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AIを使って糖尿病の改善や予防の助言システム開発・・・経済産業省

2016-08-20 | 日々のパソコン
人は、本当に自分には甘い生き物だと思います・・・

勿論、私自身も含めてなのですが・・・

ただ、私は学生時代から現在に至るまで、色々な局面から何度か逃げたことがあります・・・

その逃げたことが、いつまでも心の片隅に引っかかり、

次には、逃げないでおこう・・・いや、逃げたくない・・・と

考えながら今日を過ごしているつもりなんですね。


過去に心臓発作などで倒れた経験のある知人・友人には、

必ずと云っていいほど、運動や食生活の大切さを話すんです・・・が

中々、やってもらえないんですよね・・・

ある会社の専務さんは・・・同じ発作で結局、亡くなられました・・・

このような経験をすると、本当に悔しく・・・

何であの時に、もっと強く改善するように薦めなかったのか・・・と後悔します。


国は高額な医療費を削減すべく、

AI(人工知能)を使って糖尿病の助言システムを作ろうとしているらしいですね

2017年度中に完成を目指しているようです。

スマホなど端末を使用して、情報データを蓄積し

それを分析して軽症の患者に助言するといいます。


この世で一度きりの命をどのように生きるかは、もちろん個人個人に託されるわけですが・・・

私は、折角もらった命・・・少しは己への厳しさを持って生き抜きたい・・・と思います。


今朝は、経済産業省のAI事業の記事を転載してみようと思います。

~以下、8月20日読売新聞朝刊より抜粋~

 経済産業省は、人工知能(AI)を使って糖尿病の改善や予防につなげる助言システムの開発に乗り出す。患者の運動量や食事、体重変化などのデータを蓄積し、関連をAIで分析して、個々人に最適な生活習慣の改善方法などをアドバイスする。2017年度中の完成を目指しており、健康増進で医療費の削減につなげる狙いがある。

 9月から糖尿病患者らを支援する民間企業などと連携し、軽度の患者約860人分のデータを収集する。患者の職場に体重計や血圧計を設置したり、スマートフォン向けのアプリやウェアラブル端末を使ったりして、歩数などの運動量や体重、食事内容といったデータを集める。

糖尿病 AIが助言

AIで糖尿病の改善や予防を促す一例のイラスト
運動量や体重 分析
 データは来年2月頃をめどにデータベースに集約する。その上で、AIが「歩数」「体重」などの項目について分析を行い、「運動を増やして」「血糖値を高める食事は控えて」などと、スマホなどを通じて利用者に伝える仕組みを想定している。
 データの蓄積は17年度以降も続け、AIが出すアドバイスの質を高めていく方針だ。

 厚生労働省の調査などによると、糖尿病患者は全国で300万人を超える。さらに糖尿病の疑いがある人は約200万人いるとされる。こうした「予備軍」は、放置すると投薬などの高額な治療が必要になる可能性があり、早期の治療や予防などにつなげる。
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