「デイブレイク」は「デイ」と「ブレイク」に分けて「平穏な日々が壊れた」的な、破滅の未来を歩んだガッチャード的な意味合いだったのか……真相は謎のままですが、あの手慣れた戦いっぷりは超カッコよかったので、いつかまた出てきて欲しいですね。


 そんなこんなで次回はりんねが本編でも変身!
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ひろがるスカイ!プリキュア 第48話「守れヒーロー!みんなの街!」

2024-01-14 09:02:04 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第48話「守れヒーロー!みんなの街!」

 「話を聴きたい!」と言っておきながら「そんなの嘘!」と否定するのでは、自分にとって都合の良い話しか信じないことになってしまうので、ソラちゃんが「嘘をついているように見えない」と判断したのは良かったです。

 さてカイゼリン曰く、スカイランドの民が「カイザーは何百年も生き続けるから、エルレインがいなくなった後が怖い」と噂していた後、エルレインがカイザー、そしてカイゼリンの命を狙ったとのこと……やはり噂を聴いたカイザーが、自らエルレインに介錯される道を選んだように見えますね。
 で、カイゼリンを狙うつもりは無かったけれども、部下が勘違いしてしまったのでしょうか。また、真相はスキアヘッドにも伝えられていたけれども、カイゼリンが復讐を望んだためにそれに従う道を選んだとか?
 
 ともあれ、全てを失ったカイゼリンはアンダーグエナジーを大量に吸収した自らを「力」と名乗り、ツバサが張り巡らしたバリアは破壊され、街には大量のランボーグが出現。プリズムシャインでもカイゼリンの心は照らせない。この状況下で頼りになったのがあげはさんでした。みんなを立ち上がらせ、作業分担の指示を出し、ましろを励ます……ここ最近は過去にも行けず、活躍が割と控えめだった気がするので、こういう活躍は嬉しいですね。しかも街を守るためにツバサくんとの共同作業!ツバサとあげは、両翼揃ってこそ羽ばたくことができる。良い活躍でした……
 更に街を守るために新たなヒーローが駆けつけることに!予想はしていましたが、やっぱこういう展開良いよね……そしてバッタモンダーは本当に良い性格してるなと(笑。

 「力が全てではない」ことの証明。それはカイゼリンが望んでいたこと。みんなの活躍がカイゼリンの心に響き、アップドラフト・シャイニング!初期技をここまで使うとは思わんかったなぁ……

 というわけで一件落着。となると、次回真相が明かされて、アンダーグエナジーそのものと戦ったりするんかね……とか何とか思っていたら、予想外の方向から敵が表れました。やけにあっさりした退場だとは思っていたけど、どういうこっちゃ!?「愛する人」と言っていたかと思えば今度は「愚かな生徒」扱い。一体何が起こっているんだ……前述のとおり、カイザーとエルレインの間で介錯する話が進んでいて、カイザーからアイツに話が伝わっていたけど、アイツはそれが許せなくてカイゼリンに一切の真実を話していない可能性が……?

 正直前回の流れがイマイチだったので少々テンション下がってましたが、今回は良かったです。そんなこんなでまた次回。

 そういえば次のプリキュアは犬が人に、プリキュアになるそうで……本来は「えぇ!?犬が人間に!?プリキュアに!?」と驚くべきところなんでしょうけれども、既にぬいぐるみがプリキュアになっているので、ぶっちゃけそんなに驚きは無かったです(笑。
 個人的にはキュアニャミー、キュアリリアンが気になります。後者はキュアスパイシーにだいぶ似ている気がしますが。
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王様戦隊キングオージャー 第43話「覇王の大罪」

2024-01-14 08:28:55 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー 第43話「覇王の大罪」

 YouTubeで配信された「ラクレス王の秘密」の冒頭では、ラクレスが後に「シュゴッダム最悪の王」と呼ばれたことが語られていましたが、それがこういう経緯だったとは……

 ゴッカンの法廷にて、全てを語り始めるラクレス。先々代国王のコーサスが「滅びの力を賜りたい」とダグデドに頼んだのがきっかけ。母は突然ギラを身ごもり、父はギラを道具として扱い宇蟲王を倒そうとした。不可解な出自、人類反逆の鍵となる存在でありながらも「私にとってはたった一人の弟だ」「ギラはギラだ。道具じゃない」と言い切るうえに、宇蟲王を倒すためという大義や情けで自身の行為を正当化するつもりなど一切無いラクレスがあまりにもカッコよすぎました。これほどまでにギラを、民を想う王が、よくぞここまで邪悪・非道でいられたなと……あまりにも心が強すぎる……

