買い物に行こうと自転車に乗ろうとしたら何となく様子がおかしい。よくよく見ると前輪がペチャンコ、パンクしている。
パンクとは? 珍しいことで自転車がパンクするのはもう何年か振りのことだった。
それと自家用車のパンクは今使っているピノ、その前のマーチ、更に前のパジェロと、もう何十年も経験していない。
先月、嫁さんの自転車がパンクしたので、その連鎖反応で私の自転車も付合っているのだろうか?
早速、永く付き合いのある街の自転車屋さんに電話したが、すぐ取りに来るとのことだった。有り難いことにこの自転車屋さんは軽自動車で自宅まで取りに来てくれるし、市内なら何処でも同じように扱ってくれる。そして一時間もすればまた自宅まで届けてくれる。
先日、近くのHCに行ったら入り口に貼り紙があり 「自転車修理は時間がかかりますので、今日受付けても明日の引き渡しになります」 との要旨だったが、この時期は自転車修理も多いのだろうか?
もしかしたら、この異常な暑さは自転車のパンクとも関連があるのだろうか? ネット検索すると 『 自転車にはパンクしやすい時 (季節) があるのを知っていますか?』 とのページがあった。それによると
『実はパンクしやすい時 (季節) があります。それは今のような暑い夏です。夏の方がタイヤの空気が抜けやすいのでいつもより余計にタイヤが傷むというのが一番の原因です。
空気が抜けるとタイヤというかチューブが痛むのでパンクしやすくなります』
との説明ですが、普段無意識の内でお世話になっている自転車のタイヤチューブにもそのような負担が増えていることが判りました。
それを防ぐためには 『夏は他の季節以上にタイヤの空気の状態を気にして自転車に乗ってください』 と、これは重宝している自転車を小まめに見ていればパンクも防げそうです。
そう言われれば、自転車の空気圧なんてあまり点検することも少ないのですが、これは自動車の場合も同じことではないでしょうか?
パンクだけでなく、前輪のタイヤも減っているとのことで交換しましたが、とりあえずはまた乗れるようになりました。
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