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先日、大沢樹生さんと喜多嶋舞さんの間にできたお子さんの件・・・
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ってことなのでしょうか・・・
何で今更・・・というのが、私の気持ちですね。
くっついたり別れたりするのは大人の勝手ですが、
男女が一緒に生活していた結果として、この世に生を与えてしまった子供には何の罪もありません。
この世に生を与えてしまった以上、社会人として世の中に送り出すまでは親の責任ではありませんか。
万が一、自分の子ではなかったとしても・・・
長い年月、生活を一緒にやってきたのなら・・・やはり・・・家族じゃないのかなぁ・・・
その子供を巻き込んで、泥沼の世界に引き込むことは絶対に許されるものではないと考えています。
大人やったら、大人の事情を優先してしまわないで子供の気持ち・将来を第一に考えてあげたい・・・そう思います。
今朝は、DNA鑑定というものがどういうものかという記事を紹介してみようと思います。
~以下、1月27日スポーツ報知より抜粋~
手軽で精度は高いが、親が「キメラ」だと誤判定もある
DNA親子鑑定
h N O W | メ デ ィ カ ル |
鑑定機関と郵送でやり取りし、料金は安いところなら2万円前後なのでお手軽だ。ある鑑定機関によると、鑑定依頼のうち3割が「親子関係は0%」というから穏やかではない。
おそらく99%以上は鑑定結果が正しいのだろうが、まれに間違えることがある。親が「キメラ」の場合だ。こんな実例がある。米国ワシントン州で2人の子を持つシングルマザーが生活保護を受けるためにDNA鑑定を受けた。未婚者は親子関係を証明することが義務付けられているからだ。鑑定の結果、母親と2人のこの親子関係が否定され、母親は「他人の子を申請して生活保護費を不正に取得しようとした」として告訴された。
ところが、奔走する母親の弁護士は、医師から「DNAキメラ」の可能性を聞き出す。2種類のDNAを持つ人がまれにいるのだ。そこで母親の全身50か所からDNAを採取して徹底的な鑑定を行った。その結果、子宮から採取したDNAが子供たちと一致し、親子関係が証明されたのである。
キメラとは、ギリシャ神話に登場する怪物、ライオンの頭とヤギの胴体、毒蛇の尻尾を持つキマイラに由来する。例えば、二卵性双生児が胎内で相手のDNAを取り込むと、体内に2種類のDNAを持ってしまう。胎内で二卵性双生児であっても、片方の成長が止まり、1人しか生まれてこないことがあるので、双生児でなくてもDNAキメラの可能性はある。
先の例は母親がキメラなのでDNA鑑定では母子関係が否定されたが、父親がキメラで精巣のDNAと他の部位のDNAが異なれば、父子関係は否定されてしまう。キメラという例外がある以上、DNA親子鑑定は絶対ではないのである。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)