| | ■□ 撮影場所 □■
空堀川沿いにて
(H290819) |
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三角の立ち耳も特徴の一つです |
何とも立派な巻き尾です |
妻と空堀川沿いで少し休んでいたら、自転車に乗りながら白い秋田犬を散歩させているご婦人に出逢った。早速、写真撮りを許してもらいました。
何とまあ、可愛らしい秋田犬であろうか? また真っ白な毛並みが何とも優雅な雰囲気を醸し出している。
そのご婦人の話によると、家にはまだもう一匹白い秋田犬が居るそうだ。順番に散歩させているそうだが、それだけでも日々大変な労力だろう。
それと私が住んでいる町内と隣の町内を合わせると5匹の秋田犬がいるそうです。
秋田犬は 「あきたけん」 と読まれることも多いが、秋田犬保存会では読み方を 「あきたいぬ」 としているそうです。
かつて私も旧宅で13年間秋田犬を飼っていたので、この白い秋田犬には特に興味を持ってしまいました。私が飼っていたのは虎色でしたが、秋田犬の毛色は赤、白、虎、黒、胡麻色がいるそうだが、残念なことに胡麻毛と黒毛は絶滅状態にあるそうです。
妻も飼っていた 「錦太郎」 を想い出したのか、しげしげと眺めていたが、この秋田犬はたいへん大人しい性格とのことでした。
秋田犬の特徴はいろいろあるが私が何よりも好きなのは 「飼い主に忠実で、番犬としての適性に優れる」 ことです。あの 「忠犬ハチ公」 の逸話を聞いてもそれが頷けます。
その他、三角の立ち耳、クルリと巻いた巻き尾などの特徴がありますが、この画像でもお判りのように見事な巻き尾はフサフサとしていて、思わず触ってしまいました。
このような真っ白な毛並みを維持するためには、よくよく飼い主の方が手入れをされているのでしょう。
ちょっと残念なことにこの秋田犬の名前を聞くのを忘れてしまいました。
遠ざかる白い秋田犬を見ていると、歩き方も堂々として頼もしさも感じるが、国の天然記念物に指定されていて、日本犬種のうち、唯一の大型犬種である雰囲気は流石である。
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