日暮らし通信


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熱闘続く 高校野球

2018年08月19日 10時54分32秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






昨日夕方、やっと時間が取れたのでテレビのスイッチを入れて高校野球を見ることにした。

その時、映し出されたのは金足農校 (秋田) 対近江校 (滋賀) の九回裏、1点をリードされた金足農が攻撃している画面だった。

無死満塁のチャンスを見て、私は直感的に 「これは同点になる」 と予想した。それは今までの試合を見て、このチームには見えない活動力があるように感じていたからだった。

無死満塁だからあまりスクイズをしないのがセオリーのようだが、監督は敢えてスクイズのサインを出した。

九番打者の選手はバントに対しては抜群の精度を持っているので、そのバントで同点にすることを考えたのだろう。

その通りバントは絶妙な方向で三塁手の前に転がった。この時、打者と三塁走者に誰もが気を取られていたが、二塁走者は既にスタートを切って、そのまま本塁に向かっていた。

捕手は一塁に向け送球、打者はアウトになったが、二塁走者は本塁に突入、主審の 「セーフ」 のゼスチャアと声があって、劇的な逆転勝利となった。

このようなシーンはプロ野球では見られない感動的なシーンだった。

金足農の監督も同点狙いだったので、二塁走者の行動には途中まで気付かなかったとの談話だったが、このプレーはかなり練習しないと実行できない高度なプレイでもあった。

だが相手の近江校もよく戦ったが、またしても 「甲子園の魔物」 が悪戯(いたずら)をしたのだろうか? 「よく戦えり」 と近江校の健闘にも拍手を送ります。

準決勝に残った公立校は金足農だけに、秋田の地元ではフィーバー気味に応援度が上がっているだろうが、東北六県で初の優勝も夢ではありません。

今日は休養日、明日の熱戦を楽しみにしています。




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この真っ赤な芙蓉を見ていると、何か元気も湧いてきます


写真説明: 芙蓉を撮る  撮影場所: 空堀川沿いにて  撮影日: H300819




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