日暮らし通信


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その時、私は?

2017年08月12日 15時23分07秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

キバナコスモス

空堀川沿いにて
(撮影: H290812)



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今日は、乗員乗客520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から32年目を迎えた。

この事故を想い出す度に私の人生史で最も最悪だったのが、それが起きた昭和60年 (1985) だった。

私はその事故の発生を入院中の病室のベッドの上で、小さなソニー製のテレビで知った。

5月、体に異常を感じて通院、診察した医師は即座に 「入院しなさい」 と命令口調で言われた時は 「目の前が真っ暗になった」 のが本音だった。

 「入院」 と言う思わぬアクシデントに一時は生きる望みも失ったような呆然とした時期もあったが 「とにかく病気を治すこと」 の目標に気を落ち着けると精神状態も元に戻ったのは幸いだった。

6月に入院、治療経過も順調な病院生活を送っていた矢先に起きたのがこのジャンボ機の事故だった。

 「あのハイテク仕様のジャンボ機が事故を起こすなんて」 と、飛行機好きな私の第一印象だったが、勿論何が原因でジャンボ機が迷走しているのかは判らない情報ばかりだった。

多くの航空専門家がテレビ番組でコメントしていたが、その後判った事故原因を推理した人は居なかったようだ。

その夜は 「入院中の遵守事項」 を破って遅くまでテレビを隠れ見たが、その日はまだまだ情報が錯綜して墜落箇所は特定されなかった。

この事故の詳細については 「ウィキペディア 日本航空123便墜落事故」 で検索すると詳しい情報を知ることができます。

 「日航ジャンボ機墜落事故」 と 「私の入院生活」 は切っても切れない想い出となって残っています。

改めて多くの犠牲者の御霊に哀悼の誠を捧げます。


私のホームページ  飛夢人のひとり言  をご覧ください





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