今日午後、Mを連つれて通院。これは私の発意で 「右足下腿部火傷」 の傷跡を診てもらうのが目的だった。
Mが受傷してから五ヶ月が過ぎたが、傷跡は以前としてはっきり判るが、その状況が良いのか悪いのかを女医さんに診てもらった。
傷跡にまだ赤い皮膚があるので、日に一回軟膏を塗るようにとのことだったが、治療も終りになりそうなので、これで一区切りできると安堵した。
永い治療期間だったが 「火傷」 とはオサラバできると想うと、この火傷の処置が如何に面倒だったかが想い出された。
予期せぬ 「低温火傷」 は人生始めてのことだったので、いろいろと参考になったが、冬に備えて再発防止のための対策を考え始めた。
まだ少し時間があるのでゆっくりと考えるつもりだが、新たに意識したのが 「Mを絶対に転ばせないこと」 の再認識。 「転ばせたら骨折間違いなし」 と、今はそればかりが気がかりでもある。
7月下旬の炎暑で体調不良になったMの容体もやっと元に戻りつつあるが、歩き方はまだ少し不安定なようだ。涼しくなればもっと元気になるだろうと期待しているが、なかなか秋の気配も訪れそうない。
今年は思わぬMの火傷で 「道中道草を食った」 ような半年間だったが、後半は何事も起こらずスムーズに時が過ぎて行くようにと願っています。
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