 そして遂に明かされるレインボージュルリラの謎。ゴッドクワガタのシュゴッドソウルが入っているのは予想していましたが、ギラを道具として従順に扱うためだったとは……元々ギラがラクレスを覚えていないことに違和感があったのですが、それもレインボージュルリラによるものだったということで納得がいきました。
 また、カメジムがいつからボシマールに化けていたかも発覚。近寄ってきた兵士を一目見て違和感を覚えて遠ざけるあの優秀さ、今もいてくれたらどれだけ頼りになったことか。

 サラッと不死身を切れる力をコピーしたヤンマにより、心身の年齢を変化させるミノンガンなど敵ではない!かと思いきや、それすらも織り込み済み。「ただいま」という言葉からするに、多分以前の記憶をそっくり引き継いでいるんでしょうね。しかもミノンガン自身も健在となれば、まだまだあの中にバックアップが仕込まれている可能性が……じゃあミノンガンを倒せば解決するかと言われると、ミノンガンと同様の生命体を作られたら終わり。こんなんどうするんだよ……

 というところで、次回はリーダー決め。ゴセイジャーあたりでも見たような気がする……
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ひろがるスカイ!プリキュア 第47話「さよなら一番星!プリンセスのめざめ!」

2024-01-14 08:00:26 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第47話「さよなら一番星!プリンセスのめざめ!」

 というわけで一番星はキュアノーブルことエルレインであり、エルちゃんは彼女が長きに亘り蓄えたパワーから生まれた存在、そして今回で全てのパワーを渡し終えたので、エルレインは消えてしまうこととなりました。「力」じゃなくて「パワー」というのがちょっと面白く感じてしまったのは何故でしょう(汗。
 エルレインの最後のパワーを受け取ったエルちゃんは、エルさんへと成長。しかしお腹がすくとエルちゃんに戻ってしまう……その設定、いります?(汗。今後のオールスター作品等に出た時に、分かりやすくピンチを作ったり、ライトを振るマスコット的な存在を兼ねられると思えば、まぁ……

 ともあれパワーアップしたキュアマジェスティを今のうちに排除するべく行動を開始するスキアヘッドでしたが、こちらも割とあっさり敗北。登場当初やバッタモンダー関連では強敵感があったものの、今回はマジェスティックハレーションを使うまでもなく、力を抜いた攻撃で追い詰められていました。
 彼に関してはカイゼリンを愛するに至った経緯や、知識にこだわっていたのは自身の力不足を補うためだったなどの理由づけも欲しかったので、このあっさりとした別れは少々残念ですね。それこそ、彼の言う「みじめで悲しい」最期を遂げたといえばそうなのかもしれませんが……

 で、スキアヘッドが散ったことに怒りを燃やすカイゼリン。ですが、そもそもが説明不足から始まるすれ違い。何も知らないソラちゃんたちに対して、カイゼリンしか知りえないことで怒りをぶつけられ、かつ仲間を失ったのをこちらのせいにされましても……という感じです。
 何やらキュアノーブルが裏切ったような描写もありましたが、アンダーグエナジーを抑えきれなくなったのをやむなく介錯したとか、そんな感じじゃないかなと思いつつ、また次回。
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ウルトラマンブレーザー 第24話「第3波接近襲来」

2024-01-13 19:14:25 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンブレーザー 第24話「第3波接近襲来」

 トリガーのメガロゾーア、デッカーのマザースフィアザウルス。過去2作のラスボスは地球・宇宙規模の災害をもたらす存在だったために、正直隕石に引っ付いて地球に向かって来ているヴァラロンがどれほどの存在なのか、イマイチ分かり辛かったのですが……
 ・頭部からのビームのほか、尻尾の先端付近に爆弾を次々に生成できる
 ・起爆タイミングは任意、起爆させる爆弾も恐らく任意
 ・下手に攻撃すると周囲の爆弾に誘爆する
 ・爆破による衝撃で月の軌道を変えて地球にぶつけようとしている(=前回の隕石はどこかの星の欠片?)
 ・接近戦では腹部のカッターを使用し、相手が尻尾を受け止めたら爆弾を外して即起爆(ヴァラロン側のダメージは不明)
 ・ブレーザーのエネルギーを吸収してパワーアップ

 ……前言撤回!ヤベェなコイツ!(汗。純粋な戦闘力がとにかく高いという印象を受けました。遠近共に隙が無いうえに「宇宙爆弾怪獣」の名は伊達ではないと言わんばかりの爆弾の有効活用。アースガロンが尻尾を受け止めたと見た直後のあの判断。距離を取ろうとするブレーザーが加速する直前のタイミングでの爆破。遠距離ではビームへの対処が難しく、近距離では爆破に巻き込まれかねない。「強い」ただただその一言に尽きる、ラスボスに相応しい怪獣だなと感じました。

