■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■
芙蓉のメシベとオシベ
空堀川沿いにて (撮影: H290805)
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長男夫婦と同居してから四ヶ月が過ぎた。四人共、生活の変化でメリット、デメリットを受けたはずだが、一番変化したのは私の生活では無かろうか。
「妻を介護する」 との仕事は嫁さんに押しつけるつもりは無いので、今まで通りだが、何と言っても助かるのは 「食」 について考える必要が無くなったことだ。
それまでは 「お昼は何を食べようか?」 とか、妻の宅配弁当の無い日には 「夕食は何を食べようか?」 と、いつも食という習慣に振り回されてきたが、それが一切嫁さん任せになったから、私のメンタル的な負担は一気に軽くなったのは事実だ。
私も妻もあまり食べ物には注文を付けないタイプなので、その分嫁さんも気楽に献立を立てているようだが、それでも四人分の食事を作るのはそう簡単な事でもなさそうだ。
朝はパン主体、昼は麺類を食べるのが我が家の基本的なパターンだが、夕食は嫁さんの腕の見せ所のようで、スマホでレシピを見ながら四品、五品のおかずを造るのは、私から見れば 「有り難い」 存在でもある。
その労力を少しでも減らすために時々は 「今日はお寿司を食べようか?」 「今日は○○家の牛丼を食べようか?」 と私がリクエストするが、二人暮らしの時と比べると多いに変わった我が家の食生活でもある。
それまで私が常々願っていた 「男は新聞やテレビを見ながら、食事の出来るのを待つ」 なんて勝手な姿を想像していたが、今はそれが現実になって来たから不思議でもある。
二人暮らしではダンマリの時間も多かったが、妻も嫁さんと話す機会も増えたから喜んでいるようだ。
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