■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■
まだ 紫陽花が 咲いている
空堀川沿いにて (撮影: H290827)
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今日午前、妻と歩きで近くのスーパーへ。日曜日は長男夫婦が外出するので昼食だけは私が用意することになっている。
「何を食べようか?」 の私の問いに妻は 「お寿司?」 と答えたが、夕食はその 「お寿司」 の予定なので、昼食は別の食べ物を用意した。
その後、空堀川沿いを歩いて帰ったが、すぐに妻のために用意したのは 「モヤシ一袋」 だった。
取ったヘタを入れる容器、買ってきたモヤシ、それとヘタを取ったモヤシを入れる容器、を私が準備すると、妻は黙ってヘタ取りを始める。
DSへ行く日は別として、年間毎日妻は 「モヤシのヘタ取り」 をする。かつてはヘタ取りしたモヤシは私があまり使うことができずに殆ど捨てていたが、最近は嫁さんが料理に使うようになった。
この 「モヤシのヘタ取り」 は私が考えた妻のためのリハビリの一つで、妻も何故かこのヘタ取りを嫌う様子はない。スーパーでは何種類ものモヤシが店頭にあるが、その中で一番安いモヤシを買って、今でもヘタ取りが続いているが、もう数年経ったからかなりの回数になっている。
だが妻も少し気紛れ。たくさんヘタを取る日もあれば、残りモヤシが多い日もある。でもその所作を見ていると、私は多いに安心する。
たかが 「モヤシのヘタ取り」 だが、妻と私にとっては大事な意味を含んだ歴史のある 「ヘタ取り」 でもある。
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