 スカードに下された司令は「突貫工事のアースガロンMod.4に乗って月に行き」「方法も分からないのに起爆を阻止して」「倒す」。司令部からのかつてない、ありえない無茶振りにいつもの「ウィルコー」は無く。ですが、ゲントの「やってくれるか」には「はい」と応える!さらにゲントが追加した命令を受けて「ウィルコー!」この流れ、カッコいいよなぁ……前者はヒルマ・ゲント個人の頼みに対する承諾、後者は隊員たちの命を預かるスカード隊長からの命令に対する承服といった印象を受けました。
 その後、思い思いの時を過ごす中、アーくんから何やらヒントをもらったエミ。アーくんも単なるAIではなく仲間の一人。言えないこともあるけれど、精いっぱい助けようとしてくれる。本当に良い声してますよね、アーくん……とてもニチアサでラスボス?張ってる人と同一人物とは思えません。
 エミの解析が果たしてヴァラロン打倒の鍵、そしてV99の真意を理解するきっかけになり得るのでしょうか……


 一方、ドバシは好き勝手に振舞っていました(汗。エミから奪った彼の父の手記を何のためらいもなく燃やす、「元」長官であるにも関わらず司令室に勝手に入ってきて横から好き勝手に口を出す……あまりにも勝手が過ぎると言いますか。自分で「元」と言っておきながら偉そうにする態度には、周囲もどこかやり辛そうにしているように見えました。ただ、エミの父の手記はレツの手に渡ったようですから、誰しもがドバシの言いなりってわけではなさそうですね。


 そしてゲントのみならず、ブレーザーの体も限界に来ていた様子。ゲントがブレーザーと一心同体で戦う過程で体に異変が生じたのであれば、慣れない地球の重力下での戦いを繰り広げてきたブレーザーにも何らかの異変があってもおかしくはありません。本来ならばずっと「ウルトラマンブレーザー」の姿でいられるのに、一定時間しか元の体に戻れないんですもんね。
 今回は変身直後からカラータイマーが点滅するという危機的状況。月で戦うというシチュエーションも相まって「ウルトラマンコスモス」の終盤を彷彿とさせました。


 地球に接近するヴァラロンを前に果たして対抗手段はあるのか……突貫工事のMod.4で戦うよりは、いつものMod.2等で戦った方がまだマシな気もしますが、爆弾の問題は一切解決してないんですよね……うーん、何かいい手は……デルタンダルが爆弾を空に持ち運ぶ、ズグガンが粘液で爆弾を固めて起爆を防ぐ、モグージョンが地底に来たヴァラロンを追い返す……など、ガイアの地球怪獣たちみたいな活躍は無さそうかな。
 ともあれ最終回、楽しみです。
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ウルトラマンブレーザー 特別総集編③「パグのウルトラ談義」

2024-01-13 07:44:22 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンブレーザー 特別総集編③「パグのウルトラ談義」

 今回は「ウルトラマンブレーザーはどこから来たのか」という話題から、ブレーザーの主な技やファードランアーマー装着後の活躍の紹介、アースガロンに関するおさらい、迫りくる宇宙怪獣の脅威に話題はそれて……もとい広がっていきました。

 ナビゲーターは前回の特別総集編同様にパグとゲードス、モグージョンの3人……3人?前回はゲードスとモグージョンがパグに振り回されている感があったように記憶していますが、今回は一緒にアースガロンの発進シークエンスに興奮したり、ケンカしたりと仲が深まっているように感じられました。
 また、モグージョンに比べるとやや個性が薄いかなと思われたゲードスでしたが、スパイラルバレード・エンブレイス(デマーガ親子を包み込んだ光の繭)を見た際に「僕なんて串刺しにされたのに……扱いが全然違う」と嘆いたり、自分の時にアースガロンが配備されなくて良かったと胸をなでおろしていたりと、ちょっと可哀想な感じのキャラ付けがなされていたのが印象的です。

 他にも言い争っている最中、突然パグがけたたましい音と共に目を赤く光らせた時には「暴走か!?」と若干ワクワクしましたが、ただの新しいデータ受信の合図でした。毎回あんなん挙動されるのは勘弁願いたいですね(苦笑。
 また、ザンギルとズグガンはかなりあっさり目の紹介。まぁ、2体ともドラマメインなところがあるしなぁ……

 といったところでウルトラ談義はおしまい。次回はいよいよ本編再開。ところでトリガー、デッカー、ブレーザーと年明けの完結が続いていますが、年内に終わらせるのって難しいんですかね?
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ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ ぶれぶれ育成編

2024-01-12 08:10:14 | ウマ娘 プリティーダービー
 まさか月末ではなくこのタイミングで和装ネイチャが来ようとは思わなんだ……スキル演出は可愛いですが、この石はヴィルシーナ用なので……にしても、ゴルシのドロップキックほどではないにしろ、ウマ娘に小突かれたら割と痛そうだなと思ってしまいました(苦笑。

