諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

また仙台の業者に騙されたのだろうか? その5

2015年11月24日 00時03分37秒 | 出来事

続きます。

そして2日後、今度は土留めと外壁塗装の見積もりをしたアパートの給湯器が故障したとの電話が入りました。そんな筈はない。いくらなんでもこんなにも偶然に給湯器の故障が続くなんて絶対おかしい。

その故障した部屋の方も30代の女性です。お風呂に入れないのであれば急いで修理しなくては成らない。でもそこのアパートの給湯器は全てナショナル製。ナショナルも2007年に給湯器事業から撤退しています。だから修理したくても部品のストックが無い。全部交換しなくてはならない。またまた出費です。

それにしても変です。この茶髪社長を案内した直後に給湯器が故障する。しかも修理不可能なメーカーに限ってです。これは絶対におかしい。でも女性だから早く直さねばならない。他の業者は知らない。もう不信感いっぱいになりながらもまた茶髪社長に見積もりを頼みました。

茶髪社長は現場に午後2時に到着。そして言いました。今日の午後12時30分に外壁塗装の業者を連れて見積もりに来た。80万円で出来る。でもシャッターは別と言います。

今はそんな事はどうでも良い。それでも高いし。私は意に介さず給湯器の見積もりを頼みました。結果は10万円。えっ、何で急に高くなったの?

ナショナルの給湯器は薄型で薄型の給湯器は高いと言います。うーん、困った。10万円なら私の親父は怒り狂うはずですから。

私は「それでは決められない。多少壁から出ても良いので通常の給湯器は付けられないの」と質問。

業者は「それでは下のボックスから水道等の配管がはみ出る。ボックスを交換しなければならない。もしボックスのドアを切断しても良いなら7万円調度で出来ます」と言います。

そしてボックスの中を見て「このタイプはリモコン付きですね。それならプラス8000円かかります。どうしますか」と。

私は「リモコンが付いていたとは知らなかった。メーカーに聞いたらリモコン無しのタイプだと言っていた」と。

「でもこのコードはリモコンの奴ですよ」と茶髪社長。うーん、どうしよう。

私は「とりあえず部屋の女性に聞いてみますので、それから考えて連絡します」と答え、その場は一旦帰って貰いました。

私はすぐさま部屋の女性に電話。やはりリモコン付きのようです。だとしたら安くても78000円。きつい。

それ以上に茶髪社長に不信感を感じます。何か裏があるのではと思うのです。私はネットで他の業者を探し二社呼びました。

一軒目の業者の見積もりは72300円。リモコン付きでピッタリ入るタイプです。茶髪社長なら10万円。リモコンつきなら108000円。こっちの方が35000円以上安い。やっぱりねぇー、薄型は高いと言う話は嘘だったのでしょうね。

そして次の業者。全国展開しているCMな有名な水道関係の業者です。まさか給湯器までやっているとは思いませんでした。

私、この業者は高いとの話を聞いていたので敬遠してたんです。でもネットで給湯器のサイトを見つけ電話。地元の業者としてやってきたのです。ここでの価格は65000円から。安い。薄型タイプはもうチョット高いと言ってましたが、10万円になる事は無いと言います。

因みに高所の壁に付いている給湯器の場合、茶髪社長は足場を造るから3万円アップ、2番目の業者は脚立で出来るから1万円アップ。有名水道工事業者は通常と変わらずの事です。しかしながら「配管の交換をお勧めします」と言われました。その場合、17000円かかるとの事でした。

そして給湯器の中のボックスを確認。「あれっ、これ何。コンセントが下に落ちてる。これでは給湯器は使えませんよ」と言います。何の事だ?

何と給湯器の電源が外されていると言うのです。これはありえないです。だってこのコンセント、チョット特殊で差し込んで回すタイプなんですから。つまり簡単に抜けない。自然には抜けないのです。それが抜かれていた。これは間違いなく人為的なものです。

誰がやったのか。勿論、部屋の人ではないです。女性ですし、やる意味もが無い。一番怪しいのは茶髪社長です。前回の給湯器の件でも見積もりした次の日にTOTO給湯器が故障した。2台の交換が3台になった。

そして二日前に、このアパートの土留め・外壁塗装の見積もりを出させる為に茶髪社長を連れて来ているのです。絶対に怪しい。でも証拠が無い。

有名CM業者は「コンセントを入れれば給湯器は使える筈です。もし動かなかったらまた電話してください」と言って帰って行きました。有難う、クラシアンさん。このご恩は必ず返します。本当に有難うございました。

その日の夜、早速部屋の女性に電話しました。そしてお湯を出してみたところ、ちゃんとお湯出てきました。やっぱり。やっぱり故障なんてしてなかったのです。

それにしても茶髪社長です。勿論、証拠はありませんが、本当に怪しい。でも実際に抜いたなら、何でこんな見え透いた事をするのか呆れ返りますよ。

それにしても前回の給湯器交換は、1台は故障してなかった可能性が高いです。否、家賃滞納男も十分嘘を付いている可能性がある。もしかしたら2台は故障していなかったのかも。

いやー証拠が無いから断言はできませんが、騙されたとしたら辛いですね。ホント、大損しましたわ。

今回の茶髪社長もガス局指定の業者なのです。どうなのだろう。こんな偶然が2度続くのなんて信じられないし。

2番目に来た地元業者も「これは怪しいですねぇー」と言ってましたが、電源のコンセントが外れているのが判って言った可能性があります。でもそれを言うと商売にならない。だから黙っていたとも考えられます。

やっぱり地元の業者は敬遠すべきですね。不自然な偶然を全部業者のせいにする訳ではないですけど。それ故、全国展開している東京資本の業者に駆逐されているのかも知れません。本当は地元企業を応援したいのですが、こんな事が続くと不信感でいっぱいです。もう地元企業は信用しないようにしますわ。

そして次の日、二社の業者には謝りの電話を入れました。二番目の業者には「誰かにコンセントを外され給湯器が使えなかった」と言って。二社の業者も「怪しい」と言ってました。そして納得して貰いました。機会があれば何かでお返ししたいと思います。

そして次の日、茶髪社長から「どうなりましたか?」と電話。

私は「ボックスのドアを切るのも嫌だし、10万円以上も払えないとうちの親父が怒りまくっている。俺がやると言っているから、親父に任せようと思う」と言い断りました。

でもこの事は消費者問題国民センターに報告したいと思います。そして警察にも。誰かが2日の間に給湯器のコンセントを抜いたのは間違いないので。

それにしても今回は参りました。後から気が付いたのですが、この茶髪社長の名前の総画は最悪の20画。不幸を撒き散らす魔数字です。最初から確認しておけば良かった。今回は急いでいたからそこまで考えなかった。油断していました。人生の運転をずぼらにしてましたわ。反省しなくては。

そう言う事で皆さん。対人関係で油断しては駄目ですよ。人生は意外と自分のインスピレーションが大切です。嫌と思えば嫌で通した方が良いと思います。自分を信じて。

流されてしまうと私みたいに騙され不幸になります。気を付けて。

 

ではでは。

 

 

コメント
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