■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■
妻の骨折現場
空堀川沿い右岸にて
(撮影: H290811)
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一昨日は猛暑日だったが、昨日は10度も気温が下がり、また今日はどんよりとした雲の下での 「山の日」 となったが、巷ではもうお盆休みに入ったのであろうか?
9時過ぎ雨も降っていないようなので、妻を誘って空堀川沿いを散歩した。
外気温は22度くらいだから、人間にとっては過ごし易い陽気かも知れないが、やはりお日様の光が欲しいと思いながら歩いた。
川沿いを歩くのはもう何年間も続いているが、曙橋を過ぎた右岸を上流に向かって歩いていたら、ふとある場所で想い出すことがあった。
それは平成23年3月18日、妻が転倒した場所だった。写真のように何の変化も無く、凹凸も無い場所で何故転んだのだろうか? との疑問が残った。
右手が腫れていたので、すぐ整形外科で診てもらったら 「右手橈骨遠位端骨折」 との診断結果だった。今までに身内でも骨折の経験が無いので驚いたが、それから全治まで三ヶ月ほどを要したが、足の骨折で無くて良かったと思った。足の骨折ならおそらくは入院治療が必要だったことだろう。
その日の一週間前にはあの 「東日本大震災 (ひがしにほんだいしんさい)」 が発生、まだ日用品などの買い物需要が滞っていた頃だから、妻の骨折は少しショックな出来事でもあった。
今日、じっくりとその骨折現場を見ても 「何故、転んだのだろうか?」 と思ったが、その時妻は独り歩きしていたので、手を貸すことは出来なかったが、それ以後、歩く時は必ず妻の左手を引くようになった。
あれからもう六年が過ぎた。妻の骨折は全治したが、大震災の現地ではまだ復興が完全に終っていない。政治的にも誰もが公約で 「復興優先」 と言ったはずだが、政治家の皆さんはそれを忘れては困ります。
振り返れば 「妻の骨折」 は私の人生でも大きな出来事の一つでもあった。
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