 さて、今日から始まるリーグオブヒーローズはダート中距離。うちではUF6リッキー、UF3黄昏ファル子、UG8通常オグリが出走予定です。特にこのために育成したわけではなく、おまかせ編成をしたらこうなりました(汗。正月からしばらく、王子キタちゃんやクラちゃん、ミラ子で長距離シューズばっか稼いでたんで、まだアキュート育成してないんすよ……
 でも折角ですし、改めてリッキー育成してみますかねー……と思い始めたところ。


 1回目は育成開始直後の失敗率13%を引いてやり直したのに、その後は何かすげぇ調子が良い。調子が下がるイベントも発生しないし、友情トレーニングはすげぇことになってるし。


 シニア級はイマイチだったけど、それでも適性レベルは全てMAX!スキルも結構取れた!これはリッキーで2人目のUEランク到達達成しちゃうかな!



 というわけで貫録のUF6ランクリッキーです!……あ、あれ?こんな程度?確かに根性低めだけど、それを補うぐらいスピードとか高いから大丈夫だと思ってたんだけど、あれ?
 でも、確かにUE1のスズカのステータスも、スタミナがA、賢さSSだもんなぁ……さすがにBは厳しいのか。となるとやっぱ根性かスタミナのサポカが必要なんかな。折角お迎えしたドゥラメンテのサポカだけど、完凸していないんだったら別のサポカを使った方が良いんかな……

 そもそもUE1のスズカは何であんなに上手く行ったんだ……根性か。SSRウララとSRタマモを入れてたけど、やっぱ根性なのか?でもUF9のダスカは根性サポカ入れてないし……うーん、分からん。でも悔しいからリッキー、もう1回育成行くぞ!


 ……とまぁ、そんな感じでリーグオブヒーローズが目前だってのに、比較的ランク高めのリッキーばかり育成してしまう今日この頃でした(苦笑。何故底上げを図ろうとしない……!


(追記)
 BOSSコラボのダイヤちゃん。いつもの勝負服にボスジャンを羽織っているかと思いきや、あの長い袖が見当たらない……もしや肩から袖にかけての部分は着脱可能なんか、あれ……あの姿で手が見えるって新鮮。
 私服といい、最近ダイヤちゃんの衣装の知識がアップデートされる機会が多いなぁ。そこら辺の設定資料集とか出ませんかね?
 なお滅多にコーヒーを飲まないため、1パック購入でも割と迷う模様。
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行方知れずのカードたち

2024-01-11 08:16:42 | ポケモンシリーズ
 というわけで、先日親戚の子に会いに行ってポケモンカードを見せびらかし……もとい、見せてあげました。

 「欲しいカードがあれば遠慮なく言って」と言ったものの、やはり遊んでいるからか、カードショップでの値段を知っているからか、最後まで遠慮しがちだったので、半ば押し付ける形でプレゼントしてきました。後日「何で遠慮してたんだ?」と思って検索してみると……そりゃ遠慮する値段だわなぁ……本当、もっと気軽に買えるようになって欲しいっすね……
 ともあれ、私自身カードを集めているとはいえコンプリートは目指していませんし、対戦で役に立てていただければ幸いです。あと、遊ばなくなったら売らずに返してくれると嬉しいです(笑。

 ですが、遠慮するなとは言いつつも「昔のエネルギーカードが欲しい」と言われた時はさすがに躊躇いました(苦笑。最近のカードですら対戦しないのに、昔のカードで対戦する相手なんているはずもないので、あげても支障は無いのですが……それでもやはりカスミやマチス等のデッキを買うまで私のデッキを支え続けてくれたエネルギーカードたちを手放すのは少々躊躇いが……なので、各エネルギー数枚ずつのみあげました。あ、闘エネルギーはダメだからね?タケシデッキだけ無いから、闘エネルギーはマジで貴重なので。


 しかし、今回持っていくにあたって改めて整理をしていましたが……HGSSの頃に発売されたカードがマジで見当たらないんだよなぁ……
 私のポケモンカード歴は初代をやり込み、金銀で少しずつ離れ始め、ルビサファ時代はごくまれに買う程度。ダイパのパックは一度も購入しておらず、HGSSの頃に数パック購入し、BW2の頃から今に至るまで買い続けているといった感じです。
 で、そのHGSS時代に買ったはずの数パックのカードが一向に見つかりません。多分手放しちゃったんだろうなぁ……レアなカードは無かったと思うけど、それでも取っておけば良かったなぁ……と、今になって思います。

 今の残っているカードたちは大事にしようと思いつつ、果たしてこの結構な量を如何にして整理するかが最近の課題です。ファイルするにしても、そもそも箱にバラバラにしまってあるから、その整理が必要だし、多分1日かけても終わらないし……ドラえもーん!自動カード整理機出してよー!

 ……とか言いつつ、何だかんだ整理も楽しめてしまう今日この頃。まずはBW2の頃から手を付けるとします。
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