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家を購入しての初めての冬・・・
フローリングの上に、直にホットカーペットを敷いて使用していました・・・
暖かくなってきたので、いざホットカーペットを取り除いたところ・・・あっ!?
フローリングに細かなひび割れが生じていたのです。
扱い方を知らなかった私たちが犯した初めての大失敗でした・・・
それに懲りて、翌年からは下に一枚カーペットを敷き、その上にホットカーペットを敷くようにしました。
何事も失敗を経験して、勉強になるのですね・・・
でも、折角新しく買うた家・・・失敗する前に、知っていればもっとよりよい生活ができた・・・とも思いますが・・・
今朝は、そのフローリングの扱い方を紹介した記事を転載してみようと思います。
~以下、1月23日読売新聞朝刊より抜粋~
住宅の床材としておなじみの「フローリング」。掃除が簡単で手入れがラクと思われがちだが、水分や熱、紫外線に弱いなど弱点がある。特徴を知り、ピカピカに保ちたい。
お手入れ
? フローリング きれいに保つには
NPO法人「日本ハウスクリーニング協会」の指導員で、ハウスクリーニング会社「ワンズコピー」(東京)の社長でもある佐和田久美さんの自宅の床はチリ一つなく、適度にツヤがあって気持ちいい。「汚れは軽いうちに取るのが大切。こまめに掃除しましょう」と佐和田さん。
掃除機がけにはコツがある。フローリングは溝にゴミがたまりやすい。掃除機のヘッドを溝に沿ってゆっくり動かす。ゴミがたまっていたら、竹串などでかき出す。
人が歩き回るとほこりが舞い、掃除機をかけてもうまく取り切れない。できれば、家族が起床前など、空中のほこりが落ちた状態でかけるといい。
掃除機 溝に沿って
汚れやべたつきが気になるときは、ぞうきんをかける。木質のフローリングは水分に弱い。佐和田さんは「水濡れを繰り返すと、ひび割れや反りにつながるので、ぞうきんは必ず固く絞る。普段は水などをこぼしたら、すぐ拭き取って」と話す。ひどい汚れは、弱アルカリ性の洗剤を少量、ぞうきんに付けて拭き取る。定期的なワックスがけも大切。ツヤが出るだけでなく、表面の傷を防ぐ効果もある。「年に1回はかけましょう」。人が良く歩くところと、そうでないところでは、ワックスの減り方に差が出てくる。「10回に1回は、剥離剤で床に残ったワックスを除いてから新たにかけると、均一になる」という。
■フローリングの劣化
を防ぐポイント
- ヒーターなどの熱風や熱気を直接当てない
- 食卓の下や水回りなど水こぼしが多い場所はマットを敷く。ぬれたらすぐ拭く。
- 窓際はカーテンで紫外線を遮り、直射日光を長時間当てない。
- ピアノや大型の観葉植物など、重いものの下には板を敷くなどして、重みを分散させる。
- 椅子の脚の底にフェルトを敷くなどして、摩擦で傷つかないようにする。
(佐和田さん、弦巻さんの話を基に作成)
掃除は毎日したいところだが、なかなか難しい。花王(東京)の1012年調査では、家庭で掃除機がけをした平均日数は月16.8日、ぞうきんがけは同7.2日。花王の生活者研究センター主任研究員、弦巻和さんは「日中の掃除機がけが難しい時や忙しいときは、床拭用のシートが便利」と話す。床のほこりや髪の毛などを吸着するドライシートや、ぞうきんがけも兼ねる湿ったシートなど、各種の製品があるので、うまく使い分けるとよい。
一般的なフローリングは、基礎となる合板に0.5ミリほどの化粧板を張り合わせ、表面塗装したものが多い。一度傷むと、基本的に専門業者に頼まないと補修できない。傷やひび割れ、変色などの劣化を防ぐため、水分だけでなく、熱や直射日光も避ける。
薬品や洗剤、化粧品でも変色する恐れがあり、こぼさないように気を付ける。また、傷やへこみを防ぐため、重い家具の下はマットを敷くなど対策を。
最近は合板でなく、スギやヒノキなど天然の板材を敷いた住宅も多い。木の本来の風合いが楽しめるが、伸縮しやすいなど、一般的なフローリングより繊細だ。水拭きを避け、からぶきにするなど注意が必要だ。