Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

最近購入したCD

2017年05月22日 | ピュアオーディオ
若い頃から室内楽も好きで集めていました。特にシューベルト:ピアノ三重奏曲第2番は好きです。即興曲の様にコロコロ転がる様なピアノの旋律とヴァイオリンとチェロの音色の重なり合いや演奏者の息使いまで判る様な演奏が好きです。



私のメインシステムを見て、大体の方は「JBL」=「JAZZ向き」の音と思われていますがクラシックも聴ける様になっています。しなやかで艶やかでそれでいて音のキレが有り、エネルギー感も出る様に仕上げています。音楽がドラマチックなうねりとなって聴ける様にするのに苦労しました。そんなサウンドですので室内楽も得意としています。バイタボックスのCN191 SPで楽しんでいる様な雰囲気のサウンドです。



今回上述のCDを購入しました。手前の2枚はルービンシュタイン・トリオの古い録音(40年以上前にLPで購入し聴いていました)、上段のものがボザール・トリオのシューベルト三重奏曲全集。このボザールトリオのCDの録音と演奏は素晴らしく良いですね。自宅には他の演奏者のCDも集めています。さすがにルービンシュタイントリオの録音は古いですが、演奏は素晴らしいです。