Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

感じることは出来る

2017年05月07日 | ピュアオーディオ
昨日のブログで言っていたサウンドは「感じる」事は出来るが、言葉で表すのは私が初めてだろうから誰も同じ言葉では言わないだろう。既製品ではまず出ないサウンドですので一般には知られていない。但し、このサウンドが出なければ「生演奏の雰囲気」にはならない。

一つの例として挙げましたが「ピュア2chオーディオ」にも知られていない部分が他にもあると思います。メーカー礼賛でオリジナルに拘るのは当然良し悪しが有る。

メーカーオリジナルでメリットが有るのは、修理対応の時や処分する時に高値が付く事ぐらい。趣味として「音質重視」で使いたいなら、「いつでも元に戻せる」ぐらいの処までの「対策」はやって見る必要が有ると私は思っている。

何も初めから「改造・改善」有りきとは考えていない。触らないで求めるサウンドが出てくれれば何もいじりたくはない。基本的に「ズボラ」な性格ですので、楽して良いサウンドになるなら何もしない。しかし、求めるサウンドの指向は非常に高い位置に有る。「何事もやって見ないと判らない」処が有るので、色々と実験を繰り返して来た。その実験でつかんだノウハウや技術はシステムに確実に残して積み上げて来た。

基本的に「部屋の性にしない」事を前提に進めて来た。だから「出音に拘る」のです。出音が良ければ大概の部屋でも(現在の狭い超デッドな部屋でも)聴くに堪えれるだけのサウンドは出て来ます。